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「複雑ネットワーク」とは何か―複雑な関係を読み解く新しいアプローチ (ブルーバックス) 新書 – 2006/2/21

4.2 5つ星のうち4.2 48個の評価

「友だちの元カレは私の元カレだった!」
たった6人をたどるだけで世界中の誰にでも行き着けるスモールワールド

「複雑ネットワーク」は21世紀最大のキーワード。複雑に見える身の回りの現象も「複雑ネットワーク」の考え方を応用すれば単純な関係に置き換えることができる。伝染病やコンピューター・ウイルスの感染経路、ニューロンやタンパク質の情報伝達の方法、会社や社会の中の人間関係に「意外な法則」が見えてくる。

混沌とした社会を生き抜く知恵が満載
●新商品を広めるには噂好きの人に情報を流す
●就職活動や恋愛問題は第三者の意見に耳を傾ける
●異業種交流会は飛躍のチャンス
●瞬時に意思決定できる秘密は脳の連結性にある
●伝染病対策にはスーパースプレッダーを隔離する
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商品の説明

著者からのコメント

第4章で紹介されている「すごろく」のネットワークについては、
築地双六館「双六ねっと」を、管理者の協力を得て参照させて頂きました。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/2/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/2/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 256ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062575116
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062575119
  • カスタマーレビュー:
    4.2 5つ星のうち4.2 48個の評価

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星5つ中4.2つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2023年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
期待通りでした。
2016年3月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
図や表が説明文と離れたところに挿入されていたので、とても見づらかった。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
This book is easy to understand the complex network world!
2016年3月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
このレビューは2016年のものですが、現時点でもこのネットワーク性というのは、ビジネス・科学分野含め、世界のいたる場面でますます重要視されてきています。

特徴として、
- 身の回りにある話題をバリエーション豊かにとにかく載せていて、興味をそそられる
- かつグラフ理論の歴史を包括的に紹介していて、何について議論されてきたのかを俯瞰できる
ことが挙げられます。
一方、数式はほぼ出てきませんので、実際問題この話をどう運用するのかということを学ばれる方は、他の書籍をあたりましょう。
「グラフ理論といっても、中高生のときの数学とはまるで違うしとっつきにくい」と思っている方は、この本でとりあえず、グラフ理論と現実世界がどうリンクしているのかを知るといいのではないでしょうか。

「なぜ山手線ゲームよりも、せんだみつおゲームのほうが緊張感があるのか?」といった一見くだらないような解説に、複雑なグラフ理論の本筋をわかりやすく紹介する、この本の凄味・妙味があります。
5人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年8月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブルーバックス系の書物は、なんだか中途半端なアプローチの物が多く、いつも後味が悪いのですが、これは良い本です。あくまで興味をひくためのアプローチにこだわっていて、これ以上知りたければ、他の本を読みなさいと主張しているように感じました。

関心を持たせるという役割を見事に果たしているので、最高評価をつけました。
8人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ネットワークが複雑系の学問である事がよく分かり、またその基礎になる事象が分かりやすく書かれている優れて入門書です。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年2月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
複雑ネットワークに関してはダンカン・ワッツやマーク・ブキャナンらによる一般むけの本もあるが,そういう,数学的なあつかいがまったくない本とくらべると,この本は数式はほとんどないものの,もうすこし数学的なあつかいをしていて,知的好奇心をみたしてくれる. 多少の数学的センスがあれば,かんたんに読むことができるだろう. スモールワールド,スケールフリー,伝染病,インターネットなどがとりあげられているのはそれらの本と共通だが,ベーコン数とエルデシュ数などに 1 章がわりあてられている.
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2007年9月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
数学者オイラーの「一筆書きの定理」に始まり、木グラフ、格子からランダム・グラフに
至る、「ネットワーク科学」の背景にあるグラフ理論の学説史をたどりながら、ついには、
現実ネットワークの二つの特質―スモールワールドとスケールフリーの解説にいたる前半部。
そして後半部では感染症の伝播経路、インターネット、神経系ネットワーク、人や企業の
ネットワークなど、実世界に見られる複雑ネットワークの例を概説していく、といった
2部構成と本書はなっている。

なんといっても、本書の中心となっているのはダンカン・ワッツの「スモールワールドネット
ワーク」と、バラバシ・アルバートの「スケールフリーネットワーク」を解説している個所で
あろう。両理論の長所短所を踏まえながら、身近な事例を使って解説しており、初学者に
とっても良い意味で分かり易く好感が持てる。実データから帰納的に理論モデルを構築し、
このモデルを実ネットワークに演繹的に応用し、また不都合な点をフィードバックしていく
といった手法は、分野は違っても通用することが知れて興味深い。

ただ問題なのは、この話題にたどり着くまでの前節である。初学者にとっては半端でない
集中力を要するのに加え、構成上やむを得ないのかもしれないが、図と解説のページが
かなりの割合でずれている。本書の数少ない欠点といえば言えなくもない。

いずれにしろ、比較的新しい分野である「複雑ネットワーク」に関し、その全体像を
つかみたいという私のような初学者にとっては非常に有難い本であった。また、末巻に
示されるネットワーク描画ソフト「Pajek」も面白そうだ。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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