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なぜヒトの脳だけが大きくなったのか―人類進化最大の謎に挑む (ブルーバックス) 新書 – 2007/1/19
濱田 穣
(著)
なぜ、ヒトだけが脳を進化させ得たのか? 脳がそれほど有用な器官であったのなら、なぜ他の動物は脳を進化させなかったのでしょうか? ヒトの進化の中で、誰もが興味をもつこの難問に答える。
- 本の長さ254ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/1/19
- ISBN-10406257540X
- ISBN-13978-4062575409
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/1/19)
- 発売日 : 2007/1/19
- 言語 : 日本語
- 新書 : 254ページ
- ISBN-10 : 406257540X
- ISBN-13 : 978-4062575409
- Amazon 売れ筋ランキング: - 346,875位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2015年12月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
漢字教育士の立場から、文字の歴史などを勉強していると、ふと疑問に思ったのが購読のきっかけである。なぜ、人類だけがことばを流暢に話すことができたのかと。ことばがあったからこそ、文字が生まれたと思っている。他の動物も何らかのコミュニケーションをとっているが、人類ほど明瞭なことばを話す動物はいない(決めつけがたい面もあるが・・)。では、その人類はどのような進化を経てことばを話すことができたのか。その疑問の鍵を握るのが脳の発達という面ではないかと思う。タイトルにもあるように最大の謎であり、未だ解明はされていないようだ。読み進めていくと、脳だけではなく喉頭の発達なども複雑に関係しているなど詳しく解説されていて、漢字教育士として人に教える際の一つのスキルアップになった。新たな発見などがあれば、最新情報として第2弾の発表を期待したい。
2014年5月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
進化論研究者としては、基本的な本なのでしょうが、私にとっては面白いとは言えない本でした。
2009年12月26日に日本でレビュー済み
ヒトをヒトたらしめているのは脳であるが、なぜそれはこんなに大きくなったのだろうか。本書はやや新奇な視点から、この謎に挑む。
ヒトの進化、脳の発達、他の動物の道具使用、食物獲得方法などを巧みに論じ上げ、インフラとしての「脂肪」にまで議論は至る。また、現代の我々はあらゆる意味において、きわめて特異な時代に生きているわけだが、その中でどう生きていくかについても論じられている。
スケールが大きいが、また明日を生きる具体的な方法も示されている。
ヒトの進化、脳の発達、他の動物の道具使用、食物獲得方法などを巧みに論じ上げ、インフラとしての「脂肪」にまで議論は至る。また、現代の我々はあらゆる意味において、きわめて特異な時代に生きているわけだが、その中でどう生きていくかについても論じられている。
スケールが大きいが、また明日を生きる具体的な方法も示されている。
2011年2月13日に日本でレビュー済み
人類の進化を脳の大きさに着目して、いろんなトピックをまんべんなく
取り上げていて面白い本だった。
しかし、あいだあいだに挟まれる余計な話にはいらいらさせられた。各章の
終わりは、普通ならまとめがはいるはずなのに、なぜかちらしの裏にでも
書いてくれといった話題で締められているのだ。最終章などは、人は他の
霊長類と比べて脂肪を多く蓄えている話を、その成長戦略などを交えて説明し
ていて大変興味深い話がされているのに、終わりはダイエットのしすぎは
うんたらかんたらとか語りだすのだ。ブルーバックスの読者に拒食症患者が
いるとは思えないのだが...著者は対象読者を間違えているようだ。
取り上げていて面白い本だった。
しかし、あいだあいだに挟まれる余計な話にはいらいらさせられた。各章の
終わりは、普通ならまとめがはいるはずなのに、なぜかちらしの裏にでも
書いてくれといった話題で締められているのだ。最終章などは、人は他の
霊長類と比べて脂肪を多く蓄えている話を、その成長戦略などを交えて説明し
ていて大変興味深い話がされているのに、終わりはダイエットのしすぎは
うんたらかんたらとか語りだすのだ。ブルーバックスの読者に拒食症患者が
いるとは思えないのだが...著者は対象読者を間違えているようだ。