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質量はどのように生まれるのか―素粒子物理最大のミステリーに迫る (ブルーバックス) 新書 – 2010/4/1
橋本 省二
(著)
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質量の起源をたどると素粒子物理の全貌が見える
質量ゼロだったはずの素粒子はどうやって質量をもつことになったのか。
素粒子の質量を作りだすといわれるヒッグス粒子。それが見つかれば、物質の質量の2パーセントは理解される。では残り98パーセントはどこからくるのか?そもそもヒッグス粒子とは何なのか?その鍵は真空にある。素粒子物理最大の謎に迫る。
2009年、スイスのCERNで人類史上最大の加速器LHCが動き出した。そこでは質量が生まれる仕組みの鍵を握るヒッグス粒子の発見が期待される。しかし、それが見つかれば質量の起源の問題はすべて解決されるのか?
質量が生まれる仕組みの理解には、特殊相対性理論や量子力学はもちろん、自発的対称性の破れなど現在の素粒子理論にあらわれる基本的な考え方が総動員される。
質量ゼロだったはずの素粒子はどうやって質量をもつことになったのか。
素粒子の質量を作りだすといわれるヒッグス粒子。それが見つかれば、物質の質量の2パーセントは理解される。では残り98パーセントはどこからくるのか?そもそもヒッグス粒子とは何なのか?その鍵は真空にある。素粒子物理最大の謎に迫る。
2009年、スイスのCERNで人類史上最大の加速器LHCが動き出した。そこでは質量が生まれる仕組みの鍵を握るヒッグス粒子の発見が期待される。しかし、それが見つかれば質量の起源の問題はすべて解決されるのか?
質量が生まれる仕組みの理解には、特殊相対性理論や量子力学はもちろん、自発的対称性の破れなど現在の素粒子理論にあらわれる基本的な考え方が総動員される。
- 本の長さ301ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2010/4/1
- ISBN-104062576805
- ISBN-13978-4062576802
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2010/4/1)
- 発売日 : 2010/4/1
- 言語 : 日本語
- 新書 : 301ページ
- ISBN-10 : 4062576805
- ISBN-13 : 978-4062576802
- Amazon 売れ筋ランキング: - 79,074位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2019年8月9日に日本でレビュー済み
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2年前に買ったのだが、その間随分宇宙物理学・量子論の本を読み自分の理解も以前より深まってきて、改めて読みなおしたら、理屈を嚙み砕いて丁寧に記述されていることがしみじみわかる。頭の訓練に大変役立つ本である。
2020年8月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物質は原子からなるが、原子は電子と原子核から出来ている。原子核は陽子と中性子だが、近年の常温核融合から中性子は陽子に電子が結合した複合粒子であることがわかった。中性子は原子核の外では15分で陽子と電子に崩壊する。すると物質は陽子と電子から出来ている。いずれも荷電粒子だ。荷電粒子に力を加えると後方に磁場が発生して、抵抗が生まれる。これを電磁質量という。電磁質量は20世紀前半に発見されていた。陽子と電子は電荷が反対なので、磁場の向きも反対で力を加えたときの磁場は外に出てこない。抵抗だけが現われる。これって質量じゃないか?
2017年2月9日に日本でレビュー済み
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この手の本を数冊読んだのですが数式の説明が有り、他の本よりわかりやすい。完全理解は無理ですが(*_*;
2019年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もっと、「何故質量というものが生まれたのか」に焦点を絞った説明が欲しかったです。
その前提となる理論の説明が多すぎて、素人は挫折してしまいます。
その前提となる理論の説明が多すぎて、素人は挫折してしまいます。
2015年9月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
素人向けにうまく説明されて 想像できる気がします。でも本質は非常に高度な話なので 理解できたとはいえません。解かった気にさせてくれます。
2010年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スピンの向きの説明がわかりやすい。
古典論では、1/4、量子論では、1/3という確率の所がよくわからなかった(P172)。(2017/5/23 わかった。)
カイラル対称性を持つと、右巻き、左巻きを区別できるようになる。
真空のせいで、カイラル対称性が破れ粒子が質量を持つ。
真空に何かが凝縮している。
弱い力は、カイラリティ左に働く。
ヒッグス機構についても書いてある。
1998年ノイバーガーが新しい格子理論をつくる。計算時間が100倍かかる。
スーパーコンピューターが遅いので、ちゃんと計算できないそうだ。
ブルーバックスなので一般向けに書いてあるようだ。
古典論では、1/4、量子論では、1/3という確率の所がよくわからなかった(P172)。(2017/5/23 わかった。)
カイラル対称性を持つと、右巻き、左巻きを区別できるようになる。
真空のせいで、カイラル対称性が破れ粒子が質量を持つ。
真空に何かが凝縮している。
弱い力は、カイラリティ左に働く。
ヒッグス機構についても書いてある。
1998年ノイバーガーが新しい格子理論をつくる。計算時間が100倍かかる。
スーパーコンピューターが遅いので、ちゃんと計算できないそうだ。
ブルーバックスなので一般向けに書いてあるようだ。
2014年1月26日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
著者の説明はわかりやすい方だと思います。
しかしながら、理解するためには基本的なことがわかっているのが前提です。
大学で物理をならいだした人向けです。
しかしながら、理解するためには基本的なことがわかっているのが前提です。
大学で物理をならいだした人向けです。
2010年9月11日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ブルーバックスのような限られたページ数の中で、質量の起源という難しい問題を前提知識を要求せずに説明していくことは非常に野心的で素晴らしいと思います。
直観が通用しない量子力学や相対性理論も巧みな比喩を交えつつ解説していく様子に、筆者の文章力やユーモアが伺えます。
初読では話題が多くて全体像が掴みづらいかと思いますので、頭を整理しながら何度か目を通すのが良いでしょう。
直観が通用しない量子力学や相対性理論も巧みな比喩を交えつつ解説していく様子に、筆者の文章力やユーモアが伺えます。
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