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なるほど高校数学 数列の物語―なっとくして、ほんとうに理解できる (ブルーバックス) 新書 – 2011/1/21
宇野 勝博
(著)
数字の並び方に秘められた謎を解く!
数字の並び方に秘められた謎を解く これが数列の面白さ
高校で学ぶ数学を、テーマ別に「わかりやすく、自由に、広がりを実感できる」ように語る、数学入門シリーズ。数列の表し方から、等差数列、等比数列、数列の和、パズルを解くように推理する漸化式、頭を悩ます数学的帰納法までを、ゆっくりと説明します。数列の向こう側には、無限が見えてくる!
1,4,7,10,□,16,19 □に入るのは、いくつでしょう?
数字が並んでいるものを、そのものズバリ、数列といいます。その数字の並び方の性質を調べるのが、数学の教科書に出てくる「数列」です。しかし、数字は7個しか並んでいるとは限りません。100個かもしれないし、1000個かもしれません。もしかしたら無限個並んでいるかもしれません。どうしますか? 数列の向こう側には無限が広がっています。
数字の並び方に秘められた謎を解く これが数列の面白さ
高校で学ぶ数学を、テーマ別に「わかりやすく、自由に、広がりを実感できる」ように語る、数学入門シリーズ。数列の表し方から、等差数列、等比数列、数列の和、パズルを解くように推理する漸化式、頭を悩ます数学的帰納法までを、ゆっくりと説明します。数列の向こう側には、無限が見えてくる!
1,4,7,10,□,16,19 □に入るのは、いくつでしょう?
数字が並んでいるものを、そのものズバリ、数列といいます。その数字の並び方の性質を調べるのが、数学の教科書に出てくる「数列」です。しかし、数字は7個しか並んでいるとは限りません。100個かもしれないし、1000個かもしれません。もしかしたら無限個並んでいるかもしれません。どうしますか? 数列の向こう側には無限が広がっています。
- 本の長さ208ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2011/1/21
- ISBN-104062577119
- ISBN-13978-4062577113
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2011/1/21)
- 発売日 : 2011/1/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 208ページ
- ISBN-10 : 4062577119
- ISBN-13 : 978-4062577113
- Amazon 売れ筋ランキング: - 704,075位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,469位高校数学教科書・参考書
- - 1,783位ブルーバックス
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2017年9月29日に日本でレビュー済み
#感想歌(短歌形式(三十一音抄録)) フィボナッチ数列公比黄金比数学的帰納法漸化式
2017年9月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
高校数学の初学者が標準書をみてわからないと思ったあとにこの本を参考に手にした感想ですが、時おり詳細風な解法が記され紹介されている,それもなるほどと思う分もあるのですが,無味乾燥感が否めない。
この本では,背景のことも記述できる余白があり,その余白に正確な計算方法や考え方の記述がわからせる書き方で載ってほしかったと思う。いわば受験数学書では無いので難問解法だとかもな無く,例えば自然数の4乗や5乗の和の計算方法なども載っていると有り難いのだが,無いようだ。
総じて平易な中身をはしょった形
(計算過程や考え方はしょり)説明してるので、消化不良という感じ、
群数列や漸化式のこともなく、やはり期待したものとは、違った。
提案でありますが、こういう啓蒙書(数学や理科数学の)では世に言う難問解説書(旺文社上級問題精講や入試数学の掌握などなど)初心者がわかりたいと願う思いを叶えるために、「入試数学の掌握を読むために」などといった、難解書のガイド本など出してみればいいのではないかと思う。初学者がわかりたいという気持ちとのいろんな分野の解説や教科書の認識の合致は今もなお遊離状態が多いと思うので。
文字書物の人間への認識力の醸成には限界があるのかもしれないが。それで昨今オンライン講義が数多あるのかもしれないが。
この本では,背景のことも記述できる余白があり,その余白に正確な計算方法や考え方の記述がわからせる書き方で載ってほしかったと思う。いわば受験数学書では無いので難問解法だとかもな無く,例えば自然数の4乗や5乗の和の計算方法なども載っていると有り難いのだが,無いようだ。
総じて平易な中身をはしょった形
(計算過程や考え方はしょり)説明してるので、消化不良という感じ、
群数列や漸化式のこともなく、やはり期待したものとは、違った。
提案でありますが、こういう啓蒙書(数学や理科数学の)では世に言う難問解説書(旺文社上級問題精講や入試数学の掌握などなど)初心者がわかりたいと願う思いを叶えるために、「入試数学の掌握を読むために」などといった、難解書のガイド本など出してみればいいのではないかと思う。初学者がわかりたいという気持ちとのいろんな分野の解説や教科書の認識の合致は今もなお遊離状態が多いと思うので。
文字書物の人間への認識力の醸成には限界があるのかもしれないが。それで昨今オンライン講義が数多あるのかもしれないが。
2012年8月29日に日本でレビュー済み
高校時代に嫌いだったのは基礎解析と代数幾何でした。
基礎解析は数列付近で、代数幾何は行列やベクトルの辺りでこけた記憶があります。
現役時代は各分野をバラバラに覚えようとするから、意味が分からずに面白くなく
詰まらないけど点は取りたいから解法だけを暗記しようとして、
益々数学が面白いと感じられなくなって行く悪循環でしたね…
最近、 Concrete Mathematics: A Foundation for Computer Science を読んでいて漸化式を
久しぶりに見て、苦手だった記憶が蘇りました。
同時並行で 高校と大学をむすぶ幾何学 を読みながら苦手な代数幾何一般を復習していました
から、同じような基礎解析の本が無いかと探していた時に偶然本書に出会いました。
( 高等学校の基礎解析 (ちくま学芸文庫) にも非常に期待していたのですが、数列の記述が凄く
あっさりとしていたので買うのを已めました)
忘れかけていた階差数列、これも当時は理解せずに暗記でテストを突破したもの
ですが実に面白いですね。
数学的帰納法は比較的好きだったので、後に残るは漸化式の解き方です。
もうすぐやろうと思っている組み合わせ数学や離散数学で必ず出会うモノなので、
この本でしっかり復習してしまおうと思います。
現役生がこの本を読む心の余裕があれば良いのですが…
そうすれば、オイラーの数学という実に面白い世界へも進めるのですが。
特に数学的帰納法に関する疑問が氷解すると思います。(私は丸暗記したので疑問も湧かなかったくちです)
この部分を特に突き詰めたい場合は 数学と新しい論理―数学的帰納法をめぐって がお勧めです。
基礎解析は数列付近で、代数幾何は行列やベクトルの辺りでこけた記憶があります。
現役時代は各分野をバラバラに覚えようとするから、意味が分からずに面白くなく
詰まらないけど点は取りたいから解法だけを暗記しようとして、
益々数学が面白いと感じられなくなって行く悪循環でしたね…
最近、 Concrete Mathematics: A Foundation for Computer Science を読んでいて漸化式を
久しぶりに見て、苦手だった記憶が蘇りました。
同時並行で 高校と大学をむすぶ幾何学 を読みながら苦手な代数幾何一般を復習していました
から、同じような基礎解析の本が無いかと探していた時に偶然本書に出会いました。
( 高等学校の基礎解析 (ちくま学芸文庫) にも非常に期待していたのですが、数列の記述が凄く
あっさりとしていたので買うのを已めました)
忘れかけていた階差数列、これも当時は理解せずに暗記でテストを突破したもの
ですが実に面白いですね。
数学的帰納法は比較的好きだったので、後に残るは漸化式の解き方です。
もうすぐやろうと思っている組み合わせ数学や離散数学で必ず出会うモノなので、
この本でしっかり復習してしまおうと思います。
現役生がこの本を読む心の余裕があれば良いのですが…
そうすれば、オイラーの数学という実に面白い世界へも進めるのですが。
特に数学的帰納法に関する疑問が氷解すると思います。(私は丸暗記したので疑問も湧かなかったくちです)
この部分を特に突き詰めたい場合は 数学と新しい論理―数学的帰納法をめぐって がお勧めです。
2014年9月1日に日本でレビュー済み
数列の表し方から、等差数列、等比数列、数列の和といいった項目について、わかりやすく解説した入門書です。
2011年4月17日に日本でレビュー済み
高校の数学が得意だった人と苦手だった人では、私も含めて苦手だった人の方が多いのではないかと思います。
しかし英語同様に数学ができればいいなぁと思っている思います。そのため、数学を勉強するのではなく「数学を楽しむ」とうことを放棄せざる得なくなって、ちょっと大げさかもしれませんが、もったいない人生を送っているのかもしれません。
そんな中でこの著者の本は以前にも読んだことがあり、大変面白かったことと、この本のタイトルに惹かれて読んでみましたが、まあ高校の時にこんな先生がいたらきっと数学がもっとできたと改めて確信する次第(^_^;)
まあ、先生のせいにはしたくはないのですが、やはり理解するには本人の実力以上に指導者の実力が必要だと数学以外のこのに関しても年を取ってから痛感する次第です。
この本は「物語」という単なる読み物ではなく、数学を理解するための純粋な参考書としての性格も持っています。そのためあまり軽い気持ちだけでの購入はおすすめできませんが、高校生の子どもがいる友人にも強く勧めています。(後で大変感謝されました。)そしてまさに数学をもっと楽しみたいとう社会人にも是非一読をおすすめしたい一冊です。
しかし英語同様に数学ができればいいなぁと思っている思います。そのため、数学を勉強するのではなく「数学を楽しむ」とうことを放棄せざる得なくなって、ちょっと大げさかもしれませんが、もったいない人生を送っているのかもしれません。
そんな中でこの著者の本は以前にも読んだことがあり、大変面白かったことと、この本のタイトルに惹かれて読んでみましたが、まあ高校の時にこんな先生がいたらきっと数学がもっとできたと改めて確信する次第(^_^;)
まあ、先生のせいにはしたくはないのですが、やはり理解するには本人の実力以上に指導者の実力が必要だと数学以外のこのに関しても年を取ってから痛感する次第です。
この本は「物語」という単なる読み物ではなく、数学を理解するための純粋な参考書としての性格も持っています。そのためあまり軽い気持ちだけでの購入はおすすめできませんが、高校生の子どもがいる友人にも強く勧めています。(後で大変感謝されました。)そしてまさに数学をもっと楽しみたいとう社会人にも是非一読をおすすめしたい一冊です。