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傑作!物理パズル50―解いてビックリわかってスッキリ! (ブルーバックス) 新書 – 2011/3/23
ポール・G.ヒューイット
(著),
松森 靖夫
(編集, 翻訳)
アメリカの「大御所」があなたに挑戦!
「やさしそうなのに、全然、当たりません……」 当社の若手女性社員(理系)は降参!
「木片1トンと鉄1トン、質量がより大きいのは?」
米国の物理教育雑誌『Physics Teacher』誌の名物連載パズル「Figuring Physics」から、よりすぐりの50問を初の邦訳! 米物理教育界の「大御所」ヒューイット氏が「数式を使わず、日常生活から物理を学ぶ」ため、なにげない設定に仕掛けたトリックをあなたは見破れるか? 驚きながら基本的な考え方が身につく、これまでになかった物理パズル集!
なにげない設定なのに、驚きの連続!
●木片1トンと鉄1トン、質量がより大きいのは?
●ジェットコースターで最速を味わえるのはどの車両?
●ティーバッグを入れたとき、カップは重くなる?
●飛行機の往復時間、風があるときと無風状態はどう違う?
●春分から秋分までは、秋分から春分よりなぜ長い?
「やさしそうなのに、全然、当たりません……」 当社の若手女性社員(理系)は降参!
「木片1トンと鉄1トン、質量がより大きいのは?」
米国の物理教育雑誌『Physics Teacher』誌の名物連載パズル「Figuring Physics」から、よりすぐりの50問を初の邦訳! 米物理教育界の「大御所」ヒューイット氏が「数式を使わず、日常生活から物理を学ぶ」ため、なにげない設定に仕掛けたトリックをあなたは見破れるか? 驚きながら基本的な考え方が身につく、これまでになかった物理パズル集!
なにげない設定なのに、驚きの連続!
●木片1トンと鉄1トン、質量がより大きいのは?
●ジェットコースターで最速を味わえるのはどの車両?
●ティーバッグを入れたとき、カップは重くなる?
●飛行機の往復時間、風があるときと無風状態はどう違う?
●春分から秋分までは、秋分から春分よりなぜ長い?
- ISBN-104062577208
- ISBN-13978-4062577205
- 出版社講談社
- 発売日2011/3/23
- 言語日本語
- 寸法11.5 x 1 x 17.5 cm
- 本の長さ240ページ
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2011/3/23)
- 発売日 : 2011/3/23
- 言語 : 日本語
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4062577208
- ISBN-13 : 978-4062577205
- 寸法 : 11.5 x 1 x 17.5 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 342,361位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2019年12月7日に日本でレビュー済み
数式を使わずに物理学に関連したパズルを解説する書籍である。エネルギーの法則など、人間が生きていると物理学に関連することが身近にあるが、どうしても数学が苦手な人は物理学と聞くだけでアレルギー反応を示す。
そうした物理学嫌悪者でも容易に理解できる物理学関連パズルである。摩擦や伝導抵抗を便宜的に0と仮定して解説しているが、授業で物理学をドロップ・アウトした人でも容易に理解できるように簡素に解説している。
理屈を知っていれば直ぐ分かるものから、直感ではありえないようなことが物理学的には正しいというものまで様々な珍問があり興味深い。熱量保存やエネルギー関連については、多少物理学を覚えていれば分かるものもあるが、問題となっている法則が何かが理解できないと全く予想もつかない誤りをしたりするところが面白い。
そうした物理学嫌悪者でも容易に理解できる物理学関連パズルである。摩擦や伝導抵抗を便宜的に0と仮定して解説しているが、授業で物理学をドロップ・アウトした人でも容易に理解できるように簡素に解説している。
理屈を知っていれば直ぐ分かるものから、直感ではありえないようなことが物理学的には正しいというものまで様々な珍問があり興味深い。熱量保存やエネルギー関連については、多少物理学を覚えていれば分かるものもあるが、問題となっている法則が何かが理解できないと全く予想もつかない誤りをしたりするところが面白い。
2023年12月27日に日本でレビュー済み
物理の再学習に読んでますが、非常に面白いです。アメリカ人は難しい概念をこういう風に理解していくのかと、少し感心しました。化学、生物、地学、法律とか他の分野でもこういう本あったら良いな、と思います。
2019年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
30年以上続いた連載パズルから、50問をセレクトしたというのだから、まさに傑作揃い。
それを、娯楽気分で気楽に楽しめる(少し考えて当てずっぽうで答えるだけ)。
とても贅沢なことだ。
しかも、後でじっくり検討したら有益そうでもある。
著者の科学への愛情を感じる。
著者自身によるというイラストも、手作り感があってよい。
もっともっと知られてほしい本である。
それを、娯楽気分で気楽に楽しめる(少し考えて当てずっぽうで答えるだけ)。
とても贅沢なことだ。
しかも、後でじっくり検討したら有益そうでもある。
著者の科学への愛情を感じる。
著者自身によるというイラストも、手作り感があってよい。
もっともっと知られてほしい本である。
2020年4月23日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ほとんどの問題が、高校で習う物理の知識で解けるものなのですが、きちんと理解していないと引っかかる良問ぞろいです。高校2年以上の物理選択者にお勧めです。ちなみに、P230に「本書をさらに楽しむために」という記事があるので、このページから読んだほうが良いのかもしれません。
2011年10月24日に日本でレビュー済み
こんな楽しめて、日常に感じ取っている自分の物理法則を打ち壊してくれる本はあまりありません。
考えて、頭をひねって答えを出す中で、もっと次も!とどんどん読めてしまいました。
最近問題になっている3つの放射線の性質を使った問題など、力学だけではなく幅広く扱っているのも特徴です。
kuwako-lab.com/wordpress/?p=4590
考えて、頭をひねって答えを出す中で、もっと次も!とどんどん読めてしまいました。
最近問題になっている3つの放射線の性質を使った問題など、力学だけではなく幅広く扱っているのも特徴です。
kuwako-lab.com/wordpress/?p=4590
2012年9月8日に日本でレビュー済み
物理の法則や現象を利用して考える選択クイズで、
物理的発想が出来ているかの力試しや雑学として良い本だと思います。
解説が物足りない問題もありますが、複雑な法則や現象の組み合わせなどの問題は無く、
簡単な原理ばかりで概ね理解と納得は出来ると思います。
物理の原理や現象を学ぶための本ではないので、気軽に遊び感覚で読むと良いと思います。
もしくは、物理の原則などが利用される例やクイズの作り方の発想として見るのも良いかもしれません。
微妙な引っかけだったり、直観に反するような問題だったりするので良く出来たクイズだと思います。
物理的発想が出来ているかの力試しや雑学として良い本だと思います。
解説が物足りない問題もありますが、複雑な法則や現象の組み合わせなどの問題は無く、
簡単な原理ばかりで概ね理解と納得は出来ると思います。
物理の原理や現象を学ぶための本ではないので、気軽に遊び感覚で読むと良いと思います。
もしくは、物理の原則などが利用される例やクイズの作り方の発想として見るのも良いかもしれません。
微妙な引っかけだったり、直観に反するような問題だったりするので良く出来たクイズだと思います。