これはアメリカを理解するうえで必読の基礎文献です。
政教分離原則のもとで、なぜ、大統領就任宣誓式で大統領は聖書に手をおくのか、例えば、アメリカの法廷では「我々の信じる神の下で」という標語が掲げられているように、「神」の名が公の場で語られることが頻繁にありますが、そこでいう「神」とは何なのか、世界の最先端を行く科学大国でなぜ進化論論争が起こるのか、なぜ、アメリカは他国に自国の正義おしつけたがるのか、といったアメリカを知るためには本質的な事項が説明されています。
また、国際政治学に興味のある私としては、20世紀初頭のアメリカの門戸開放政策にも宗教的背景のあることを初めて知ることができました。
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宗教からよむ「アメリカ」 (講談社選書メチエ) 単行本(ソフトカバー) – 1996/3/8
森 孝一
(著)
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モノモン教、アーミッシュ、ファンダメンタリズム……。アメリカはさまざまな「信仰」がせめぎ合う社会である。それらを統合するものとは、いったい何か? 悩みつつも、新たな理念を求めて進む、超大国の意外な姿をあぶり出す。(講談社選書メチエ)
「信仰」のせめぎ合う社会、アメリカの実像。モルモン教、アーミッシュ、ファンダメンタリズム…。さまざまな宗教のるつぼから生まれてくるものとは何か。悩みつつも新たな理念を求めて進む超大国の意外な姿。
「信仰」のせめぎ合う社会、アメリカの実像。モルモン教、アーミッシュ、ファンダメンタリズム…。さまざまな宗教のるつぼから生まれてくるものとは何か。悩みつつも新たな理念を求めて進む超大国の意外な姿。
- 本の長さ278ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1996/3/8
- 寸法13 x 1.7 x 18.8 cm
- ISBN-104062580705
- ISBN-13978-4062580700
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
アメリカ文明とは何なのか、その文明への信仰をつき動かしているものは何か。さまざまな信仰がせめぎあう社会・アメリカを統合する力と宗教の関係を解明。超大国の意外な姿をあぶり出す。
著者について
1946年生まれ。同志社大学大学院神学研究科修了。米国・バークレー神学大学院連合(GTU)博士課程修了。Th. D(神学博士)。現在、同社大学神学部教授。専攻はアメリカ宗教史。『アメリカと宗教』(編共著・日本国際問題研究所)、『アメリカの宗教伝統と文化』(共著・大明堂)、『ファンダメンタリズムとは何か――世俗主義への挑戦』(共著・新曜社)などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1996/3/8)
- 発売日 : 1996/3/8
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 278ページ
- ISBN-10 : 4062580705
- ISBN-13 : 978-4062580700
- 寸法 : 13 x 1.7 x 18.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 204,745位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 45位アメリカ・中南米の地理・地域研究
- - 97位宗教史 (本)
- - 508位講談社選書メチエ
- カスタマーレビュー:
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2018年9月13日に日本でレビュー済み
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角度の違った面から見たアメリカでしたが、わかりやすく書かれているので理解できました。
日本とアメリカの政教分離の捉え方の違いや、アメリカには選民思想があること、伝道者の影響力がとても大きい国であること等々、興味を惹かれる項目がたくさんありました。
また、日本のマスコミの無理解に触れた部分は、なるほどと思いました。(朝日新聞、NHKは大統領の就任演説の宗教に絡む部分を省略して報道したこと。)
日本とアメリカの政教分離の捉え方の違いや、アメリカには選民思想があること、伝道者の影響力がとても大きい国であること等々、興味を惹かれる項目がたくさんありました。
また、日本のマスコミの無理解に触れた部分は、なるほどと思いました。(朝日新聞、NHKは大統領の就任演説の宗教に絡む部分を省略して報道したこと。)
2011年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
魑魅魍魎国家アメリカが一枚岩でいるためには、精神的根幹を必要なわけであるが、それがアメリカの場合はキリスト教であり、それも新教、すなわちプロテスタントである。アメリカという国家がいかに宗教的色彩の強い国家であるかということがよくわかる一冊である。アメリカ人の行動原理を知ろうと思えば、アメリカにおけるキリスト教の受容の様態を知ればよいのであろうし、また、かつてのブッシュ政権の政治指針がいづれに根ざしていたかということも、彼らの宗教精神を参照すれば明々白々である。
ただしプロテスタントといってもいろいろあり、十把一絡げに考察してはいけない。私じしんプロテスタント信者であるため、それぞれの宗派の差異については十分に認識しているつもりであるが、宗教、信仰に馴染みの薄い日本人にとって、本書は実に啓発的な参考書としてアメリカ(人)および現代神学を知る足がかりになりうるであろう。
我が朝には無神論者が多いと聞くが、無視論者を名乗れるほど十分に日本人は神を知っているのであろうか。この本を読むことで、人間のつくり出した神(々)が人間を支配している皮肉な現実を、アメリカのプロテスタント史を介してよく知ることができる。
あと類書として、グレース・ハルセル『核戦争を待望する人びと 聖書根本主義派潜入記』を私は推したい。
ただしプロテスタントといってもいろいろあり、十把一絡げに考察してはいけない。私じしんプロテスタント信者であるため、それぞれの宗派の差異については十分に認識しているつもりであるが、宗教、信仰に馴染みの薄い日本人にとって、本書は実に啓発的な参考書としてアメリカ(人)および現代神学を知る足がかりになりうるであろう。
我が朝には無神論者が多いと聞くが、無視論者を名乗れるほど十分に日本人は神を知っているのであろうか。この本を読むことで、人間のつくり出した神(々)が人間を支配している皮肉な現実を、アメリカのプロテスタント史を介してよく知ることができる。
あと類書として、グレース・ハルセル『核戦争を待望する人びと 聖書根本主義派潜入記』を私は推したい。
2013年5月5日に日本でレビュー済み
アメリカにもいろいろ宗教の派閥があることを知りました。が、多少内容が古い気もするので星3つにしました。
基本的にアメリカの宗教問題について最良の1冊だと思います。
基本的にアメリカの宗教問題について最良の1冊だと思います。
2005年12月15日に日本でレビュー済み
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アメリカを読み解く際に、最も必要不可欠なキーワードに挙げられるのが「宗教」であろう。本書では、筆者の長年の実地研究を通して「宗教」という側面から、アメリカが見事なまでに切り下ろされている。
「傑作」と言える所以は多々あるが、現在アメリカで話題となっている「進化論批判」やアメリカの根底を成す「見えざる国教」、さらには「ファンダメンタリズム」といった諸教派が、建設的に且つ明瞭に分析されている点である。
アメリカは昨今「一国主義」と揶揄されるが、その背景・根幹には「ナショナル・アイデンティティー」を必死に模索する「迷えるアメリカ」の姿が垣間見える。私は傲慢なアメリカを決して擁護するつもりはないが、外側から一方的に批判するのではなく、内側からも真摯に見つめる必要があるだろう。
兎も角、少しでもアメリカについて興味がある方には是非とも推薦したい。
「傑作」と言える所以は多々あるが、現在アメリカで話題となっている「進化論批判」やアメリカの根底を成す「見えざる国教」、さらには「ファンダメンタリズム」といった諸教派が、建設的に且つ明瞭に分析されている点である。
アメリカは昨今「一国主義」と揶揄されるが、その背景・根幹には「ナショナル・アイデンティティー」を必死に模索する「迷えるアメリカ」の姿が垣間見える。私は傲慢なアメリカを決して擁護するつもりはないが、外側から一方的に批判するのではなく、内側からも真摯に見つめる必要があるだろう。
兎も角、少しでもアメリカについて興味がある方には是非とも推薦したい。
2014年5月20日に日本でレビュー済み
本書は、アメリカにおける宗教と政治の関係が、アメリカの政治体制自体に宗教的次元が組み込まれているという根源的なものである、という視点から、アメリカの「見えざる論理」を明らかにしたものである。本書は、クリントン大統領時代の1996年に書かれたものである。その後大統領もブッシュ・ジュニアおよびオバマと続き、その間には同時多発テロやイラク戦争、金融危機などが勃発し、アメリカは一層危機を深めている。本書は、このような近年におけるアメリカの行動原理を読み解く上でも非常に有益である。
著者は、自らのアメリカ留学時代の恩師でもある宗教社会学者ロバート・N・ベラが、アメリカ人のアイデンティティを与える宗教体系を「市民宗教」と呼んだのにならい、より普遍的な名称として「見えざる国教」と名付けることを提案する。アメリカにおける「見えざる国教」とは、キリスト教に極めて近いが、キリスト教そのものではない。アメリカの「見えざる国教」は、カトリック、プロテスタント、およびユダヤ教の最大公約数的なものであり、「神」については語るが、「イエス・キリスト」について語ることはない。
アメリカの「見えざる国教」は、大統領就任式の儀式で露わになる。ヨーロッパからの移民から構成されるアメリカは「多民族国家」であり、特定の理念の上に建てられた「人口国家」である。そのアメリカのアイデンティティが確認されるのが大統領就任式の儀式である。大統領は単なる政治的最高権力者であるだけでなく、「見えざる国教」の最高司祭でもある、という本書の指摘は極めて示唆的である。また、首都ワシントンDCには、広大なモールの周辺に、ジェファーソン記念堂、リンカーン記念堂、ワシントン記念塔はじめ「建国神話」を可視化する施設が並ぶ、まさに「見えざる国教」の聖地である。
この他、本書では、「見えざる国教」に対して同化(モルモン教)、回避(アーミッシュ)、あるいは対決(人民寺院)したセクト宗教の紹介、進化論論争に見られるファンダメンタリズムがアメリカのかなりの国民の支持を得ている背景など、刺激的な話題も論じられる。
本書の刊行後、アメリカの「見えざる国教」はナショナリズムとの一体化を強め、帝国主義化と極端な貧富の格差が進行しているこの国の弱体化を懸命に食い止めようとしている。著者は、同志社大学神学部を経て、現在は神戸女学院理事長である。多忙とは思うが、本書の新版の執筆を期待したい。
著者は、自らのアメリカ留学時代の恩師でもある宗教社会学者ロバート・N・ベラが、アメリカ人のアイデンティティを与える宗教体系を「市民宗教」と呼んだのにならい、より普遍的な名称として「見えざる国教」と名付けることを提案する。アメリカにおける「見えざる国教」とは、キリスト教に極めて近いが、キリスト教そのものではない。アメリカの「見えざる国教」は、カトリック、プロテスタント、およびユダヤ教の最大公約数的なものであり、「神」については語るが、「イエス・キリスト」について語ることはない。
アメリカの「見えざる国教」は、大統領就任式の儀式で露わになる。ヨーロッパからの移民から構成されるアメリカは「多民族国家」であり、特定の理念の上に建てられた「人口国家」である。そのアメリカのアイデンティティが確認されるのが大統領就任式の儀式である。大統領は単なる政治的最高権力者であるだけでなく、「見えざる国教」の最高司祭でもある、という本書の指摘は極めて示唆的である。また、首都ワシントンDCには、広大なモールの周辺に、ジェファーソン記念堂、リンカーン記念堂、ワシントン記念塔はじめ「建国神話」を可視化する施設が並ぶ、まさに「見えざる国教」の聖地である。
この他、本書では、「見えざる国教」に対して同化(モルモン教)、回避(アーミッシュ)、あるいは対決(人民寺院)したセクト宗教の紹介、進化論論争に見られるファンダメンタリズムがアメリカのかなりの国民の支持を得ている背景など、刺激的な話題も論じられる。
本書の刊行後、アメリカの「見えざる国教」はナショナリズムとの一体化を強め、帝国主義化と極端な貧富の格差が進行しているこの国の弱体化を懸命に食い止めようとしている。著者は、同志社大学神学部を経て、現在は神戸女学院理事長である。多忙とは思うが、本書の新版の執筆を期待したい。
2010年6月14日に日本でレビュー済み
アメリカには「見えざる国教」がある――本書を一言で言い表すとそうなるだろう。
類書である アメリカの宗教右派 (中公新書ラクレ) 政治という軸を中心にして宗教を見ているのだとしたら、こっちは宗教という軸が中心で政治を見ているといえる。
「政教分離」と言いながら、大統領が神に訴える、この事態をどう見ているのか、といった身近な話題を切り口に、アメリカには「見えざる国教」があると論ずる。
そして、例えばモルモン教は、そうした「見えざる国教」に反していたので、強く批判されたり迫害されたりした。
他方、アーミッシュはそうした事態にはあわずに済んだ。
原理主義も、もともとは政治的なものではなく、前千年王国を信ずるかどうか、という聖書の解釈問題だったのである。
それが、紆余曲折を経て今のようなファンダメンタリズムになった。
最後に筆者は、日本とアメリカでは宗教の型が違うと指摘する。
一方の方を他方に当てはめて無理に理解するのは間違いのもとだ。
本書は、そうしたわかりにくいアメリカ宗教事情を垣間見させてくれる
類書である アメリカの宗教右派 (中公新書ラクレ) 政治という軸を中心にして宗教を見ているのだとしたら、こっちは宗教という軸が中心で政治を見ているといえる。
「政教分離」と言いながら、大統領が神に訴える、この事態をどう見ているのか、といった身近な話題を切り口に、アメリカには「見えざる国教」があると論ずる。
そして、例えばモルモン教は、そうした「見えざる国教」に反していたので、強く批判されたり迫害されたりした。
他方、アーミッシュはそうした事態にはあわずに済んだ。
原理主義も、もともとは政治的なものではなく、前千年王国を信ずるかどうか、という聖書の解釈問題だったのである。
それが、紆余曲折を経て今のようなファンダメンタリズムになった。
最後に筆者は、日本とアメリカでは宗教の型が違うと指摘する。
一方の方を他方に当てはめて無理に理解するのは間違いのもとだ。
本書は、そうしたわかりにくいアメリカ宗教事情を垣間見させてくれる
2003年8月18日に日本でレビュー済み
その昔、大学の授業で買わされたこの本。にも拘らず、ろくに読まなかったこの本。それ故、ずっと本棚の奥に放置されていたこの本。……あれから約二年の時を経て、宗教関係の情報を必要としていた私はこの本を読むに至った。ら、何と! 面白いぞ。共通の過去を持たない、“人種のサラダボール”の国アメリカが、どのような精神的基盤によって統合されているのか。その謎を「市民宗教」即ち「見えざる宗教」を提示することで解明していくのだが、それが非常にわかりやすい文章で綴られている。思わず「おおっ!」と叫びたくなる一冊。