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日本軍のインテリジェンス なぜ情報が活かされないのか (講談社選書メチエ) 単行本 – 2007/4/11
小谷 賢
(著)
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暗号解読など優れたインフォメーション解読能力を持ちながら、なぜ日本軍は情報戦に敗れたか。「作戦重視、情報軽視」「長期的視野の欠如」「セクショナリズム」。日本軍最大の弱点はインテリジェンス意識の欠如にあった。インテリジェンスをキーワードに日本的風土の宿痾に迫る。第16回山本七平賞奨励賞受賞作。(講談社選書メチエ)
日本はなぜ負けたのか。必敗の原理を探る。「作戦重視、情報軽視」「長期的視野の欠如」「セクショナリズム」。日本軍最大の弱点は情報戦にあった。インテリジェンスをキーワードに日本的風土の宿痾に迫る。
日本はなぜ負けたのか。必敗の原理を探る。「作戦重視、情報軽視」「長期的視野の欠如」「セクショナリズム」。日本軍最大の弱点は情報戦にあった。インテリジェンスをキーワードに日本的風土の宿痾に迫る。
- ISBN-104062583860
- ISBN-13978-4062583862
- 出版社講談社
- 発売日2007/4/11
- 言語日本語
- 寸法12.9 x 1.1 x 18.8 cm
- 本の長さ260ページ
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著者について
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日本大学危機管理学部教授。立命館大学卒業、ロンドン大学キングスカレッジ修士課程修了、京都大学大学院博士課程修了。防衛省防衛研究所主任研究官、防衛大学校講師、英国王立統合軍防衛安保問題研究所(RUSI)客員研究員等を経て、2016年より現職。専門はイギリス政治外交史、インテリジェンス研究。主な著作に『イギリスの情報外交』、『日本軍のインテリジェンス』、『モサド』、『インテリジェンス』、『インテリジェンスの世界史』、『日英インテリジェンス戦史』等がある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年10月25日に日本でレビュー済み
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もともと秘密主義だった、日本帝国陸軍ならびに海軍。しかも何を血迷ったか、終戦時に全書類破棄まで、行ってしまった、税金を使った公的仕事として問題の大き過ぎる、日本軍インテリジェンスの謎を、正規の担当者(後任者または、そうなるべき人)が、渾身の力量を発揮して辛うじてまとめ上げた力作。以外と、ちゃんとしているが、ノンビリとしたロシア対策や、張り切って、大陸大人風な中国担当、マレーの怪傑ハリマ王、海外アジアドラマ主人公の小堀さん、など見どころ満載。そう言えば、ロシア中国に忙しくて、何の準備も出来ないで行あたりばったりで戦い始めてしまった、米英。現代長期不況に至るノンビリ・ノータリン・ノーインテリジェンスの良く解る本として、お勧め致します。今ニッポンを愁う全ての人の必読書。なお著者は海外の本にも良く名前が引用される著名人でもあります。
2016年3月31日に日本でレビュー済み
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テーマは面白かったし、作戦偏重で情報部の地位も評価も低かったため、比較的に良質な情報部の動きも活用されなかったなどの話は新鮮なであった。こうした日本軍の失敗ネタの本を読むと感ずるのは根本的な欠陥が見えてこない苛立ちである。官僚主義的で動きの鈍い、セクショナリズムの強い組織がなぜゆえに実権を握り得たのかの解答を追究しないと、日本の現状では同じことを繰り返してしまうような気がする。答えを求めてさらなる読書を続けよう。
2021年2月24日に日本でレビュー済み
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面白かった。こういう内容の本は少ないと思う。著者の主張は最もである。もっと日本は情報を大事にしよう。そうしないと、今後の国際社会に乗り遅れてしまう。
2020年4月5日に日本でレビュー済み
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初めの方にインテリジェンスの基礎的な解説があるのでやや退屈であるが、章を追うごとに面白くなってる。
2013年10月6日に日本でレビュー済み
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インテリジェンス サイクル自体の理解とその重要性の理解ができた。
戦前の日本において、戦術的インテリジェンスの優秀さと戦略的(中長期的)なインテリジェンスの欠如も理解できた。
(日本は組織間の合意に多くの労力が割かれ、急に生じたことに関して 即応する能力にかけていた。現在も縦割り行政?)
日本では一貫していることが尊いとされる。しかしながら、現在日本の置かれた状況を考えた場合、状況状況では、国益を考え、即応をする指導者が必要かもしれない。
本書の中で、「宥和政策をとったチェンバレンは歴史家の評価は芳しくない。但し、彼は、ドイツの空軍の増強と英国の準備不足という情報を吟味して、その政策を取っている。」と評価している。
十分に検討されていないインフォーメーション(生データ)は、まちがった判断を生む。十分に、しかしながら、迅速に、咀嚼されたインテリジェンスは国益(他の方面にも利用可能)を守るのに有用とである。
英国は戦前、日本を過小評価していたことが、当初の敗戦の一つの原因とされる。日本は戦前は比較的十分な調査を行っていたが、その更新が行われていなかった。
従来の概念に囚われ続けることなく、現状を正確に判断し続けていくことが大切であろう。
戦前の日本において、戦術的インテリジェンスの優秀さと戦略的(中長期的)なインテリジェンスの欠如も理解できた。
(日本は組織間の合意に多くの労力が割かれ、急に生じたことに関して 即応する能力にかけていた。現在も縦割り行政?)
日本では一貫していることが尊いとされる。しかしながら、現在日本の置かれた状況を考えた場合、状況状況では、国益を考え、即応をする指導者が必要かもしれない。
本書の中で、「宥和政策をとったチェンバレンは歴史家の評価は芳しくない。但し、彼は、ドイツの空軍の増強と英国の準備不足という情報を吟味して、その政策を取っている。」と評価している。
十分に検討されていないインフォーメーション(生データ)は、まちがった判断を生む。十分に、しかしながら、迅速に、咀嚼されたインテリジェンスは国益(他の方面にも利用可能)を守るのに有用とである。
英国は戦前、日本を過小評価していたことが、当初の敗戦の一つの原因とされる。日本は戦前は比較的十分な調査を行っていたが、その更新が行われていなかった。
従来の概念に囚われ続けることなく、現状を正確に判断し続けていくことが大切であろう。
2019年1月27日に日本でレビュー済み
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敗戦前、小野寺真など優れた個人がいたことは知っていましたが、日本の諜報活動は全体的にそれなりの域に達していたということは初めて知りました。そうして集めた貴重な情報を活かす必要については当時から何人も指摘しているのに、結果として情報軽視、セクショナリズムに陥って、日本の将来を考えることなく敗戦に突き進み、膨大な人数がそのために命を落としたことはつくづく悔やまれる歴史です。その愚を再び繰り返さないためにも私たちは歴史を学び、歴史から学ばなければなりません。
残念ながら日本は再びその道を突き進んでいるように思えます。たとえば最近のレーダー照射事件などで韓国を攻撃する言論が盛んなように見えますが、そうして対立を激化させていったい将来的にどうしようというのでしょう。将来を考え、将来のために行動できる政治家はいないのでしょうか。
この本を書いたとき、著者は30代前半だったとのことで、その若さでこのような体系的かつ洞察の優れた本を書くことができる優秀な若手学者がいることで、日本の将来にも少し光明が見えるのかと思います。
残念ながら日本は再びその道を突き進んでいるように思えます。たとえば最近のレーダー照射事件などで韓国を攻撃する言論が盛んなように見えますが、そうして対立を激化させていったい将来的にどうしようというのでしょう。将来を考え、将来のために行動できる政治家はいないのでしょうか。
この本を書いたとき、著者は30代前半だったとのことで、その若さでこのような体系的かつ洞察の優れた本を書くことができる優秀な若手学者がいることで、日本の将来にも少し光明が見えるのかと思います。
2009年8月23日に日本でレビュー済み
旧軍情報関係者などの文献・資料等を渉猟して書き下ろした本書は、戦前における日本のインテリジェンス活動の欠陥及び「情報敗戦」の要因を検証した注目に値する労作である。同じく、『 ものつくり敗戦 』を著した木村英紀博士も、当該著書の中で日本の軍事技術における「システム思考」の欠落など、主に技術的観点から太平洋戦争の敗因分析を行っているが、そうした文脈で「情報を得てもそれを戦略に生かすシステムを欠いていた」(木村前掲書p.126)ことを厳しく指摘している。
木村博士は、「日本の軍事技術に見られる特徴のいくつかは、今もその形を引きずっている」(同p.113)とし、「70年前の大きな失敗を二度と繰り返さないことを肝に銘じるべき」(同p.136)と戒めている。そして残念ながら、この言葉はそのまま現代日本のインテリジェンス活動にも当て嵌まるだろう。また、著者の小谷賢氏が編著した『 世界のインテリジェンス 』においては、中西輝政・京大教授が「インテリジェンス・リテラシー」などとともに「インテリジェンス研究」の重要性を訴えている。
防衛省防衛研究所に勤める小谷氏は、本書において日本の「インテリジェンス研究の立ち遅れ」も憂慮しているが、インテリジェンスの手法自体は国家の安全保障のみならず、今やビジネスの世界にも活用されつつあるようだ(北岡元『 ビジネス・インテリジェンス 』等参照)。それはさておき、小谷氏は「戦前日本のインテリジェンスを知らなければ、我々は歴史に立ち返ってそこから教訓を学ぶことができない」(本書p.9)と述べているけれども、まさにその通りで、先ずは当書のごとく「隗より始めよ」なのである。
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旧軍情報関係者などの文献・資料等を渉猟して書き下ろした本書は、戦前における日本のインテリジェンス活動の欠陥及び「情報敗戦」の要因を検証した注目に値する労作である。同じく、『 ものつくり敗戦 』を著した木村英紀博士も、当該著書の中で日本の軍事技術における「システム思考」の欠落など、主に技術的観点から太平洋戦争の敗因分析を行っているが、そうした文脈で「情報を得てもそれを戦略に生かすシステムを欠いていた」(木村前掲書p.126)ことを厳しく指摘している。
木村博士は、「日本の軍事技術に見られる特徴のいくつかは、今もその形を引きずっている」(同p.113)とし、「70年前の大きな失敗を二度と繰り返さないことを肝に銘じるべき」(同p.136)と戒めている。そして残念ながら、この言葉はそのまま現代日本のインテリジェンス活動にも当て嵌まるだろう。また、著者の小谷賢氏が編著した『 世界のインテリジェンス 』においては、中西輝政・京大教授が「インテリジェンス・リテラシー」などとともに「インテリジェンス研究」の重要性を訴えている。
防衛省防衛研究所に勤める小谷氏は、本書において日本の「インテリジェンス研究の立ち遅れ」も憂慮しているが、インテリジェンスの手法自体は国家の安全保障のみならず、今やビジネスの世界にも活用されつつあるようだ(北岡元『 ビジネス・インテリジェンス 』等参照)。それはさておき、小谷氏は「戦前日本のインテリジェンスを知らなければ、我々は歴史に立ち返ってそこから教訓を学ぶことができない」(本書p.9)と述べているけれども、まさにその通りで、先ずは当書のごとく「隗より始めよ」なのである。