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唱歌と国語 明治近代化の装置 (講談社選書メチエ 406) 単行本(ソフトカバー) – 2008/2/8
山東 功
(著)
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日本のうたとして現在も関心を集める唱歌は、いかなる歴史の中で生まれたものだったのか。「蛍の光」「仰げば尊し」といった“名曲”から「鉄道唱歌」「公徳唱歌」「工業唱歌」など暗唱による唱歌教育のために作られた曲まで、それらの数々の唱歌の作詞に関わった伊沢修二、稲垣千頴、大和田建樹などの人物たちは、近代の日本語とその「文法」も同時に模索していた。あらゆる分野で「西洋」を受容する必要に迫られ、同時にあらたな「日本」を模索していた明治という近代化の時代を、唱歌と国語という視点で読み解く試み。
- 本の長さ220ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2008/2/8
- ISBN-104062584069
- ISBN-13978-4062584067
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2008/2/8)
- 発売日 : 2008/2/8
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 220ページ
- ISBN-10 : 4062584069
- ISBN-13 : 978-4062584067
- Amazon 売れ筋ランキング: - 86,673位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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2015年1月7日に日本でレビュー済み
我が国明治期における教科としての『国語』と『唱歌』について、その密接な関連性に目を向けながら発展普及しいく過程を考察したもの。『国語』では学校文法との関連、『唱歌』では、『国語』整備と平行して暗記機能重視の結果進むべき道が定まっていく。両者の関連性に関しては、従来『唱歌』側から考察されたものがいくつかあったと思うが、本書が特に新しい基軸を提示したというわけではなく、従来の考え方をまとめたような内容に終始していた点に、若干残念な思いを抱いた。
2008年2月23日に日本でレビュー済み
「文法」をもとに、そして「唱歌」を手がかりとして、明治近代化について概観したのが本書である。いわば「お堅い本」である。
明治初期の唱歌教育において歌詞が重視されるのは、歌詞の内容が徳目主義の路線に沿うものだからである。音楽への言及はきわめて稀であった。
「装置」としての唱歌への変質を最も象徴的に表している唱歌が『鉄道唱歌』である。歌詞334番のすべてを大和田建樹が作詞したものである。
「文法」の「唱歌」とは、その歌われるべき内容の「文法」が是とされるまで整備されない限り、決して成立し得なかったものである。
幕末における洋学受容によって本格的にもたらされた「文法」の意味は、きわめて大きかった。日本語に対する認識は「文法」の発見によって、明治近代化の道を歩むに至ったのである。「文法」の内実に対して多くの模索がなされた。その段階に並行していたジャンルが、教科のレベルでは「唱歌」だったのである。
歌詞自体の「俗」から「雅」は歌詞論争で明らかであるが、音楽における「俗」から「雅」はそう単純にはいかなかった。
いずれにせよ、学校という場で成立した「唱歌」は、文法が「学校」文法として成立していったように、必然的に「規範的」な側面を担わざるをえなかった。
「唱歌」は学校で教わったという点で、その「学校」に着目することで、その「装置」の巧みさはうかがい知ることができる。
明治初期の唱歌教育において歌詞が重視されるのは、歌詞の内容が徳目主義の路線に沿うものだからである。音楽への言及はきわめて稀であった。
「装置」としての唱歌への変質を最も象徴的に表している唱歌が『鉄道唱歌』である。歌詞334番のすべてを大和田建樹が作詞したものである。
「文法」の「唱歌」とは、その歌われるべき内容の「文法」が是とされるまで整備されない限り、決して成立し得なかったものである。
幕末における洋学受容によって本格的にもたらされた「文法」の意味は、きわめて大きかった。日本語に対する認識は「文法」の発見によって、明治近代化の道を歩むに至ったのである。「文法」の内実に対して多くの模索がなされた。その段階に並行していたジャンルが、教科のレベルでは「唱歌」だったのである。
歌詞自体の「俗」から「雅」は歌詞論争で明らかであるが、音楽における「俗」から「雅」はそう単純にはいかなかった。
いずれにせよ、学校という場で成立した「唱歌」は、文法が「学校」文法として成立していったように、必然的に「規範的」な側面を担わざるをえなかった。
「唱歌」は学校で教わったという点で、その「学校」に着目することで、その「装置」の巧みさはうかがい知ることができる。