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織田信長(2) (講談社漫画文庫) 文庫 – 1996/6/11

5.0 5つ星のうち5.0 5個の評価

戦国末期の革命児・信長の波瀾万丈の生涯。斎藤道三に実力を認めさせた信長派と、今川義元に密通する反信長派の対立は激化。涙をのんで弟信行を斬殺して内部の禍根を断った信長は、全力を上げて今川と対峙
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商品の説明

著者について

【山岡荘八】
1907〜1978。新潟県生まれ。14歳で上京の後、長谷川伸に師事。昭和13年懸賞小説に入選し文壇デビュー。昭和25年から新聞に『徳川家康』連載開始。18年がかりで完成したこの大河小説は「経営のトラの巻」としても幅広い読者を獲得、3000万部突破という戦後最大のベストセラーになる。他に『伊達政宗』『小説太平洋戦争』など。
【横山光輝】
1934〜。神戸市生まれ。昭和29年『音無しの剣』でデビュー。31年から『鉄人28号』の連載を開始、一大ブームとなる。その後も『バビル2世』『伊賀の影丸』など数多くの傑作を手掛け、近年は『水滸伝』『三国志』などの中国歴史ものや、小社刊の『織田信長』『豊臣秀吉』などの山岡作品のコミックス化で幅広く支持されている。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1996/6/11)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/6/11
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 327ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062602342
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062602341
  • カスタマーレビュー:
    5.0 5つ星のうち5.0 5個の評価

著者について

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横山 光輝
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1934年(昭和9年)6月18日、兵庫県神戸市須磨区生まれ。銀行員、映画興行会社などを経て、55年「音無しの剣」でデビュー。56年「鉄人28号」 の連載を開始、大人気となる。2001年1月に完結した「殷周伝説」が遺作となった。91年「三国志」で漫画家協会賞優秀賞、04年「全作品」で文部科学 大臣賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『横山光輝「三国志」大研究』(ISBN-10:4267018502)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中5つ
5つのうち5つ
5グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年6月7日に日本でレビュー済み
ゲームなどでは序盤に描かれることが多い桶狭間の戦いは、この作品では全4巻中の3巻であり、そこまでは「天下どころか尾張の統一にも苦労した青年期」が描かれます。これは山岡荘八の原作が概ね、そうなので、別に暴走したわけではありません。比較的有名な桶狭間以降の物語が、やや駆け足となり、省略されているエピソードも多い(たとえば荒木村重の話や、手取川の戦いなどなど)のに対し、そこまでの話は尺が割かれており、これはこれで(本来は重要な部分なのに)逆に他媒体では省略されることがあるので、面白い内容です。
本巻では斉藤道三にも器量を認められますが、その道三が息子の反乱で倒れます。
秀吉も登場し始めます。
そして、主な事件としては、とってかわろうとする信行派との戦いが語られていきます。
ここまで、部分的には説明されてきた、少年期からの奇矯な行動に意味があったことも明示され、次々に信長が先手を打っていくのが痛快でもあります。
1巻では周囲から認められていなかったし、隠されていて発揮もされなかった才能が、道三に認められたのをはじめ、この巻では遂に発揮されていくのが素晴らしい。柴田勝家や佐久間大学など、信長の才能に気づく者も増えていきます。
一方、第一に敵に手の内を明かさないため、第二に信長の才能を作者(山岡荘八)が強調するためだと思われますが、本作の信長はハッキリと答えを言わず、自分だけが分かっていて周囲にはヒントだけ匂わすという展開が多いです。本巻でも清州城攻略などに顕著です。それゆえ理解されなかったという理由付けにもなっているのですが、指揮する者としては問題があるように思え、現に父がヒントを理解できないで死亡しています。先の話になりますが、光秀の反発のきっかけの一つにもなっています。優秀な人物の描写としては、凝りすぎて失敗してる気もしますが、天才は凡人と噛み合わないという意図で描かれているのなら、それも一理あり、興味深い造形だと思います。
2012年8月14日に日本でレビュー済み
織田信長は幾多の人が描いてきた英雄です。
尾張のうつけ者と呼ばれた男が天下布武を唱えて天下統一という大事業を進めてゆく痛快さ。
恐らく原作の山岡荘八版が通史、正史となっていると思います。
第2巻は、大うつけの信長が隠していた爪を見せ始めた時期に当たります。
信長の生涯で最も難事業であったのは、尾張という地元を統一することであったと言われます。
そのややこしさを理解するのに横山先生の作品はとても役立ちます。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年4月5日に日本でレビュー済み
 内紛に次ぐ内紛、美濃の蝮の死、織田信行の死
 
 信長も天下に打って出ようにも、尾張の地がこうもごたごたしていてはそれも叶わず……。自分の普段の行いのせいなのですが、それに意味があると分かるのは奥方他ほんの僅か。ままならないですなあ、色々と。
 そんな中での自分の最大の対抗馬、織田信行との決着の時が――。美濃の蝮の死により時期を得て、織田信行の死にて地盤を得る。いよいよ今川義元との、戦いの時が――。3巻も楽しみです。
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