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織田信長(4) (講談社漫画文庫) 文庫 – 1996/7/12

4.8 5つ星のうち4.8 5個の評価

戦国末期の革命児・信長の波瀾万丈の生涯。姉川の戦い・聖域叡山の焼き打ち・石山本願寺門徒との対決など、信長は阿修羅と化す。さらに義昭放逐、浅井・朝倉・武田を粉砕したが、腹心・光秀の謀叛に遭遇。
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商品の説明

著者について

【横山光輝】
神戸市生まれ。昭和29年『音無しの剣』でデビュー。31年から『鉄人28号』の連載を開始、一大ブームとなる。その後も『バビル2世』『伊賀の影丸』など数多くの傑作を手掛け、近年は『水滸伝』『三国志』などの中国歴史ものや、小社刊の『徳川家康』『豊臣秀吉』など山岡作品のコミック化で幅広く指示されている。
【山岡荘八】
新潟県生まれ。14歳で上京の後、長谷川伸に師事。昭和13年懸賞小説に入選し文壇デビュー。昭和25年から新聞に『徳川家康』連載開始。18年がかりで完成したこの大河小説は「経営のトラの巻」としても幅広い読者を獲得、3千万部突破という戦後最大のベストセラーになる。他に、『豊臣秀吉』『春の坂道』など。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1996/7/12)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/7/12
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 335ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062602369
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062602365
  • カスタマーレビュー:
    4.8 5つ星のうち4.8 5個の評価

著者について

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横山 光輝
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1934年(昭和9年)6月18日、兵庫県神戸市須磨区生まれ。銀行員、映画興行会社などを経て、55年「音無しの剣」でデビュー。56年「鉄人28号」 の連載を開始、大人気となる。2001年1月に完結した「殷周伝説」が遺作となった。91年「三国志」で漫画家協会賞優秀賞、04年「全作品」で文部科学 大臣賞を受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『横山光輝「三国志」大研究』(ISBN-10:4267018502)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中4.8つ
5つのうち4.8つ
5グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2022年6月11日に日本でレビュー済み
地盤固めが終わり、いよいよ天下統一に乗り出す信長の最後の戦いを描く第四巻です。しかし、乗り出した矢先に朝倉との戦いとなり、味方につけたはずの浅井は朝倉方につきます。浅井長政が味方になるはずというのは考えが甘かったような気もしますが……。そして、同じく味方につけたはずの足利義昭が敵意を抱くようになりますし、武田や寺社勢力とも戦いになります。ゲームなどでいうところの信長包囲網の状態です。
長篠の戦いでは通説を採用して、戦術的に優れているところを見せますが、敵だらけのなかを、ある時は計略で、あるときは(寺の焼き討ちなど)直球で黙らせるなど、うまく乗り切っているところは、戦略的に優れていたことを想像させます。
当時の寺がクズ揃いだったのは現在では常識で、この作品でも信長の言い分にはそれなりに正当性があるように描かれていますが、それは半分だけで、もう半分として寺を攻撃するなんて罰当たりだという光秀側の懸念も語られます。本作では、光秀側の懸念が切り捨てられているわけではないので、信長がまずい方向にむかっていることが何となく匂わされます。
そして光秀の謀反となりますが、このあたりは全て俗説です。というより光秀が信長を憎んだ理由というのが殆ど俗説ばかりという認識です。本作では光秀は活躍しないので、重要な家臣が裏切ったという印象が薄いのはイマイチ。一方で、本作の信長は天才ゆえに自分だけが答えを理解しているという位置づけなので、それを共有できない光秀に不満がたまっていくというのは説得力があります。はっきり答えを示さないので誤解(誤答)した光秀が叱責されて謀反に至るというのは、孤高の天才の悲劇でありました。
また、途中で影が薄くなるものの、本作の濃は、信長に劣らぬ頭脳を持った、最愛の妻であり、よき好敵手でもあるという登場だったので、最後が彼女のコマで〆られるというのは感慨深いです。
2012年8月14日に日本でレビュー済み
この物語は、本能寺の変で終わります。
尾張の大うつけが、桶狭間で今川義元を撃ち、岐阜を手に入れ、足利将軍の後見人として京に入った。
天下布武を旗印に、浅井、朝倉、武田、毛利といった戦国武将達を破り天下統一の偉業を目前に控えて、重臣明智光秀の謀反により本能寺で生涯を閉じる。
遺体は見つかっていない。
といった点状に信長の足跡は辿れるのですが、なぜ、光秀は謀反を起こしたのか真相はもうわからないのではないかと思っています。
秀吉がなぜあれだけ早くもどってこれたのか。
家康はなぜ命からがら逃げかえったのか。
他にも本当はどうだったのか、ということはたくさんああります。
この本の信長像は昭和40年代頃まで好まれたものであったと思います。
司馬遼太郎さん等の小説により信長像は次第に変化してゆきます。
しかし本当はどんな人であったのか、それは自分で見つけるしかないのでしょう。
2004年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
第4巻の項に掲載されるだろうが、私は全4巻を購入した。信長は若いころはうつけと言われていたらしいが、すでに天才ぶりを実は発揮していた。しかも今で言う中学生のころから大人を煙に巻くような行動を意識的にしていた、というから驚きである。その驚くべき先見の明と判断力の速さは、天才の称号にふさわしい。そんな天才を横山光輝流のタッチで漫画化してくれたのは大変うれしい。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2014年4月9日に日本でレビュー済み
 対朝倉家、浅井家戦、ストレスマッハの光秀、そしてブチ切れる

 信長も京周辺を平定するのに、大分苦戦してますよねこうして見ていると。一向宗門徒に悩まされ、武田には勝てず、将軍には裏切られ、朝倉家や浅井家には裏で工作され……。それでも何とか天下への切符を手にしかけていたのですから、その才たるやさすがと言うべきなんでしょう。
 光秀はこの作品だと、家康と信長の刎頚の友たる関係への無知、そして明智派への知行の不満から反乱に走ったとされていますね。信長としては朝廷との繋がりの深い光秀の重用に、ただ神経を使っていただけなのではないかと現代の感覚からすると思ったりしますけどね……。全4巻、面白く読めました!
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