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沈黙の艦隊 1 (講談社漫画文庫 か 3-10) 文庫 – 1998/3/1
かわぐち かいじ
(著)
核兵器、国家、平和。人類のテ-マに挑む!米軍所属を条件に建造された日本初の原子力潜水艦「シ-バット」は、艦長・海江田四郎の指揮によって、試験航海中に突如反乱逃亡した!
- 本の長さ461ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1998/3/1
- ISBN-104062603942
- ISBN-13978-4062603942
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商品の説明
著者について
かわぐち かいじ
1948年、広島県尾道市生まれ。68年「ヤングコミック」誌にて『夜が明けたら』でデビュー。『はっぽうやぶれ』『プロ』『ハード&ルーズ』などヒット作多数。
87年『アクター』、90年『沈黙の艦隊』、そして02年に『ジパング』で講談社漫画賞受賞。
現在、小学館「ビッグコミック」誌上にて『兵馬の旗』(協力/惠谷治)も連載中。
1948年、広島県尾道市生まれ。68年「ヤングコミック」誌にて『夜が明けたら』でデビュー。『はっぽうやぶれ』『プロ』『ハード&ルーズ』などヒット作多数。
87年『アクター』、90年『沈黙の艦隊』、そして02年に『ジパング』で講談社漫画賞受賞。
現在、小学館「ビッグコミック」誌上にて『兵馬の旗』(協力/惠谷治)も連載中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1998/3/1)
- 発売日 : 1998/3/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 461ページ
- ISBN-10 : 4062603942
- ISBN-13 : 978-4062603942
- Amazon 売れ筋ランキング: - 708,628位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年11月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
日本の好きな俳優がおおく出ています
2023年10月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
装丁についてのレビューです。
大きさは普通のモーニングKCと同サイズ、二重カバーになっておりキャスト写真カバー、通常文庫版イラスト(人物イラストではなく潜水艦イラスト)カバーが選べるようになっています。
ページ数は2巻が1冊にまとめられているようでかなり分厚いです。作りは普通のコミックと変わらないと思います。
1、2巻はスペシャルプライスなのでかなりお得に購入出来ます。お試しに是非。
中古本は苦手なタイプで、でも現状中古しか売ってないし…と困っていたので新品で購入出来るのはありがたいです。
大きさは普通のモーニングKCと同サイズ、二重カバーになっておりキャスト写真カバー、通常文庫版イラスト(人物イラストではなく潜水艦イラスト)カバーが選べるようになっています。
ページ数は2巻が1冊にまとめられているようでかなり分厚いです。作りは普通のコミックと変わらないと思います。
1、2巻はスペシャルプライスなのでかなりお得に購入出来ます。お試しに是非。
中古本は苦手なタイプで、でも現状中古しか売ってないし…と困っていたので新品で購入出来るのはありがたいです。
2013年2月17日に日本でレビュー済み
最初は「アメリカからの独立」がテーマだったのに、
最後の方は「世界平和」がテーマになります。
予想以上に話題になって、国会議員も読んでいるなどと言われて
作者がビビったのかもしれません。
大風呂敷の畳み方も、上手く畳めなかったようで残念でした。
それでも連載が始まった頃は読んでいて「こんなに面白い漫画があるのか」と
次回を楽しみにしていたのは事実です。
(これまたいいところで「つづく」になるんです)
文庫版だと、1巻〜7巻くらいまでは本当に面白いです。
旧ソ連が作品中でいつの間にかロシアになっていたり
潜水艦が空を飛んだり、矛盾やあり得ないことも多いですが
フィクションとして傑作の部類(特に前半部分は最高傑作)だと思います。
最後の方は「世界平和」がテーマになります。
予想以上に話題になって、国会議員も読んでいるなどと言われて
作者がビビったのかもしれません。
大風呂敷の畳み方も、上手く畳めなかったようで残念でした。
それでも連載が始まった頃は読んでいて「こんなに面白い漫画があるのか」と
次回を楽しみにしていたのは事実です。
(これまたいいところで「つづく」になるんです)
文庫版だと、1巻〜7巻くらいまでは本当に面白いです。
旧ソ連が作品中でいつの間にかロシアになっていたり
潜水艦が空を飛んだり、矛盾やあり得ないことも多いですが
フィクションとして傑作の部類(特に前半部分は最高傑作)だと思います。
2023年10月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
迫力あり 漫画では全て読んでいて内容結末も知っていますが、今回映画化されると言う事で直ぐポスターを探しました。
有って良かったです。
今部屋に貼っていますが、良いなぁといつも思っています。
又折り目無しに送って頂きありがとうございました。
有って良かったです。
今部屋に貼っていますが、良いなぁといつも思っています。
又折り目無しに送って頂きありがとうございました。
2023年9月16日に日本でレビュー済み
作品はよーくわかっておりますので
この商品の装丁などのレビューをお願いしたい
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2010年12月20日に日本でレビュー済み
名作であることに間違いはないと思います。画力も極めて高い。
東西冷戦下の影響を受けた世界観。
日米の協力で造られた最新鋭の原子力潜水艦が日本人乗員と共に出航する。
が、艦長「海江田四郎」以下、下士官に至るまでが反乱を起こして原子力潜水艦「シーバッド」を乗っ取り、「大和」を名乗って独立宣言を世界に放つ!
一隻の原子力潜水艦が核の傘下の世界情勢さえ左右するようになる。
やがて世界は大国主導から「世界政府」成立へ向けて大きく舵を取ることになるのだ・・・・。
全編を通して、海中での潜水艦「大和」のバトルと、政治部分の駆け引きが互いに影響を与える展開が秀逸だと思います。
そしてその渦中にあるのは名艦長「海江田四郎」。
潜水艦「大和」の性能が世界最高!とは言っても、操縦するのは人間であり、大和の性能を活かすも殺すも彼等乗組員次第なのは言うまでもない。
だからこそ際立つ「海江田艦長の凄み」。
好きなセリフは士官学校時代のライバルの潜水艦「たつなみ」艦長の深町と共に米国艦隊の攻撃を受けたとき、たつなみの巻きぞいでやられると叫ぶ部下に
「大丈夫だ。深町は(敵の攻撃を)かわす。」
と諭したシーン。
ライバルの実力は自分が誰よりも知っている!と断言したわけです。
ライバルの力を知っているからこその信頼です。
2人の関係がこのシーンだけで分ります。
東西冷戦下の影響を受けた世界観。
日米の協力で造られた最新鋭の原子力潜水艦が日本人乗員と共に出航する。
が、艦長「海江田四郎」以下、下士官に至るまでが反乱を起こして原子力潜水艦「シーバッド」を乗っ取り、「大和」を名乗って独立宣言を世界に放つ!
一隻の原子力潜水艦が核の傘下の世界情勢さえ左右するようになる。
やがて世界は大国主導から「世界政府」成立へ向けて大きく舵を取ることになるのだ・・・・。
全編を通して、海中での潜水艦「大和」のバトルと、政治部分の駆け引きが互いに影響を与える展開が秀逸だと思います。
そしてその渦中にあるのは名艦長「海江田四郎」。
潜水艦「大和」の性能が世界最高!とは言っても、操縦するのは人間であり、大和の性能を活かすも殺すも彼等乗組員次第なのは言うまでもない。
だからこそ際立つ「海江田艦長の凄み」。
好きなセリフは士官学校時代のライバルの潜水艦「たつなみ」艦長の深町と共に米国艦隊の攻撃を受けたとき、たつなみの巻きぞいでやられると叫ぶ部下に
「大丈夫だ。深町は(敵の攻撃を)かわす。」
と諭したシーン。
ライバルの実力は自分が誰よりも知っている!と断言したわけです。
ライバルの力を知っているからこその信頼です。
2人の関係がこのシーンだけで分ります。
2010年12月16日に日本でレビュー済み
20巻くらいまでの物語の前半は読者を引きつけるために,
潜水艦の戦闘シーンが書き込まれており,それはそれで今は
薄れてしまった米ソの対立や,世相が盛り込まれていて迫力
があるし,引き込まれる。
男たちがぎりぎりの状況で最善を尽くすために行動する姿は,
胸が熱くなる。
しかし,物語の後半になるに従い,それぞれの登場人物が生き
てきた背景や人生観をその行動で語り出し,それぞれの人間模様
を描き出すことによって,ただの漫画の域ではない,人間の尊厳
について考えさせる物語の奥深さがある。
自分の信念に従い行動することの難しさやそれに伴う責任の大
きさに押しつぶされそうになりながら,それぞれのキャラクター
が見事にそれぞれの世界観を描き出している。
それぞれが個性的であり,魅力的であり,真実である。
どれにも正解はなく,自分の正しいと思う道をそれぞれが歩むこ
に,人の生き方の多様性や人間性を,人の可能性を作者は信じて
いるように思える。
読む毎にいろいろな発見がある本である。
潜水艦の戦闘シーンが書き込まれており,それはそれで今は
薄れてしまった米ソの対立や,世相が盛り込まれていて迫力
があるし,引き込まれる。
男たちがぎりぎりの状況で最善を尽くすために行動する姿は,
胸が熱くなる。
しかし,物語の後半になるに従い,それぞれの登場人物が生き
てきた背景や人生観をその行動で語り出し,それぞれの人間模様
を描き出すことによって,ただの漫画の域ではない,人間の尊厳
について考えさせる物語の奥深さがある。
自分の信念に従い行動することの難しさやそれに伴う責任の大
きさに押しつぶされそうになりながら,それぞれのキャラクター
が見事にそれぞれの世界観を描き出している。
それぞれが個性的であり,魅力的であり,真実である。
どれにも正解はなく,自分の正しいと思う道をそれぞれが歩むこ
に,人の生き方の多様性や人間性を,人の可能性を作者は信じて
いるように思える。
読む毎にいろいろな発見がある本である。
2006年8月22日に日本でレビュー済み
海自のエリート海江田四郎が、日本が極秘開発した高性能最新型原子力潜水艦「シーバット」を、艦長就任後の試験航海中にのっとり、新しい世界的な安全保障の形を提示して、アメリカを始めとする各国の海軍潜水艦と海戦する、というストーリー。海江田がカリスマ的な統率力で「やまと(シーバットを改名)」を指揮し、アメリカの艦隊を全滅させるシーンは痛快そのもの。潜水艦や機器類もリアルで、読むだけで、潜水艦や操舵に詳しくなれる漫画。