ナニ金で得た知識は家族にも教えるべき。
自分だけがしっかりしてても、配偶者や親がひっかかってしまったらおわり。
騙されるのはいつも、他人を疑わない人や、確認を怠りがちな人。
そういう人、日本人に結構多いでしょ。
だから青木雄二はこの作品で警鐘を鳴らしてくれたんやね。
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ナニワ金融道(5) (講談社漫画文庫) 文庫 – 1999/5/11
青木 雄二
(著)
金に泣く人、笑う人。金が物言う天国と地獄勤め先が倒産し、帝国金融に入社した灰原。金融業の手練手管を知る先輩・桑田と共に、関西一の金融マンを目指す。金が物言う天国と地獄をコテコテに描きます。
- 本の長さ462ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1999/5/11
- ISBN-104062605732
- ISBN-13978-4062605731
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商品の説明
著者について
青木 雄二
1945年、京都府生まれ。岡山県立津山工業高校土木科卒業後、関西の電鉄会社に就職する。退社後、岡山にて町役場に勤めるが数ヵ月後に退職。次いで大阪でパチンコ店店員、寿司職人見習いなど約30種の職業を経験する。後に、デザイン会社を設立し約8年間、経営した。1989年、『50億円の約束手形』でアフタヌーン四季賞入賞。1990年、モーニングで『ナニワ金融道』の連載を開始する。1992年講談社漫画賞、1998年手塚治虫文化賞を受賞。近年は漫画のみならず評論家としても活躍していた。『ナニワ金融道』のほか近著に『だまされたらアカン』『ゼニの美学』『青木雄二のどついたれッ』『ゼニのカラクリがわかるマルクス経済学』(いずれも講談社刊)がある。
1945年、京都府生まれ。岡山県立津山工業高校土木科卒業後、関西の電鉄会社に就職する。退社後、岡山にて町役場に勤めるが数ヵ月後に退職。次いで大阪でパチンコ店店員、寿司職人見習いなど約30種の職業を経験する。後に、デザイン会社を設立し約8年間、経営した。1989年、『50億円の約束手形』でアフタヌーン四季賞入賞。1990年、モーニングで『ナニワ金融道』の連載を開始する。1992年講談社漫画賞、1998年手塚治虫文化賞を受賞。近年は漫画のみならず評論家としても活躍していた。『ナニワ金融道』のほか近著に『だまされたらアカン』『ゼニの美学』『青木雄二のどついたれッ』『ゼニのカラクリがわかるマルクス経済学』(いずれも講談社刊)がある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1999/5/11)
- 発売日 : 1999/5/11
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 462ページ
- ISBN-10 : 4062605732
- ISBN-13 : 978-4062605731
- Amazon 売れ筋ランキング: - 781,740位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1945年、京都府生まれ。岡山県の工業高校土木科を卒業後、神戸市の鉄道会社に入社。3年で退職し地元・岡山の米南町役場の職員になるが、数ヵ月で退 職。その足で大阪に出て、ビアホール、パチンコ店、キャバレーのボーイなど30種類以上の職を転々。その間暇を見つけては漫画を描き、出版社に投稿した。 「アフタヌーン」(講談社)で漫画賞を受賞したのをきっかけに、1990年、兄弟誌「モーニング」(同)で代表作「ナニワ金融道」を連載開始(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『青木雄二のナニワ錬金術―ダマされない、損しない、儲けたい! 』(ISBN-10:4198629587)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2008年4月27日に日本でレビュー済み
普通の人間がここまで追い詰められるかというほど追い詰められ
転落して底辺に落ちるまでが描かれています。
この少し気が弱い普通の教頭先生がそこまでされた理由はただひとつ。
教頭がアホだったからです。
アホな人間からはどれだけ奪っても許されるのです。
食費すらない教頭から全財産の3万を奪って
「住み込みで働けばいいじゃないですか」と言い放つ灰原。
(教頭の人生を潰しておいて)たったの200万円の利益じゃおいしい話じゃなかったのぉ
とただのマネーゲームのように語る社長
寒気がする巻です。
転落して底辺に落ちるまでが描かれています。
この少し気が弱い普通の教頭先生がそこまでされた理由はただひとつ。
教頭がアホだったからです。
アホな人間からはどれだけ奪っても許されるのです。
食費すらない教頭から全財産の3万を奪って
「住み込みで働けばいいじゃないですか」と言い放つ灰原。
(教頭の人生を潰しておいて)たったの200万円の利益じゃおいしい話じゃなかったのぉ
とただのマネーゲームのように語る社長
寒気がする巻です。
2007年4月10日に日本でレビュー済み
事実は小説より奇なりと言いますが、この漫画は事実の数歩先を進んでいる感じです。
実際に2007年にはこの漫画で紹介されている先物取引の失敗で市の予算を使い込んだ徳島県那賀町の町長が失踪する事件が起きてしまいました。
借金や法のノウハウ的なものを考えればそのうち合わない事も出てくるのでしょうが、
極限状況に追い込まれた時の心理や行動パターンはどの時代でも共通ですから、そういう
心理状況を深く描いたこの作品は永く楽しまれる・・・というか読まれることでしょう。
星五つ!
実際に2007年にはこの漫画で紹介されている先物取引の失敗で市の予算を使い込んだ徳島県那賀町の町長が失踪する事件が起きてしまいました。
借金や法のノウハウ的なものを考えればそのうち合わない事も出てくるのでしょうが、
極限状況に追い込まれた時の心理や行動パターンはどの時代でも共通ですから、そういう
心理状況を深く描いたこの作品は永く楽しまれる・・・というか読まれることでしょう。
星五つ!
2004年5月4日に日本でレビュー済み
金と人の欲が絡んだどろどろした内容なのに読んでいて気分が沈まないのがすごい。作者の性格が伝わってくる。一定のプライドを持ち、目的をもってこのマンガを作成しているという緊張感が伝わってくる。いつも思うが、表紙裏の作者の一言を読んでいると彼の実直な性格が伝わってくるようだ。
主人公が嫁さんがほしーと深夜に単純に思うところなど、非常に心に響く。優しいマンガです。
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