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加治隆介の議(1) (講談社漫画文庫) 文庫 – 2000/2/10
弘兼 憲史
(著)
政治不信の今、若き政治家・加治隆介登場!永田町上空に暗雲たちこめ、国会議事堂がまるで伏魔殿にみえる今、真摯な政治家・加治隆介が登場する。出馬要請から投票日までを収録した緊迫の第1巻。
- 本の長さ412ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2000/2/10
- ISBN-104062607239
- ISBN-13978-4062607230
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商品の説明
著者について
弘兼 憲史
漫画家。1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、1974年漫画家デビュー。『人間交差点』(原作:矢島正雄)にて第30回小学館漫画賞、『課長 島耕作』にて第15回講談社漫画賞、『黄昏流星群』にて2000年文化庁メディア芸術祭優秀賞・2003年漫画家協会賞大賞をそれぞれ受賞。2007年には紫綬褒章を受章した。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』『加治隆介の議』など多数。現在は、『社長 島耕作』(モーニング)『ヤング島耕作 主任編』(イブニング)『黄昏流星群』(ビッグコミックオリジナル)コラム『パパは牛乳屋』(週刊朝日)を連載中。
漫画家。1947年山口県岩国市生まれ。早稲田大学卒業。松下電器産業に勤務の後、1974年漫画家デビュー。『人間交差点』(原作:矢島正雄)にて第30回小学館漫画賞、『課長 島耕作』にて第15回講談社漫画賞、『黄昏流星群』にて2000年文化庁メディア芸術祭優秀賞・2003年漫画家協会賞大賞をそれぞれ受賞。2007年には紫綬褒章を受章した。
主な作品はほかに、『ハロー張りネズミ』『加治隆介の議』など多数。現在は、『社長 島耕作』(モーニング)『ヤング島耕作 主任編』(イブニング)『黄昏流星群』(ビッグコミックオリジナル)コラム『パパは牛乳屋』(週刊朝日)を連載中。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2000/2/10)
- 発売日 : 2000/2/10
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 412ページ
- ISBN-10 : 4062607239
- ISBN-13 : 978-4062607230
- Amazon 売れ筋ランキング: - 901,252位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1947年、山口県に生まれる。早稲田大学法学部を卒業後、松下電器産業に勤務。のち、漫画家として独立。1976年「朝の陽光の中で」で本格デビュー。 人生、人間、社会についての縦横無尽な洞察が弘兼漫画の特徴である。「人間交差点」で小学館漫画賞(1984年)、「課長島耕作」で講談社漫画賞 (1991年)。「黄昏流星群」で文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞(2000年)、日本漫画家協会賞大賞(2003年)。紫綬褒章受章(2007 年)(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『男は「笑顔」だ!―なぜか「人の心をつかむ人」の共通点』(ISBN-10:4860813480)が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2017年11月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
外交問題、政治の裏側など漫画を通して非常にわかりやすく描かれています。もちろん弘兼さんのフィルターを通しての世界ではありますが、これを入り口にいろいろなことが学べてとても良いと思います。
2007年7月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
この漫画は、政治的には自民党一党支配の終焉、経済で言えばバブル経済の崩壊といった劇的に変化した時代(1991-98)に描かれたものです。戦後日本で初めて直面したこのような危機的な状況から、これからの日本の社会を創り直していく中での政治や政治家、さらには政治に最も関心を持たなければならない主権者である国民のそれぞれのあり方について問うた秀作です。加治隆介のモデルは、現民主党代表である小沢一郎氏であるとか。政治家というものは、勉強をしないで権力維持だけを目的とした人たちや、ただ地元への利益誘導や利害調整するだけの小粒な人物ではなく、本を読み、しっかりとした国家観と政治哲学を持って政策を国民にわかりやすく示し、日本のために汗水たらして働く気概を持った人間でなければならないと思いました。そして、われわれ国民ももっと勉強して政治家を見極め、今まで以上に政治に関わらねばならないなと痛感しました。
2017年4月29日に日本でレビュー済み
全巻よみました。
これをいっちゃおしまい、かもしませんが、これって島耕作、
政治家バージョンですよね?
意味もなく女性にもてる(今回は一応結婚しているからか、
島シリーズほどではないけど)。
そしてなんか正義感にあふれてる。
たいして経験もないのにスピード出世する。
なぜか英語が、さしでビジネスできるほどうまい。
そしてそして、二人の外見が見分けがつかないほど全く同じ!
いや、これやっちゃっていいんでしょうか。
それともなんでいっそのことパラレルワールドの島耕作に
しちゃわなかったんでしょうか。
あと島シリーズとおなじく、急にときどき、めちゃめちゃつまらなくなります。
とくに、ビジネス、政治などのうんちくが書かれている場面。
あと、(だいたい)外国人と交渉している場面。
だらだら何ページも続きます。
ま、全体的におもしろいことはおもしろいです。
なので、星3.5つくらいかな。
これをいっちゃおしまい、かもしませんが、これって島耕作、
政治家バージョンですよね?
意味もなく女性にもてる(今回は一応結婚しているからか、
島シリーズほどではないけど)。
そしてなんか正義感にあふれてる。
たいして経験もないのにスピード出世する。
なぜか英語が、さしでビジネスできるほどうまい。
そしてそして、二人の外見が見分けがつかないほど全く同じ!
いや、これやっちゃっていいんでしょうか。
それともなんでいっそのことパラレルワールドの島耕作に
しちゃわなかったんでしょうか。
あと島シリーズとおなじく、急にときどき、めちゃめちゃつまらなくなります。
とくに、ビジネス、政治などのうんちくが書かれている場面。
あと、(だいたい)外国人と交渉している場面。
だらだら何ページも続きます。
ま、全体的におもしろいことはおもしろいです。
なので、星3.5つくらいかな。
2012年6月3日に日本でレビュー済み
本書は,主人公・加治隆介が父親の突然の死により,突然政治家になって日本を代表する政治家になるまでの大河作品の冒頭部分です。時代背景は少し古くなりましたが,今でも政治の勉強にはなり得る名著です。
一部の人には分かると思いますが,最初の加治隆介や周辺の人々のモデルらしい人,エピソードはあります。だからこそ,多くの人に読んでほしいです。政治家が清廉潔白を通すには,それ自体にエネルギーを費やさないといけないとは間違った世の中だということがわかります。政治家も読んで,心を改めてほしいところです。
一部の人には分かると思いますが,最初の加治隆介や周辺の人々のモデルらしい人,エピソードはあります。だからこそ,多くの人に読んでほしいです。政治家が清廉潔白を通すには,それ自体にエネルギーを費やさないといけないとは間違った世の中だということがわかります。政治家も読んで,心を改めてほしいところです。
2006年8月22日に日本でレビュー済み
とても面白く勉強になる漫画。元大臣の父親を持つ、東大出身の仕事のできそうなエリート商社マンが、父と兄(秘書)の事故死をきっかけに、選挙に出馬し、政治家になって活躍するお話。「課長 島耕作」シリーズと同様、教養本的側面とサスペンス的ドラマ性をあわせ持ち、楽しく読める。一家に一セット欲しい本。友達にも勧められる。政治家のお仕事の話以外にも、選挙や当選後の派閥政治のことも取材して詳しくリアルに書いてある。新聞では身につかない知識が身につく漫画。ただし、主人公のもつ青臭い側面が政治的なリアリティーを薄くしてしまっている感がある。また、小泉さん登場前の厳然たる派閥政治の時代の漫画なので、少しお話が古ぼけてしまった気もする。さらに、終半、主人公の加治隆介がご都合主義的に総理になってしまったのが残念だ。「国会議員はみんな総理を目指す」的発想がクオリティーの高いこの作品を安っぽくしてしまっている気がする。国会議員の本分である政策立案、立法というお仕事にもっと焦点を当てるとより現代的でリアルなストーリーになったと思う。
2006年8月10日に日本でレビュー済み
弘兼憲史といえば”課長 島耕作”が有名で、噂から、女たらしのエリートの話だと思っていた。そして、弘兼憲史をそういう作家だと長年思っていた。
しかし、ある日、”黄昏流星群”を雑誌で立ち読みしたことから、その評価を改めざる得なかった。中年の恋愛をこれほどしっかり描ける作家はまれにしかいない。とても筆力のある作家だ、ということをその日に認識したのだ。
それから、しばらくして、総合格闘家の須藤元気の著書”幸福論”をたまたま読む機会があり、本書”加治隆介の議”を政治漫画の傑作として紹介していたのだ。政治に関心を抱いていた僕は早速、全巻を購入した。
そして、驚愕した。弘兼憲史とは、これほど緻密に熱く政治をストーリー漫画として仕上げられる作家だったのかと。氏の筆力の凄さを改めて認識したのである。これは、現代の日本の政治を、そのダイナミズムとともに読めるまさに傑作だったのだ。
しかし、ある日、”黄昏流星群”を雑誌で立ち読みしたことから、その評価を改めざる得なかった。中年の恋愛をこれほどしっかり描ける作家はまれにしかいない。とても筆力のある作家だ、ということをその日に認識したのだ。
それから、しばらくして、総合格闘家の須藤元気の著書”幸福論”をたまたま読む機会があり、本書”加治隆介の議”を政治漫画の傑作として紹介していたのだ。政治に関心を抱いていた僕は早速、全巻を購入した。
そして、驚愕した。弘兼憲史とは、これほど緻密に熱く政治をストーリー漫画として仕上げられる作家だったのかと。氏の筆力の凄さを改めて認識したのである。これは、現代の日本の政治を、そのダイナミズムとともに読めるまさに傑作だったのだ。
2008年2月5日に日本でレビュー済み
主人公の加治は、東大法学部を卒業し、一流商社・丸講物産の食料品本部農産部に所属するエリートサラリーマン。あっという間に課長まで登りつめ、出世街道まっしぐら。女癖の悪さは島耕作ばりで、部下と不倫をしている。
父親は、元建設大臣の大物政治家だが、「父親と自分とは関係ない」と言って政治に興味を示さない。
しかしある日、父親と後継ぎの長男が事故に遭い、...
島耕作が政治家だったら...という夢みたいな設定を実現させてくれた漫画。ただし主人公は、島とは違い、裕福な家庭の超エリート。2世という設定にリアリティを感じる。政治家のあるべき姿について考えるなら、きっとこの漫画がその一助になるだろう。
父親は、元建設大臣の大物政治家だが、「父親と自分とは関係ない」と言って政治に興味を示さない。
しかしある日、父親と後継ぎの長男が事故に遭い、...
島耕作が政治家だったら...という夢みたいな設定を実現させてくれた漫画。ただし主人公は、島とは違い、裕福な家庭の超エリート。2世という設定にリアリティを感じる。政治家のあるべき姿について考えるなら、きっとこの漫画がその一助になるだろう。