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さくらの唄(下) (講談社漫画文庫) 文庫 – 2001/4/12
安達 哲
(著)
悪辣なおじの策謀で信じられない事態発生!おじの目的は利彦を事業の後継者にすることだった。美貌の女教師から性の手ほどきを受けることになった裏にも彼が介在。後にそれが学園をゆるがす大事件の元に。
- 本の長さ374ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2001/4/12
- ISBN-104062609649
- ISBN-13978-4062609647
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商品の説明
著者について
安達 哲
講談社漫画文庫『さくらの唄』上下巻、講談社漫画文庫『お天気お姉さん』全6巻、講談社BOX『幸せのひこうき雲』全1巻。
講談社漫画文庫『さくらの唄』上下巻、講談社漫画文庫『お天気お姉さん』全6巻、講談社BOX『幸せのひこうき雲』全1巻。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2001/4/12)
- 発売日 : 2001/4/12
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 374ページ
- ISBN-10 : 4062609649
- ISBN-13 : 978-4062609647
- Amazon 売れ筋ランキング: - 422,580位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年1月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公?が悲惨の一言!
2013年2月5日に日本でレビュー済み
自分がこう壊れていかないと言えるだろうか。
壊れているのは誰か。
自分か。世界か。
読んでいてつらくなるほど胸にせまり、この年頃特有の自分と生きている位置と
世界のあり方に戸惑うもどかしさが、これでもかこれでもかと…ものすごい迫力で迫ってきます。
ここまでやるか!!
けど、非現実的ではなく、嘘はない、と感じます。こういう人間はいる。
普段は見ていないふりをしているけど、本当は自分も含めて知っている。
エンディングのセリフは、よくぞこの物語をこう終わらせてくれた…清々しさが漂います。
壊れているのは誰か。
自分か。世界か。
読んでいてつらくなるほど胸にせまり、この年頃特有の自分と生きている位置と
世界のあり方に戸惑うもどかしさが、これでもかこれでもかと…ものすごい迫力で迫ってきます。
ここまでやるか!!
けど、非現実的ではなく、嘘はない、と感じます。こういう人間はいる。
普段は見ていないふりをしているけど、本当は自分も含めて知っている。
エンディングのセリフは、よくぞこの物語をこう終わらせてくれた…清々しさが漂います。
2006年4月9日に日本でレビュー済み
正直話の展開が急激過ぎて入り込めなかったです。上巻では少年の心の葛藤を見事に描いていたのに、下巻では話の展開の唐突さにやられて、一気にリアリティが損なわれます。そしてやたらエロス。これは一種のエロ漫画としても成立するんじゃないでしょうか。起こってることは悲惨そのものなんですけど、どうにも絵のエロさと話の唐突さが際立ってしまって悲惨とは思えない。
というわけで下巻はエロ漫画として読むのが吉かと思います。('-,_ω-`)プッ
というわけで下巻はエロ漫画として読むのが吉かと思います。('-,_ω-`)プッ
2021年8月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
中古価格が安いのでこれは!と思いましたが修正版でした。アダルトシーンの修正と思いきや、某爆弾設計図にガッと霞がかけられていてまあ納得も少し残念でした。が、作品の評価は変わるものではありません。
2017年2月18日に日本でレビュー済み
本当は星0以下ですね。
10代の頃に読んだ漫画の数は万を超えるがこれほどのオナニー作品は記憶にない。
御都合主義、作者の妄想にダークな展開をからめただけの作品。
まずストーリーに筋がない。
映画メインなら、邪魔された上映会に対する復讐はもっと強く描かないと。何あのシーン。
もうこの人引退して作品描いてないでしょ。
この人に声がかからないんですよ。
それが世間の声、需要。
マンガ初心者が笑撃を受けたいのならどうぞ。
10代の頃に読んだ漫画の数は万を超えるがこれほどのオナニー作品は記憶にない。
御都合主義、作者の妄想にダークな展開をからめただけの作品。
まずストーリーに筋がない。
映画メインなら、邪魔された上映会に対する復讐はもっと強く描かないと。何あのシーン。
もうこの人引退して作品描いてないでしょ。
この人に声がかからないんですよ。
それが世間の声、需要。
マンガ初心者が笑撃を受けたいのならどうぞ。
2011年4月30日に日本でレビュー済み
巻末に安達哲のエッセイが収録されている。
こんな場外ホームラン級のどえらい傑作を描いてしまった当の本人は、
この作品についてどう思っているのか興味があったので、
オリジナルの単行本版を持ってたけどこの文庫版も買ってしまった。
安達さんのちょっと突き放したようなドライな感想が、
逆にこの作品が作者に強いたものの大きさを感じさせるような気がして印象的だった。
こんな場外ホームラン級のどえらい傑作を描いてしまった当の本人は、
この作品についてどう思っているのか興味があったので、
オリジナルの単行本版を持ってたけどこの文庫版も買ってしまった。
安達さんのちょっと突き放したようなドライな感想が、
逆にこの作品が作者に強いたものの大きさを感じさせるような気がして印象的だった。
2006年7月4日に日本でレビュー済み
汚い大人になんてなりたくないという序盤の始まりから、徐々に自ら汚い大人になりはてて苦悶する。
端的にいえば、大人=性に溺れる
「やりたい女はどんなことしてもやりたい」という男の切実な想いと「一人の人としての誠実に生きていきたい」という人格者としての想いを青年期という特殊な心の揺れ動きを描いている。
「汚いことしてやっちゃったんだ、これでいいのか?」(葛藤)「やれたからもういいや」(達観)「金でなんとでもなってしまうのかぁ」(諦め)
いろんな感情を持ちつつ、主人公は一人の人間として生きてゆく。
物語の最後は「いろんなことがあったけど、いい思い出だったねぇ」と終わってしまうが、中盤の主人公の葛藤の描き方は素晴らしいと思う。
性的描写が多いのでエロ漫画と勘違いするかも知れないが、しっかり読めば、しっかり面白い。
端的にいえば、大人=性に溺れる
「やりたい女はどんなことしてもやりたい」という男の切実な想いと「一人の人としての誠実に生きていきたい」という人格者としての想いを青年期という特殊な心の揺れ動きを描いている。
「汚いことしてやっちゃったんだ、これでいいのか?」(葛藤)「やれたからもういいや」(達観)「金でなんとでもなってしまうのかぁ」(諦め)
いろんな感情を持ちつつ、主人公は一人の人間として生きてゆく。
物語の最後は「いろんなことがあったけど、いい思い出だったねぇ」と終わってしまうが、中盤の主人公の葛藤の描き方は素晴らしいと思う。
性的描写が多いのでエロ漫画と勘違いするかも知れないが、しっかり読めば、しっかり面白い。
2004年3月17日に日本でレビュー済み
暗く、重たく、胸に刺さる青春の物語。
臆病で、自意識過剰で、性欲を持て余し、
コンプレックスと自己嫌悪に苛まれる主人公・市ノ瀬の苦悩は、
思春期に誰もが一度は抱いたことのある悩みだろう。
読み終わってからもしばらくは引きずってしまう。
ただ、これだけ陰惨なストーリーでありながら、
一貫して“人は本質的には善である”というスタンスで描かれているのが救い。
昨今、巷に氾濫している過激さが売りの漫画とはそこが決定的に違う。
レイプや近親相姦などの過激な性描写はこの作品の一面に過ぎない。
学生のうちに絶対読んでおきたい、青春漫画の傑作。
臆病で、自意識過剰で、性欲を持て余し、
コンプレックスと自己嫌悪に苛まれる主人公・市ノ瀬の苦悩は、
思春期に誰もが一度は抱いたことのある悩みだろう。
読み終わってからもしばらくは引きずってしまう。
ただ、これだけ陰惨なストーリーでありながら、
一貫して“人は本質的には善である”というスタンスで描かれているのが救い。
昨今、巷に氾濫している過激さが売りの漫画とはそこが決定的に違う。
レイプや近親相姦などの過激な性描写はこの作品の一面に過ぎない。
学生のうちに絶対読んでおきたい、青春漫画の傑作。