まずは黒柳徹子さんのあとがきから読まれるのもお正月ドラマのようで素敵かも、、、。
触れもしないからこそ。
誰もが届かないような高い精神性で結ばれていたのではないか、と感づいてしまった。なぜかドキドキさせられる本当に素敵なエッセイ。大好きなお二人のご冥福をお祈りしつつ心をこめて読んでいます。
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触れもせで: 向田邦子との二十年 (講談社文庫 く 36-1) 文庫 – 1996/4/1
久世 光彦
(著)
遅刻魔――あんなに約束の時間にいい加減な人も珍しかった。嘘つき――大きな嘘も上手だったが、とりあえずの小細工もうまかった。泥棒――どこを探してもあの人からもらったものなど出てきはしない。奪られてばかりいた。20年のパートナーなればこその知られざる“向田邦子の素顔”をはじめて明かす。
- 本の長さ241ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1996/4/1
- ISBN-104062630753
- ISBN-13978-4062630757
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (1996/4/1)
- 発売日 : 1996/4/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 241ページ
- ISBN-10 : 4062630753
- ISBN-13 : 978-4062630757
- Amazon 売れ筋ランキング: - 455,663位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 6,593位講談社文庫
- - 77,592位ノンフィクション (本)
- - 109,493位文学・評論 (本)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2018年1月3日に日本でレビュー済み
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文章が非常に上手い。
細部まで緻密で、シッカリしていて分かり易すく、素晴らしい文章だ。
細部まで緻密で、シッカリしていて分かり易すく、素晴らしい文章だ。
2020年11月29日に日本でレビュー済み
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久世光彦の向田邦子への愛情があふれる本です。図書館で借りて読んだ後、手元に置いておきたくて購入しました。
2019年6月20日に日本でレビュー済み
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探していた本でした。
素顔の向田さんが少し見えたような気がします。
素顔の向田さんが少し見えたような気がします。
2018年7月9日に日本でレビュー済み
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向田邦子と久世光彦の深い感性のぶつかり合いが、あの名作ドラマを産み出したと、わかった。珠玉本☆
まずは、図書館で借り、ドーしてもッ!手元に置いておきたく、買いました。
まずは、図書館で借り、ドーしてもッ!手元に置いておきたく、買いました。
2018年5月26日に日本でレビュー済み
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久世氏のサポートがあったからこそ向田さんが優れた活動が出来たと思っています。久世氏にはもっと長生きして頂きたかった
2015年11月13日に日本でレビュー済み
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期待したとおりの内容でした。楽しく一気に読ませてもらいました。
2010年1月1日に日本でレビュー済み
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向田邦子と仲の良かった筆者が、
華美な言葉を省いて真剣に描いた向田邦子像が載っている。
これは単なるノスタルジーではなく、真っ直ぐに彼女を見つめて描いた良エッセイだと思う。
面白いエピソードもあるが、何より日常の些細な仕草や言葉を上手いこと拾い上げ、
そこに籠もっている向田邦子の、思わず親しみを感じたり、
慕いたくなるような人間像を巧みに描いている。
そこには自慢も無ければ衒いもなく、自らの文章への酔いもない。
向田邦子の『父の詫び状』も素晴らしいエッセイだが、
このエッセイも、負けず劣らず名人のエッセイだと思う。
こんな風に、死後も繊細に書き表してもらえるのは羨ましい。
華美な言葉を省いて真剣に描いた向田邦子像が載っている。
これは単なるノスタルジーではなく、真っ直ぐに彼女を見つめて描いた良エッセイだと思う。
面白いエピソードもあるが、何より日常の些細な仕草や言葉を上手いこと拾い上げ、
そこに籠もっている向田邦子の、思わず親しみを感じたり、
慕いたくなるような人間像を巧みに描いている。
そこには自慢も無ければ衒いもなく、自らの文章への酔いもない。
向田邦子の『父の詫び状』も素晴らしいエッセイだが、
このエッセイも、負けず劣らず名人のエッセイだと思う。
こんな風に、死後も繊細に書き表してもらえるのは羨ましい。