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翼ある闇 メルカトル鮎最後の事件 (講談社文庫) 文庫 – 1996/7/13

4.0 5つ星のうち4.0 195個の評価

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首なし死体、密室、蘇る死者、見立て殺人……。京都近郊に建つヨーロッパ中世の古城と見粉うばかりの館・蒼鴉城を「私」が訪れた時、惨劇はすでに始まっていた。2人の名探偵の火花散る対決の行方は。そして迎える壮絶な結末。島田荘司、綾辻行人、法月綸太郎、三氏の圧倒的賛辞を受けた著者のデビュー作。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (1996/7/13)
  • 発売日 ‏ : ‎ 1996/7/13
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 476ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062632977
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062632973
  • 寸法 ‏ : ‎ 10.8 x 1.9 x 14.8 cm
  • カスタマーレビュー:
    4.0 5つ星のうち4.0 195個の評価

著者について

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麻耶 雄嵩
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上位レビュー、対象国: 日本

2015年12月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本作品の著者は、年末・年始に発表される、いくつかの年間ベストミステリのランキングでは、常連と言って差し支えないでしょう。
――にも関わらず、これまで一冊も読んでなかったので、思い切ってデビュー作である、本作品を手に取ってみました。

読者を選ぶ、独特の作風――という先入観があったのですが、以外なことに、変なクセは全くなく、本格ミステリのツボをきっちりと押さえた良作でした。

人里離れた、富豪の一族が住む屋敷で発生する連続殺人。
首を切断された死体に密室殺人、と本格ミステリらしい設定と題材が目白押しです。
そして、後半で二転三転する推理には、どんな落としどころが待っているのか予想できず、かなり質の高いミステリと感じました。

著者は、いわゆる「新本格」としては、綾辻行人や有栖川有栖といった80年代デビューの第一世代に次ぐ、90年代デビュー(本作品は91年に初刊行)の第二世代と称されているとのこと。
しかし、活動開始から20年を超えている現在では、本格ミステリを代表する作家になっているのでしょう。

二人も名探偵(登場人物表では、「探偵」と「銘探偵」)が登場する本作品は、本格ミステリの定石は踏まえつつ、アンチミステリの趣向も取り入れようとする意図も窺えます。
この辺りが、著者の作風なのかもしれません。

デビューからかなり経っての初読となってしまいましたが、本格ミステリは、社会性を欠いている分、時代に流されないという強みがあります。
実際、刊行から20年を経過しても、古びた感じは全くありませんでした。

著者の実力は、本作品で良く分かりましたので、今後は、年間ベストにランキングされたものから、少しずつ読んでいこうと思います。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2011年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
異能の著者による、衝撃のデビュー作。
良作を出し続け、一定の評価が出た後に一つとして書いたなら、まだ理解できるが、
之を自身のデビュー作に持ってくるには相当の勇気がいる。
実際に、優れた構成を持っているにもかかわらず、
某所でも「読後に壁に叩きつけたくなる本」に何度も名前が挙がっている(笑)。

本作は「黒死館殺人事件」をモチーフに書かれており、黒死館同様にそれっぽいガジ
ェットをふんだんに取り入れている。
本作はある屋敷で起きた密室殺人と、その解明に挑む2人の「”めい”探偵」の対決
を軸に話が進む。

私選で見所を紹介しよう……
【見所1】
探偵「木更津悠也」の2度にわたる迷推理(特に2度目)。
警察よ……。頼むから信じないでくれ……(汗)。

【見所2】
最後のある人物が解き明かした「全ての真相」。
恐らく、多くの読者がおいてきぼりを喰らったに違いない(笑)。
フェアかアンフェアかと言われれば間違いなくアンフェアな真相であるが、
そんな事を既に超越した彼岸の彼方に存在する真相である。

恐らく、相当の人を選ぶだろう。
アンチミステリを深く考えたいミステリ中上級者、
或いは無類のバカミス好きにお薦めする。
18人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2016年1月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
自分が今まで読んで来た中では最強(凶)だと思いました。
膨大な見立て殺人を完成させた上で、見せかけの犯人を作り出し
名探偵二人も手玉に取るのですから・・・。

しかし・・・もっともな犯人推理を披露しながら、何度も覆す
誰もが犯人と指摘出来るような状況を創出するってのは、デビュー作の時からだったのですねぇ。
「隻眼の少女」なんか、アレンジバージョンに過ぎなかったのかも?
(あちらの岩倉に、”実は今鏡静馬だ”説もあるようですが)

とは言え、最高に面白かったかというと、ちょっと微妙。
・山から帰ってきた木更津のトンデモ推理
・突如、真の真相を暴きだした香月
・あの人とこの人が、実は双子の兄弟だってのもなぁ
・真犯人の年齢からは考えられないヴァイタリティ(だってねぇ・・・)
この辺がだいぶ納得出来ません。まぁトンデモ推理は、トンデモなままで終わるのですが。

「黒死館殺人事件」を意識して書かれたと言われる本書ですが、
ペダントリーはほどほどで、その点は読みやすかったです。
架空の作曲家と、その楽曲の存在もいい感じ。
決して普通の作品ではないのですが、メルを被害者にしてしまうとはなにごとだ!
ということで、★1つ引いて「3」で。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2019年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
多くを語るとネタバレになるし、魅力を語ろうとしてもネタバレになる。
とにかく読むことを薦めたい。
そして、一点だけ注意しておくとすれば、残念ながら読者を選びます、この本は。
ぼくは、ずっぷりどっぷししっぽり、はまってしまった質だが、そうでない人がたくさんいるであろうことは想像に難くないし、否定もしない。
そして、はまった読者が、読解力があるとか、ミステリ通だとか、そういうわけでもない。
ただ言えるのは、著者・麻耶雄嵩はミステリの地平を広げた作者の一人であることは間違いない。もちろん、地平を広げた作家が優れた作家であるかは別問題だが。

ただし、本作は、トライする価値は間違いなくあると思う。傑作とはそういうものでしょう。
21人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年9月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小説に無理があるのは必然だか、これほどあるとあまりにもご都合主義すぎる。突っ込みどころが満載。そのためかどんでん返しがあっても驚きよりもそう終わったかという感覚。文章というか文体が読みづらく、頭にすっと入らなかった。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年11月5日に日本でレビュー済み
ミステリオタクに高く評価されている麻耶雄嵩の処女作。
本作も高く評価されている。
個人的にも楽しめたのだが、オマージュやアンチミステリの要素が強く十分に理解できたかというと自信がない。
ミステリについて、ある程度の理解がないと壁本になるため、読者を選ぶことだけは間違いない。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2015年12月14日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
初めて手に取る作家の一冊で、普通の気構えで読んでいましたが、名探偵の推理以降が完全に翻弄されました。
終盤まで普通の推理物だと思っていた分、展開が二転三転し、わけがわからないまま勢いで押し流された気分。
読み終わったあとは理不尽なルールのスポーツで負けた時のような、ある種変わった爽快感がありました。
14人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2020年7月15日に日本でレビュー済み
麻耶雄嵩という才能がこの世に出現した記念すべき第一作。原型となる物語は作者が十代の頃に書かれたというのだから恐ろしい。

この作品、ミステリの歴史の中で最も誤解されてきた一作といっていいだろう。
その実態は非常に端正な本格ものである。ただしシンプルな真相を隠すためのミスディレクションに使われたロジックがすさまじいため、あまり好ましくない方面でも話題をさらってしまった。首切り死体の密室トリックや連続殺人の見立てに対して「壁本」とか「バカミス」とか「マニア自家中毒」とかいった評価が散見されるが、これらはすべて偽の真相なのである。偽の真相に対して一体何を言っているのか?本当に最後まで読んだのか?としか言えない。

この偽の真相は、「なんでも深読みしてしまうが真実への洞察力がないミステリマニアのなんちゃって探偵」を引っかけて虚仮にし、真相から目をそむけさせるための真犯人の工作である。だから大騒ぎしている読者は同様に引っかけられて虚仮にされているわけなのだが、自分でそれに気づいていないのだ。麻耶雄嵩のほくそ笑む顔が目に浮かぶ。

哀しいことに、引っかけられて大騒ぎしている連中の中に笠井潔などの大物評論家も含まれてしまっていることだが…いや、笠井氏などはすべてわかっていて麻耶雄嵩という才能を世に知らしめるためにあえてその仕掛けに乗って煽り立てたのだと思いたい。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート