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魔天楼 薬師寺涼子の怪奇事件簿 (講談社文庫) 文庫 – 1996/10/15
田中 芳樹
(著)
父親は元警視庁幹部、東大・法卒、27歳の超美人&ナイスバディ警視・薬師寺涼子。唯一の欠点は「ドラキュラもよけて通る」性格の悪さ。通称「ドラよけお涼」とは彼女のことだ!そして、世にも奇怪な事件が、東京・湾岸副都心の巨大な複合ビルで連続する……。『創竜伝』の田中芳樹、渾身の文庫書下ろし作品。
- 本の長さ224ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1996/10/15
- ISBN-104062633469
- ISBN-13978-4062633468
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (1996/10/15)
- 発売日 : 1996/10/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 224ページ
- ISBN-10 : 4062633469
- ISBN-13 : 978-4062633468
- Amazon 売れ筋ランキング: - 890,964位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1952年10月22日、熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年在学中に「緑の草原に…」で、幻影城新人賞受賞。1988年「銀河英雄伝説」にて第19回星雲賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 野望円舞曲〈9〉 (ISBN-13: 978-4199052019 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年1月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ドラ避けお涼お姉さまの最初の冒険はとっても初々しい。文庫もあるけど、ノベルズ版はおまけの短編がついているのだ。垣之内さんの素敵なカバー見てるだけでも満足。勿論、面白い。
2022年6月21日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
田中先生の新作シリーズです。
銀英伝や創竜記、アルスラーンとは違い現代を舞台にとんでもない女性が主人公です。
ギャグに近いストーリーですが面白いので、田中先生のファンなら読んでみてください。
銀英伝や創竜記、アルスラーンとは違い現代を舞台にとんでもない女性が主人公です。
ギャグに近いストーリーですが面白いので、田中先生のファンなら読んでみてください。
2010年5月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
先に出た講談社文庫版に収録されているのは「魔天楼」本編のみですが、講談社ノベルス版(新書版)には「さわらぬ女神にタタリなし」という短編が追加されています。
この短編は現在(2010年5月)のところ、文庫本には収録されていません。
この短編は現在(2010年5月)のところ、文庫本には収録されていません。
2008年12月27日に日本でレビュー済み
アルスラーン戦記でハマって、創竜伝で現代物を読み、どうも作者が「お涼」を楽しんで書いている雰囲気が対談などから伝わってきたので興味を持って読みました。
有り得ない完璧なキャラクター。傍若無人が許されてしまう勢いなど、田中芳樹独特の爽快感はあるのですが……
なんで「怪奇」にしないといけなかったのか、いまいちわからない。不思議な事が起る事や、怪物の出現について登場人物たちが疑問を抱く様子はほとんどない。読んでるこっちが疑問を抱いてしまう。
なんですんなり「非現実」を受け入れてしまうのか。そのあたりを突き詰めて書いて欲しかった。創竜伝もファンタジーだけど、そういう違和感は感じなかったのでこちらは大変残念。
有り得ない完璧なキャラクター。傍若無人が許されてしまう勢いなど、田中芳樹独特の爽快感はあるのですが……
なんで「怪奇」にしないといけなかったのか、いまいちわからない。不思議な事が起る事や、怪物の出現について登場人物たちが疑問を抱く様子はほとんどない。読んでるこっちが疑問を抱いてしまう。
なんですんなり「非現実」を受け入れてしまうのか。そのあたりを突き詰めて書いて欲しかった。創竜伝もファンタジーだけど、そういう違和感は感じなかったのでこちらは大変残念。
2019年8月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりに読みたくなったので、買ったけど、薬師寺涼子のシリーズは最初が面白くって、徐々につまらなくなるのが欠点。これが出てから10年位たってんだから、涼子、泉田、由起子、岸田といったレギュラー陣は年とって、昇進してないと、物語に書いてある通りに昇進しないとダメでしょう。これでは、サ○エさん状態だ。1年にこんなに事件起こってたまるか、ってコ○ンついでに言いたい。
2005年7月18日に日本でレビュー済み
主人公「薬師寺涼子」は、超美人で、スタイル抜群!お金持ちなキャリア組警視庁刑事部警視。いわゆる超エリート。
しかし、口は悪いは、性格も悪い。彼女が歩くところに事件が起こる。
(いや、起こらざるをえない)
ついたあだ名が「ドラよけお涼」。
彼女のもとで部下キャラ泉田君(ノンキャリア)は、働く、働く・・・。 どんどん肩書きが増えていって奴隷のような扱いでも、必死に働く姿はちょっと感動モノ。
田中芳樹の軽快なタッチでショッキングなはずの事件がちょっぴりコミカルに描かれたシリーズ第一弾「摩天楼」。
東京湾岸付近で起こる奇怪な事件に「ドラよけお涼」が立ち向かうわけです。
楽しくて、ワクワクして続編が楽しみになった一冊です。
しかし、口は悪いは、性格も悪い。彼女が歩くところに事件が起こる。
(いや、起こらざるをえない)
ついたあだ名が「ドラよけお涼」。
彼女のもとで部下キャラ泉田君(ノンキャリア)は、働く、働く・・・。 どんどん肩書きが増えていって奴隷のような扱いでも、必死に働く姿はちょっと感動モノ。
田中芳樹の軽快なタッチでショッキングなはずの事件がちょっぴりコミカルに描かれたシリーズ第一弾「摩天楼」。
東京湾岸付近で起こる奇怪な事件に「ドラよけお涼」が立ち向かうわけです。
楽しくて、ワクワクして続編が楽しみになった一冊です。
2002年11月11日に日本でレビュー済み
かな~り気分いいですよー
怪奇事件’というだけに内容がめちゃくちゃな気もしますが、
だんだんと愛すべきキャラ達にのめり込んでいくうちにこれでイイんだ!と思ってしまう(笑)
とにかくすっきりします。
あたしもストレス飛んじゃって、しばらく強気な女王様キャラになっちゃいました。
色んなこと溜め込んでるあなたに、おすすめの一冊。
怪奇事件’というだけに内容がめちゃくちゃな気もしますが、
だんだんと愛すべきキャラ達にのめり込んでいくうちにこれでイイんだ!と思ってしまう(笑)
とにかくすっきりします。
あたしもストレス飛んじゃって、しばらく強気な女王様キャラになっちゃいました。
色んなこと溜め込んでるあなたに、おすすめの一冊。
2003年11月27日に日本でレビュー済み
怪物を追って、
豪華ビルの中を二人がサイドカーで突っ走るシーンが好きです。
しかも運転するのがお涼、お供が泉田というのが痛快。
(普通逆だし)
お金持ちの万能美女というとイヤミな感じがしますが、
お涼に関してはそう思わないのがこの作品の魅力ですね。
初めて文庫を呼んだ時から、ツカミは上々という感想でした。
田中先生の難しい話は苦手という人にもオススメです。
豪華ビルの中を二人がサイドカーで突っ走るシーンが好きです。
しかも運転するのがお涼、お供が泉田というのが痛快。
(普通逆だし)
お金持ちの万能美女というとイヤミな感じがしますが、
お涼に関してはそう思わないのがこの作品の魅力ですね。
初めて文庫を呼んだ時から、ツカミは上々という感想でした。
田中先生の難しい話は苦手という人にもオススメです。