ジェーンの「みい、みい」が「me=私を」とかけているとは…。村上春樹の翻訳はセンスがあります。
ジェーンのお父さん猫タビーさんは大丈夫かな?
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帰ってきた空飛び猫 (講談社文庫) 文庫 – 1996/11/14
平和な森でののびのびと暮らすセルマ、ロジャー、ジェームス、そしてハリエットの仲よし4兄弟。喧噪の街に残るお母さんが気になって飛んでいってみると――。こわされる直前のビルのかげに小さな翼をはやした影。それがジェーン、彼らの小さな妹だったなんて。『空飛び猫』につづいて、おたのしみください。
- 本の長さ94ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1996/11/14
- 寸法10.8 x 0.7 x 14.8 cm
- ISBN-104062633701
- ISBN-13978-4062633703
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (1996/11/14)
- 発売日 : 1996/11/14
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 94ページ
- ISBN-10 : 4062633701
- ISBN-13 : 978-4062633703
- 寸法 : 10.8 x 0.7 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 470,520位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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トップレビュー
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2008年10月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
優しい子どもたちに守られて暮らしている4匹の「空飛び猫」ですが、お母さんに会いたくなります。
ハリエットとジェームスの2匹が、母の住む街に出かけます。
しかし、懐かしいその街は再開発で、昔住んでいたゴミ箱がありません。
そこで出会うのが、彼らと同じ「空飛び猫」の小さな黒猫です。彼らの妹であるこの黒猫を連れて母親捜しに。
「空飛び猫」の続編であるこの本も、ル=グィンの魅惑的なファンタジー・ワールドが輝いています。
表情豊かな猫たちの挿絵も素晴らしい絵本になっています。
村上春樹の訳注もなかなか楽しませてくれます。
ハリエットとジェームスの2匹が、母の住む街に出かけます。
しかし、懐かしいその街は再開発で、昔住んでいたゴミ箱がありません。
そこで出会うのが、彼らと同じ「空飛び猫」の小さな黒猫です。彼らの妹であるこの黒猫を連れて母親捜しに。
「空飛び猫」の続編であるこの本も、ル=グィンの魅惑的なファンタジー・ワールドが輝いています。
表情豊かな猫たちの挿絵も素晴らしい絵本になっています。
村上春樹の訳注もなかなか楽しませてくれます。
2014年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もともと、グウィンの本は好きなので、図書館で借りて読むと他のしっかたから買いました。
小さな本で読みやすく、おはなしとしては、展開がリズミカルで良かった。
小さな本で読みやすく、おはなしとしては、展開がリズミカルで良かった。
2024年5月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は村上春樹のよくわからない登場人物がでてくるファンタジーものは合わないんですが、あとがきにあるように、ファンタジーものはそれが会う人が好きになれば良いのであって、合わない人は読み続ける必要はないんだろう。必要、なんて言葉は強すぎるが。
2013年9月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もともと読んだことがありました。今度は、子供が読みたいと言うので購入しました。なかなか本屋でも古本屋でも見つかりませんでした。がここで手に入れて嬉しいです。 動物が好きな子供なら大好きな本だと思います。
2005年3月20日に日本でレビュー済み
この猫たちが翼を持った意味、それが1巻に続きこの中でも同じくテーマとなっているのではないかと感じました。
「空飛び猫」をはじめに読んでしまったら、少しこの巻は飽きもくるのではないかという感を受けます。
しかし上記の作品同様、ストーリー、挿絵、村上春樹氏の翻訳表現、どれをとっても素敵なものだと思います。
2巻目としては、私は☆3つの評価ですが。
「空飛び猫」をはじめに読んでしまったら、少しこの巻は飽きもくるのではないかという感を受けます。
しかし上記の作品同様、ストーリー、挿絵、村上春樹氏の翻訳表現、どれをとっても素敵なものだと思います。
2巻目としては、私は☆3つの評価ですが。
2008年4月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
原書では読んでいたのですが、翻訳版は初めてです。
村上氏の翻訳にも不足はないと思います。
平和な森で暮らし始めた飛び猫たちは、その後の
お母さんのことが気になってハリエットとジェームスが
お母さんの住む都会へと飛び立って行きます。
なんだかハラハラします。都会で危険な目に遭わないかと
ドキドキ。
子供向けの作品ですが、大人でも充分楽しめますね。
猫好きにはたまらない一冊です。
村上氏の翻訳にも不足はないと思います。
平和な森で暮らし始めた飛び猫たちは、その後の
お母さんのことが気になってハリエットとジェームスが
お母さんの住む都会へと飛び立って行きます。
なんだかハラハラします。都会で危険な目に遭わないかと
ドキドキ。
子供向けの作品ですが、大人でも充分楽しめますね。
猫好きにはたまらない一冊です。
2016年8月26日に日本でレビュー済み
ファンタジーの大家、アーシュラ・K・ル=グウィンの絵本です。訳はなんと村上春樹。
第1作で農地に棲み家を見つけた4匹の空飛び猫。早くもホームシックにかかり、2匹が母親のもとを訪れようとします。
苦労の末たどり着いたもの、そこはすっかり昔の面影を失っており、母親の姿も見つかりません。
ところが、そこに翼のある子猫を見つけ出し…
2匹+αの冒険の物語です。
第1作で農地に棲み家を見つけた4匹の空飛び猫。早くもホームシックにかかり、2匹が母親のもとを訪れようとします。
苦労の末たどり着いたもの、そこはすっかり昔の面影を失っており、母親の姿も見つかりません。
ところが、そこに翼のある子猫を見つけ出し…
2匹+αの冒険の物語です。