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文庫版 姑獲鳥の夏 (講談社文庫 き 39-1) 文庫 – 1998/9/14
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- 本の長さ630ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1998/9/14
- 寸法10.8 x 2.4 x 14.8 cm
- ISBN-104062638878
- ISBN-13978-4062638876
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (1998/9/14)
- 発売日 : 1998/9/14
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 630ページ
- ISBN-10 : 4062638878
- ISBN-13 : 978-4062638876
- 寸法 : 10.8 x 2.4 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 5,848位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1963年生まれ。北海道小樽市出身。
日本推理作家協会 監事。世界妖怪協会・お化け友の会 代表代行。
1994年「姑獲鳥の夏」で衝撃的なデビューを飾る。1996年「魍魎の匣」で第49回日本推理作家協会賞長編部門、1997年「嗤う伊右衛門」で第25回泉鏡花賞、2003年「覘き小平次」で第16回山本周五郎賞、2004年「後巷説百物語」で第130回直木賞を受賞。2011年 「西巷説百物語」で第24回柴田錬三郎賞受賞。2016年 遠野文化賞受賞。2019年 埼玉文化賞受賞。2022年 「遠巷説百物語」で第56回吉川英治文学賞受賞。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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螺かはったりか?濃密な情報が延々と続く京極ワールドは、まさに酩酊感をともなうオカルトミステ
リー。本作品を十分に堪能できる読者は、相当知的レベルの高い人なのだろう。
網の目のように張り巡らされた伏線は、後半さらに絡み合い、あたかも阿弥陀くじのように何処に
行きつくか想像もできない。
文武両道でイケメンな私立探偵・榎木津が登場するが、ほとんど顔を出さずたまに見せても、突飛
な(エキセントリックな)言動ばかり。主役級のキャラを端役に使用しているところも、隠し味のよ
うで面白い。(★1を減じた理由は私の読解力の無さによるものです)
それにしても、辞書の様に分厚い作品ばかり!しんどい。
色んな本などで言われていますが、この本を通して、結局それはどういうことなのかということを、
体感することができました。
妖怪の話、つまりファンタジーの話か、
と今までだったら思っていましたが、
どのように妖怪という存在がいるとされるのかということがわかりました。
自分や周りの人も、
妖怪や幽霊ではないけれども、
この小説の登場人物のように、
目の前に物理的にはありはしないものを怖がっていたりすることがありますが、(未来こうなったらどうしようといった感じに)、
その恐怖をいかに解いていくかというヒントも得られたような気がします。
とても読み応えがあり、奥深さがあり、
読み終えたあとも何日も余韻が続く、
面白いストーリーでした。
読んでいくとすぐに世界に没入してしまいます。
カエルの子の意味は手塚治虫の某漫画を以前読んでいたのでその意味するところがすぐわかった。
というか所謂ワトソン役の立ち位置にいる関口が本気でムカつく。鬱病とか言ってる割にはすごい出しゃばってくるし自分を外の世界に出してくれた友人に怒鳴り散らしてばっかりだし(元気じゃんオマエ、と思った)現実なら鬱気質の根暗人間となんて仲良くしてくれる人間なんてまずいないのにそうしてくれる友人たち&サル顔鬱人間と結婚してくれる奥さんまでいるという滅茶苦茶恵まれた立場の癖に「私は狂ってない! 狂ってないんだあー!」って悲劇に酔ってていちいちうるさいし挙げ句の果てには過去にあんなことしてたし。いいとこないじゃんこいつ。というか引きこもり不細工人間の「ぼくがかんがえたりそうのじんせい」みたいでリアリティ無さすぎてもはや滑稽。感情移入もくそもあったもんじゃない。
姑獲鳥と魍魎しかまだ読んでないけど、これ以降もこんな風に不快な奴なら本気で二度と出てこないでほしい。
そして他の方のレビューで「この本を読んで鬱病が治った」と書かれている方がいましたが、それはとてもいいことだと思うのですが、私は読んでる間不安感がみるみる膨らんでものすごい精神が不安定になりました。真逆ですね。でももし自分がひどい鬱のときに読んだら「おかしいのは自分だけじゃない」って励まされて元気になる気もするといえばする。同じ鬱でも関口はこんなに幸せなのに自分は、、とか考えて死にたくなる可能性も高いけど。