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10分刻みニッチタイム超勉強法: すきま時間 (講談社ニューハードカバー B 37-5) 単行本 – 2003/4/1
- 本の長さ225ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/4/1
- ISBN-104062642107
- ISBN-13978-4062642101
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商品の説明
商品説明
ユニークなのは、せめて10分でも…という窮余の策としてではなく、10分だからこそ集中力が途切れず、実りのある勉強ができるとしている点だ。確かに短ければそれだけ効率を考えるし、意欲も生まれるかもしれない。
著者が実践しているのは、その10分をもとに、さらに10分、もう10分と、次々にテーマを変えて勉強を続ける「10分刻み」の方法で、心理学的に見ても、逐一、休憩を入れる方法より10分の「変化」を繰り返したほうが、集中力が途切れず、記憶力もアップするという。著者はそれで経営コンサルタント業の傍ら、講演やセミナーを多数こなし、かつ、年間3000冊を読破し40冊の書籍を刊行しているというから驚きである。
本書ではその「10分刻み」の方法を軸に、ムダな勉強を徹底的に「捨てる技術」や通勤電車の活用法、「10分間速読法」、英語の習得法、朝と休日の勉強法などを提案している。生活シーンやビジネスでの効果を吟味した著者流の方法論やツールにはヒントが多く、また、自分に合わない勉強法は即刻、修正すべきという潔い姿勢も参考になる。
著者は「お金につながる勉強」をすべきだと本書で繰り返し強調し、「勉強のための勉強」に陥っていないかと鋭く問いかけてくる。自分の「学び方」を再考する契機になるだろう。(棚上 勉)
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/4/1)
- 発売日 : 2003/4/1
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 225ページ
- ISBN-10 : 4062642107
- ISBN-13 : 978-4062642101
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,533,148位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 2,116位生涯教育
- - 10,334位倫理学入門
- - 104,163位教育・学参・受験 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
・仕事、ビジネス、経営、政治経済、投資・・・目からウロコの「原理原則研究会」を東京・大阪・名古屋・博多・出雲・札幌・新潟で講義。ほかに・・・精神世界の巨人や霊能者と語る「スピリチュアル研究会」と「黄金の卵を産む!ぴよこちゃん倶楽部(ゲストは投資の神様たち)」を主宰している。詳細はhttp://www.keymannet.co.jp/
・東京生まれ。早大政経学部、南カルフォルニア大学大学院修了。PHP研究所、東洋経済新報社を経て独立。経営コンサルタント、経済評論家、作家、出版プロデューサー、大学・ビジネススクール講師・・・等々で活躍中。
・講演・セミナーは銀行、メーカー、外資系企業等で超人気。著訳書は紙書籍330冊超・電子書籍100冊超。政財界の要人プロデュース500冊超。読書は年間3000冊ペース。宝塚と落語と大衆演劇そしてシャンソンの熱烈なファン。
・1日1冊の毒舌音声書評「中島孝志の聴く!通勤快読」を連日アップ中!詳しくはhttp://www.keymannet.co.jp/
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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仕方、アウトプットの価値を金額換算したときにより高いランクに
アップするためのインプットの方法を具体的に解説している。教養
や趣味のための勉強というようなことについて書かれたものではない。
「生産的な方法」「効率的な情報処理テクニック」の具体的な
ノウハウをうかがい知ろうという目的にも対応していると思うけれど、
本書の「売り」は別のところにあるのではないか。
具体的には「目的をはっきりさせるとはどういうことなのか」
「なぜ目的を明確にすべきなのか」という、分かっていそうで実は
なかなかうまく理解できないでいる根本的な命題について著者が自分の
考え方を語っている部分であると思う。
本書は、ちょっとの時間をいかに活かすかの具体例が豊富で、役にたった。できる人ができる人たる所以が分かる。電車の中でボーっと突っ立っていた自分が情けないと思った。
ノート術をはじめ、どういったツールを中島さんがどのように活用されているか写真付きでたくさんのっているのがいい。
英語の学習についても詳しい。「日米資格4冠王の超スピード学習法」等の著者である内海英博さん(日米の弁護士・公認会計士)や、「資格三冠王がこっそり教える「超速」勉強法」等の著者である黒川康正さん(弁護士・公認会計士・通訳)、「誰にも文句をいわせないスーパー仕事術」の著者である新将命さん(大手外資系トップ。「「朝型人間」の成功哲学」(中島さんの著作)でも取り上げられている)など、仕事術に長けている人は、自分なりの英語勉強法を確立されている方が多いと思った。
あと、ポストイットはやっぱり使えると改めて認識できた。
ただ、読んだ本を破棄するというのはいただけないと思う。マーケットプレイスに出品したほうが金にもなるのでいいと思う。
誰にとっても、1日は24時間しかない。けれど、もし2日(48時間)かかることを1日(24時間)ですませなければならなくなったらどうするか。
そう、倍の効率で何事も処理する。つまり、20分かかることを10分で済ませればいいんだよね、計算上。
24時間を使い切る。もっというと、1時間かけてやっていることを、集中力と自分なりの工夫で10分でもできるようになるとどうなるのかなって思わせてくれる一冊でした。
もしそうなったら、世界が変わるかも!お勧めです。
そのため、限りある時間を徹底的に有効活用し、必要な勉強だけを行うという方法論が
語られてます。
勉強熱心な方で、いつも時間が無く、やる事だらけで常に焦っている人には一見の価値があると思います。
著者のようなやり方をまったく踏襲する必要はないと思いますが、考え方に同意できる部分も
多々あります。
自分自身の学習方式に迷っている方にとって、大いに参考になるでしょう。
実際の「10分刻み」勉強法ですが、語学の勉強には最適だと思います。私はある語学の検定試験のために勉強していました。が、「ヒヤリングもやらなきゃ」「文法も」「文章読解も」さらに「学校の課題も翻訳しなきゃ」「過去問もやりたい」とパニックになっていました。そこで10分刻みにして全部を毎日やったのです。結果、目指していた級に合格できました。
資格試験は終わりましたが、語学を勉強している人は、せめて毎日5分のヒヤリングとリーディングはやった方がいいと思います。