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笑うカイチュウ: 寄生虫博士奮闘記 (講談社文庫 ふ 47-1) 文庫 – 1999/3/4
藤田 紘一郎
(著)
花粉症やアレルギーは寄生虫で防ぐ!?ダイエットにカイチュウがお役立ち?かわいいペットの虫退治など、身近な体験を人と寄生虫との共生から易しく説き明かす。善玉カイチュウからグルメが危ない激痛アニサキスまで、隠された体内ドラマを面白おかしく綴った大ベストセラー・医学エッセイ待望の文庫化!!
- 本の長さ243ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1999/3/4
- ISBN-104062645114
- ISBN-13978-4062645119
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商品の説明
著者について
1939年、中国旧満州生まれ。東京医科歯科大学医学部卒業、東京大学大学院修了。現在、東京医科歯科大学医学部教授。医学博士。本書『笑うカイチュウ』で1995年講談社出版文化賞・科学出版賞を受賞。『空飛ぶ寄生虫』『恋する寄生虫』『共生の意味論』(講談社)など多数の著書がある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1999/3/4)
- 発売日 : 1999/3/4
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 243ページ
- ISBN-10 : 4062645114
- ISBN-13 : 978-4062645119
- Amazon 売れ筋ランキング: - 391,704位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年3月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
とてもわかりやすい表現で、寄生虫病への警鐘を鳴らしてくれる。ユーモラスでとても良い。
2021年11月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
小学生6年の孫に買いました。
大人が読むにはチト物足りないかも知れないのですが、寄生虫の知識が不足しているかも知れないと思われる方は必読です。
大人が読むにはチト物足りないかも知れないのですが、寄生虫の知識が不足しているかも知れないと思われる方は必読です。
2014年3月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
スムーズな取引でした。カイチュウ先生の薀蓄の一端が分かり面白い本でした。
2018年11月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
近頃、寄生虫とかを意識することなく暮らしていたので
子供達には、そういう知識が無いんだなあ・・・と愕然としました。
ペットと同じ室内で暮らすのは、私は嫌ですが、
今後そういうご家庭が増えるでしょうし、知識として読んでおいて損は無いと思います。
私も簡単に読めたので、子供達にも一度目を通させようと思います。
子供達には、そういう知識が無いんだなあ・・・と愕然としました。
ペットと同じ室内で暮らすのは、私は嫌ですが、
今後そういうご家庭が増えるでしょうし、知識として読んでおいて損は無いと思います。
私も簡単に読めたので、子供達にも一度目を通させようと思います。
2019年6月19日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私の恩師が初めて出版した本で、友人たちに話すと読みたいと言う人が多いので、購入しました。友人たちは、興味を持って読んでいるようです。ありがとうございました。
2014年3月1日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
寄生虫の話である。非常に興味深く読めた。
本書を読む限り、人間を含む多くの動物たちは基本的には沢山寄生虫を抱えて生きてきている。現在の日本
では寄生虫はかなり限定されている様子だが、そうなったのはつい最近のことであり、むしろ特殊な
状況と言える。人間や動物にはそもそも寄生虫は普通にいるものだと考えることの方が自然である
ということかもしれない。本書では寄生虫のお陰でアレルギーや花粉症をまぬがれているという
例も紹介されている。それを読んでいると「寄生虫」ではなくて「 共生虫」 という言い方もあるのではないか
とすら思ってしまう。
それにしても地球から見てみると人間とは寄生虫なのかもしれない。かつその寄生虫である人間は地球の主人の
ように振舞っている。寄生虫にとって宿り主が死ぬことは自身の死にも繋がる。寄生虫が案外致命的ではない理由は
宿り主に死んでもらっては困るというロジックにあると僕は勝手に想像している。その意味で人間は宿り主の地球を
どう考えているのかは、我々が試されている課題かもしれない。
本書を読む限り、人間を含む多くの動物たちは基本的には沢山寄生虫を抱えて生きてきている。現在の日本
では寄生虫はかなり限定されている様子だが、そうなったのはつい最近のことであり、むしろ特殊な
状況と言える。人間や動物にはそもそも寄生虫は普通にいるものだと考えることの方が自然である
ということかもしれない。本書では寄生虫のお陰でアレルギーや花粉症をまぬがれているという
例も紹介されている。それを読んでいると「寄生虫」ではなくて「 共生虫」 という言い方もあるのではないか
とすら思ってしまう。
それにしても地球から見てみると人間とは寄生虫なのかもしれない。かつその寄生虫である人間は地球の主人の
ように振舞っている。寄生虫にとって宿り主が死ぬことは自身の死にも繋がる。寄生虫が案外致命的ではない理由は
宿り主に死んでもらっては困るというロジックにあると僕は勝手に想像している。その意味で人間は宿り主の地球を
どう考えているのかは、我々が試されている課題かもしれない。
2015年12月30日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実は医動物学の講義でこのようなことは習うのですが実際の患者さんの生活との関連での説明がされているので理解しやすく役に立ちます。