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殺意の集う夜 (講談社文庫 に 24-4) 文庫 – 1999/11/1
西澤 保彦
(著)
嵐の夜、その別荘で何が起こったか!!
真実は、最終ページで明かされる。奇才が仕掛けた連続死の謎!
嵐の山荘に見知らぬ怪しげな人たちと閉じこめられた万理と園子。深夜、男におそわれた万理は、不可抗力も働き彼ら全員を殺してしまう。その後、園子の部屋へ逃げこむと、園子も死体となっていた。園子を殺したのは誰なのか。驚愕のラストまで怒濤の展開。奇才が仕掛けたジェットコースター・ミステリー!!
真実は、最終ページで明かされる。奇才が仕掛けた連続死の謎!
嵐の山荘に見知らぬ怪しげな人たちと閉じこめられた万理と園子。深夜、男におそわれた万理は、不可抗力も働き彼ら全員を殺してしまう。その後、園子の部屋へ逃げこむと、園子も死体となっていた。園子を殺したのは誰なのか。驚愕のラストまで怒濤の展開。奇才が仕掛けたジェットコースター・ミステリー!!
- 本の長さ358ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日1999/11/1
- ISBN-104062647192
- ISBN-13978-4062647199
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商品の説明
著者について
1960年生まれ。米エカード大学卒業。高知大学助手などを経て、執筆活動へ入り『聯殺』が第1回鮎川哲也賞の最終候補作となる。『解体諸因』『七回死んだ男』『麦酒の家の冒険』や『幻惑密室』『念力密室!』など神麻嗣子の超能力事件簿シリーズなど著書多数。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (1999/11/1)
- 発売日 : 1999/11/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 358ページ
- ISBN-10 : 4062647192
- ISBN-13 : 978-4062647199
- Amazon 売れ筋ランキング: - 794,892位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2022年11月22日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ストーリーは荒い。でもそれが気にならないくらいのぶっ飛びかっ飛ばしぶり。酷い人間しか出てこないが謎の爽快感がある。
2017年6月28日に日本でレビュー済み
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細かい設定の強行突破感が否めないので好き嫌いが分かれる作品でしょうが、個人的には満足できる終わり方でした。
登場人物の名前が数字で統一されていたり、人がバタバタ殺される等コメディー色も強いですが文章は一貫してシリアストーン。
最後に判明する、物語の核であるトリックの伏線が「この変態やろー」の1つしか見当たらないので、多分誰も気づけないのではないのでしょうか?何が変態なんだと引っかかってはいたんですが、なんだ、そうだったのかぁ~と笑ってしまいました。
登場人物がほぼ全員悪人というのも面白い。まさにタイトル通り、”殺意の集う夜”でした。
登場人物の名前が数字で統一されていたり、人がバタバタ殺される等コメディー色も強いですが文章は一貫してシリアストーン。
最後に判明する、物語の核であるトリックの伏線が「この変態やろー」の1つしか見当たらないので、多分誰も気づけないのではないのでしょうか?何が変態なんだと引っかかってはいたんですが、なんだ、そうだったのかぁ~と笑ってしまいました。
登場人物がほぼ全員悪人というのも面白い。まさにタイトル通り、”殺意の集う夜”でした。
2013年4月21日に日本でレビュー済み
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相変わらずの西澤節が健在で、おもしろかったです。いつも最後まで予測がつかない!
2006年5月3日に日本でレビュー済み
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この小説は、とにかく伏線が多い、というか多すぎる。すべてに意味があるが、全てがつながってもあまりスッキリ納得できるものではなかった。伏線の多さに少しラストを期待しすぎたところもあるかもしれないが・・・
2023年10月9日に日本でレビュー済み
10年ぶりに読み返しましたが、やはりコレが最高傑作です。西澤先生といえば特殊設定ミステリですが、他の作品では、ややもすれば設定に頼りがちになるところを、本作では、特殊設定抜きの、理屈(論理ではない)のみに支えられた、他作品では味わえない、贅肉一つ無い見事なストーリーを堪能することができます。できることならば、本作のような作品を、もう一度書いていただきたいものです。
2018年6月12日に日本でレビュー済み
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あちらこちらで起こっている殺人がひとところにあつまっていくさまは、何か不思議な感覚でした。最後に思わぬことが起こって何となく空しく感じました。
2006年1月19日に日本でレビュー済み
途中の次々に人が死んで行くシーンは滅茶滅茶ブラックな笑いを味わいましたが、最後の大ネタには、いささか無理がありませんかねぇ。まぁ驚きはしましたが…謎が明らかになった時には、出来のいいミステリーならば「そうだったのか!」と膝を打たされるものですが、この作品に関して言えば「そんなの解りっこないじゃん(笑)」となってしまいました。特に伏線も無かったですし…
2006年8月16日に日本でレビュー済み
私は作者を折原一氏と並んで日本ミステリ界を背負って立つ人材と思っている。それが、出版事情があるとは言え、このような凡作を発表されると悲しくなる。
一応の伏線は張ってあるのだが、街のある種の人間が「***」を信じて、ある特定の家へ殺意を持って集まるというのは安直過ぎる。後は単なる殺し合いで、見るべきところがない。
作品の謎解きよりも、作者の懐具合が気になるような作品は勘弁して欲しい。冒頭にも述べたように、最も期待している作家の1人なのだから。
一応の伏線は張ってあるのだが、街のある種の人間が「***」を信じて、ある特定の家へ殺意を持って集まるというのは安直過ぎる。後は単なる殺し合いで、見るべきところがない。
作品の謎解きよりも、作者の懐具合が気になるような作品は勘弁して欲しい。冒頭にも述べたように、最も期待している作家の1人なのだから。