
屍体装飾、遠隔殺人、アリバイ工作。作中作で示される「推理小説の構成要素三十項」を網羅するかのように、陸の孤島・幻影城で繰り返される殺人事件。「芸術家」を名乗る殺 ...
雑記ある編集者の気になるノート - 推理小説を書くのに、こんなに「ルール」があるって知ってた?萌え理論Blog - 現代ミステリに十戒も二十則もいらないのでは ビジネス書の編集者であるらしい方が「推理小説を書くのに、こんなに『ルール』があるって知ってた?」と軽い調子で、ノックスの十戒とヴァン・ダインの二十則を紹介されています。 これ自体は特に驚かされませんでした。実際、... 続きを読む
十戒二十則の現在、そして本格ミステリとは何か - 雲上四季本文は好きにしてね文学をめぐる理論と常識作者: アントワーヌ・コンパニョン, 中地義和, 吉川一義出版社/メーカー: 岩波書店発売日: 2007/11メディア: 単行本 アントワーヌ・コンパニョン『文学をめぐる理論と常識』第2章は、この本の他の章と同じく、「作者の意図を探ろうとする文学解説派と、作品の意義を記述しようとする文学解釈派」(p.45より)の対立を調停し、「その一見いさぎよい... 続きを読む
首尾一貫性に基づく作者の意図の擁護、を論駁する(『文学をめぐる理論と常...雑記一、事件の舞台は、孤島なり、吹雪の山荘なり、悪天候によって当地へ至るルートが切断された「閉鎖空間」である。すなわち事件発生後は、上映開始後に扉を施錠される映画館のようなもので、登場人物の出入りは許されず、許されるなら警察も排除されるので、先進の科学捜査のメスが入る余地はない。したがって、昔ながらの論理思考によって不明の犯人を推理する必然性が保証される。二... 続きを読む
島田荘司提唱による「新本格の七則」その他 - 雲上四季