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三月は深き紅の淵を (講談社文庫 お 83-1) 文庫 – 2001/7/13
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鮫島巧一は趣味が読書という理由で、会社の会長の別宅に2泊3日の招待を受けた。彼を待ち受けていた好事家たちから聞かされたのは、その屋敷内にあるはずだが、10年以上探しても見つからない稀覯本(きこうぼん)「三月は深き紅の淵を」の話。たった1人にたった1晩だけ貸すことが許された本をめぐる珠玉のミステリー。
- 本の長さ448ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2001/7/13
- 寸法10.8 x 1.8 x 14.8 cm
- ISBN-104062648806
- ISBN-13978-4062648806
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商品の説明
著者について
1964年宮城県生まれ。早稲田大学教育学部卒。1991年の第3回日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。著書に『麦の海に沈む果実』『光の帝国常野物語』『木曜組曲』『ネバーランド』『ライオンハート』など。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2001/7/13)
- 発売日 : 2001/7/13
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 448ページ
- ISBN-10 : 4062648806
- ISBN-13 : 978-4062648806
- 寸法 : 10.8 x 1.8 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 47,677位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1964(昭和39)年、宮城県生れ。早稲田大学卒。
1992(平成4)年、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となった『六番目の小夜子』でデビュー。2005年『夜のピクニック』で吉川英治文学新人賞、本屋大賞を、2006年『ユージニア』で日本推理作家協会賞を、2007年『中庭の出来事』で山本周五郎賞をそれぞれ受賞した。
ホラー、SF、ミステリーなど、さまざまなタイプの小説で才能を発揮している。著書に、『三月は深き紅の淵を』『光の帝国 常野物語』『ネバーランド』『木曜組曲』『チョコレートコスモス』『きのうの世界』などがある。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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「回転木馬」が既に自分の中でアップデートされてしまい、
改めて読んだら「元ってこういうテイストだっけ」に軽く驚いてみた
改めて読んで、改めて楽しみました
同名の小説を巡る4つの物語。3つ目までは普通に面白い。4つ目が理瀬シリーズに繋がるものですが、最初読んだときは完全に置いてけぼりくらいました。『麦の海に沈む果実』を読んでから、もう一度読み返すと、予告編みたいな感じになってた。
第一章の、主人公以外のメンバーが稀覯本“三月は深き紅の淵を”について、こういう本だったとか、こういう感じの内容だったとか、コピーを見せてもらったことがあるけどこういう話だった……とか、美味しそうな料理の前で楽しそうに語るシーンではとってもわくわくして、私もその“三月”を読んでみたいなと思わせるところは良かったのですが、オチまで読むと「それかぁ……まぁそうだよな……」ってちょっとがっかりというか、魔法が解けちゃったような気持ちがしました。
第2章も、編集者二人が寝台列車に乗って、“三月”の作者について、あーでもないこーでもないと推理していって……というところは非常にわくわくしました。でもやっぱりラストで「そういうオチか……うーん……」と魔法が解けてしまう。
第3章と第4章については、私としては不発で終わってしまいました。始終うーん……。
第1章と第2章のそれぞれ前半が最高、それ以外はちょっと……。
期待のジェットコースター感がすごいです。
第一章の劇中劇が読みたくて、別の作品『黒と茶の幻想』も読んでみたのですが、三月の作中に出てきた話よりちょっと期待外れな話でした(まぁまぁ面白かったですが、やっぱり期待しすぎてしまうようです)。
『三月は深き紅の淵を』という稀覯本を探す、
もしくはそれに関わっている事象について、の本
ということなのでしょうか?
視点や作調が全く違う4編が入っており、
この『三月は・・・』に興味のある方にとっては
とても引き込まれる作品でしょう。
が、『麦の海に沈む果実』の中での
『三月・・・』の内容が
全く魅力的な本だとは思えなかったので、
(どうしてみなそんなに固執するんだろう、と。)
今回も、なんだかなぁ、
という冷めた目でしかとらえられませんでした。
作者の世界観の中で遊ぼう、という広い心を持っていたら
きっと楽しめる本なのでしょう。
内容はいいということはわかるのですが、長すぎる。
読むのが大変だった。