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マルヴェッツィ館の殺人 上 (講談社文庫 ろ 7-3) 文庫 – 2000/7/1

3.0 5つ星のうち3.0 1個の評価

アガサ賞受賞作!人気作家の遺作

19世紀前半の北イタリアは、オーストリアの支配下にあったが、ナポレオンに同調する自由主義者たちが暗躍していた。コモ湖畔に館を構える侯爵マルヴェッツィは、謎の美男子オルフェオをスカラ座でデビューさせようとしていたが、何者かに殺されてしまう……。アガサ賞に輝く音楽歴史ミステリーの傑作長編!

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商品の説明

著者について

【ケイト・ロス】
米国東部の名門ウェルズリー・カレッジ、イェール大学法学部を卒業して法廷弁護士となる。1993年、『ベルガード館の殺人』でデビュー。『マルヴェッツィ館の殺人』で1998年度のアガサ賞最優秀賞を受賞したが、1998年3月12日、ガンのため41歳の若さで逝去。著書は他に『フォークランド館の殺人』(すべて講談社文庫)などがある。
【吉川正子】
1945年佐賀県生まれ。東京外国語大学ポルトガル語学科卒業。訳書に『ラッキー第13分署』『ベルガード館の殺人』『フォークランド館の殺人』(いずれも講談社文庫)などがある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2000/7/1)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/7/1
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 454ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062649136
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062649131
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 1個の評価

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ケイト・ロス
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上位レビュー、対象国: 日本

2020年4月27日に日本でレビュー済み
まどろっこしい進行で、なかなか読み進められなかったです。これは好みの問題だと思いますが、オペラが好きでなければ、そこまで引き込まれないです。ちょっと仰々しいという感じです。スイス国境に近い北イタリアが舞台になってますけど、黒髪や茶色の髪や目の人しか出てこず、こっちの地域の方は金髪とかの人も結構いるのに何だか典型的イメージのイタリア人しか出てこないなあと細かい点ですが思いました。あと、女といえば情熱的で恋愛に積極的な女たちしか出て来ず、「いやいや、ステレオタイプばかり出過ぎだろ。」とちょっとゲンナリした気持ちになりました。どこもかしこも恋の鞘当てで、しかもジュリアンが今回はまさかの深みにはまります。それも彼の経緯を考えると、ちょっと有り得ないんですが(これについては、下巻の感想で更に述べたいと思います)。
あとは、早々にオルフェオの正体は匂わせられるので、この人だろうと推察したら、当たりました。正直、主犯人も2人のうちのどっちかなと思っていた中の1人だったので驚きはありませんでした。「ああ、そっちか。」と。作者の力作であることは間違いありませんが、どうもペース配分がイマイチと思いました。