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101号室の女 (講談社文庫) 文庫 – 2000/7/14

3.0 5つ星のうち3.0 16個の評価

驚天動地の結末! 折原魔術がさえる傑作集サスペンス映画の名作<サイコ>を見事に本歌取りした表題作『101号室の女』、夕暮の公園で空のベビーカーを押す男の謎を描く『眠れわが子よ』等、全9編収録

商品の説明

著者について

 

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2000/7/14)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2000/7/14
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 376ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062649292
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062649292
  • カスタマーレビュー:
    3.0 5つ星のうち3.0 16個の評価

著者について

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折原 一
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埼玉県出身。早稲田大学文学部卒業後、JTBに入社、雑誌『旅』などの編集に携わる。

88年、『五つの棺』(のち『七つの棺』として文庫化/創元推理文庫)でデビュー。88年、『倒錯のロンド』(講談社文庫)で江戸川乱歩賞候補、95年、『沈黙の教室』(ハヤカワ文庫)で日本推理作家協会賞(長編部門)受賞。主な作品に、『倒錯の死角』『倒錯の帰結』『異人たちの館』(講談社文庫)、『冤罪者』『失踪者』『天井男の奇想』(文春文庫)、『逃亡者』『追悼者』(文藝春秋)、『暗闇の教室』(ハヤカワ文庫)など。

謎の画家、石田黙の作品を収集。05年、石田黙作品集にして美術ミステリである『黙の部屋』(文藝春秋/現在文春文庫)を発表。

07年6月、石田黙のコレクション展(石田黙展)を文藝春秋画廊・地下室で開く。

11年5月、メメント・モリ(折原一骸骨絵コレクション展)を同画廊で開く。

18年10月、ヴァニラ画廊にて、メメント・モリ展&石田黙展を開く。

現在、日本推理作家協会会員。

著者ホームページ 「沈黙の部屋」http://orihara1.la.coocan.jp/

カスタマーレビュー

星5つ中3つ
5つのうち3つ
16グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2010年3月8日に日本でレビュー済み
短編集です。
一話40〜50ページくらいだけど、話はしっかりしていて、…え゙?という話のオンパレード。

個人的には、わが子が泣いている、が好きだったかな?
良くも悪くも裏切られた感じです。

ただ途中から、どんでん返し慣れしたのか先が読めてしまった話がいくつかあって、ちょっと残念。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2006年10月12日に日本でレビュー済み
【101号室の女】
ヒッチコックの『サイコ』のパロディ的作品。映画を知らなくても楽しめるが、
やはり見ておけばニヤリとする場面多数。あんなお母さん、私も嫌だ・・・・

【眠れ、わが子よ】
ちょっとラストに無理があるような気がする。
それに、妻と喧嘩した描写を読んだとき、なんとなくラストまで読めてしまった。

【網走まで】
差出人が別々の手紙で話が進む、想像力を書き立てるスリラー。
花屋は最大の○害者?

【石廊崎心中】
文字通りのどんでん返し。感情移入しやすい人は、一発でやられます。
だけど伏線が弱いかなぁ。もう少しヒントをちりばめてくれれば、最後に
ヤラレタ!って感じが強いと思うが・・・

【恐妻家】
これ、残念ながら別の作品でも読んだことがある。この展開は読めてしまった。
ただ、ラストのゴタゴタは想像して笑える。

【わが子が泣いている】
これは理不尽の一言。石廊〜と同じく、このラストまで引っ張る伏線が見当たらない。

【殺人計画】
笑えます。そして、オチ最高!
必死な筆者とノンキな編集者のやり取りはニヤけてしまう。

【追跡】
「ぼく」の描写を注意深く読むと、ラストが読めてしまいます。
あと、ヤクザがコミカルというか漫画チックというか・・・・・・笑えました。
笑い所かどうか分かりませんが。

【わが生涯最大の事件】
これも「計画殺人」や「網走まで」と同じく、執筆文体の作品。二転三転する犯人像に
手に汗握ること間違いなし。しかし、「こんな描写を執筆できるのか?」と、設定に
問題がある場所多数。

〔全作通して〕
世にも奇妙な物語の原作にもってこい。
6人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2013年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
石廊崎心中 話が破綻しています。作者は自分で書いた前半部分を忘れているのでしょうか?辻褄が合いません。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年6月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ある映画批評家が推していたので1円で購入。すべて習作の域でしょうか。ヒッチコックの映画化作品を模した二、三の作品に楽しませていただきました。「わが子が・・・」「殺人計画」これらはいけません。なぐり書きのような代物でした。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2005年2月14日に日本でレビュー済み
折原さん期待通りのお話でした。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2022年1月12日に日本でレビュー済み
○○者シリーズにがっかりしたので期待を込めて図書館で借りたのだが結果は、やはりがっかりした。冒頭の表題作は泊り客の氏名にトラップがあるのは一見して察しがついたし、所収9編の大方はドンデン返しの見当がついた。見当がつかなかった「石廊崎心中」や「殺人計画」はおよそプロットがバカバカしい。伏線もなしに読者の意表を突く結末に辻褄合わせをしている感が否めない。各誌に載せた短編を集めたものだが一挙に読むと痛々しささえ覚える。
2011年12月9日に日本でレビュー済み
全部楽しめました。
しかし…悪女の出現率が高すぎて萎えました。
なんか女性に恨みでもあるのかってくらい、テンプレ悪女のオンパレード…
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月26日に日本でレビュー済み
タイトル作「101号室の女」以外、

全く付いていけない・・・。

オチが読めるせいか、どうなのか不思議な感覚を伴う感はあるが・・・。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート