無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
殺人喜劇のモダン・シティ (講談社文庫 あ 78-2) 文庫 – 2000/9/1
芦辺 拓
(著)
ダブルポイント 詳細
女学生探偵と奇々怪々な殺人事件
密室トリックから時刻表アリバイ崩しまで、精緻な仕掛けの本格推理!
慌てて乗ったバスの車内で殺人事件に遭遇した女学生・鶴子。探偵小説かぶれの鶴子は新聞記者とコンビを組んで犯人探しに乗り出すが、彼らの行く手に奇々怪々な連続殺人が待ち受ける!密室トリックに時刻表のアリバイ崩し、あらゆる仕掛けをちりばめて、博覧強記の俊英が描く、傑作エンターテインメント。
密室トリックから時刻表アリバイ崩しまで、精緻な仕掛けの本格推理!
慌てて乗ったバスの車内で殺人事件に遭遇した女学生・鶴子。探偵小説かぶれの鶴子は新聞記者とコンビを組んで犯人探しに乗り出すが、彼らの行く手に奇々怪々な連続殺人が待ち受ける!密室トリックに時刻表のアリバイ崩し、あらゆる仕掛けをちりばめて、博覧強記の俊英が描く、傑作エンターテインメント。
- 本の長さ440ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2000/9/1
- ISBN-104062649799
- ISBN-13978-4062649797
この著者の人気タイトル
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
1958年生まれ。同志社大学法学部卒業。新聞社勤務の傍ら執筆活動に入り、’90年『殺人喜劇の13人』で第1回鮎川哲也賞を受賞。’94年より作家専業となる。著書に『怪人対名探偵』『時の誘拐』『地底獣国(ロスト・ワールド)の殺人』『探偵宣言 森江春策の事件簿』『和時計の館の殺人』等。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2000/9/1)
- 発売日 : 2000/9/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 440ページ
- ISBN-10 : 4062649799
- ISBN-13 : 978-4062649797
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,187,040位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 14,170位講談社文庫
- - 27,444位日本文学
- - 108,572位エンターテイメント (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
カスタマーレビュー
星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
全体的な星の数と星別のパーセンテージの内訳を計算するにあたり、単純平均は使用されていません。当システムでは、レビューがどの程度新しいか、レビュー担当者がAmazonで購入したかどうかなど、特定の要素をより重視しています。 詳細はこちら
4グローバルレーティング
虚偽のレビューは一切容認しません
私たちの目標は、すべてのレビューを信頼性の高い、有益なものにすることです。だからこそ、私たちはテクノロジーと人間の調査員の両方を活用して、お客様が偽のレビューを見る前にブロックしています。 詳細はこちら
コミュニティガイドラインに違反するAmazonアカウントはブロックされます。また、レビューを購入した出品者をブロックし、そのようなレビューを投稿した当事者に対して法的措置を取ります。 報告方法について学ぶ
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2008年7月6日に日本でレビュー済み
1994年に東京創元社から出た単行本の文庫化。
ミステリとしては、はっきり言っていまいち。色々と工夫がこらされてはいるのだが、あまりにも説得力がない。無理がありすぎる。
むしろ、冒険ロマンとして読むべき。陰謀あり、美少女あり。けっこう楽しい読み物に仕上がっていると思う。昭和初期の大阪を舞台に主人公2人が駆け回る。映画の撮影、ダンスホール、市電、特急「燕」と小道具にも事欠かない。円谷英二をはじめ、実在の人物が次々と登場するのも面白い。
なにより、懐かしくて優しい世界が描かれているのが魅力であった。
ミステリとしては、はっきり言っていまいち。色々と工夫がこらされてはいるのだが、あまりにも説得力がない。無理がありすぎる。
むしろ、冒険ロマンとして読むべき。陰謀あり、美少女あり。けっこう楽しい読み物に仕上がっていると思う。昭和初期の大阪を舞台に主人公2人が駆け回る。映画の撮影、ダンスホール、市電、特急「燕」と小道具にも事欠かない。円谷英二をはじめ、実在の人物が次々と登場するのも面白い。
なにより、懐かしくて優しい世界が描かれているのが魅力であった。