プライム無料体験をお試しいただけます
プライム無料体験で、この注文から無料配送特典をご利用いただけます。
非会員 | プライム会員 | |
---|---|---|
通常配送 | ¥410 - ¥450* | 無料 |
お急ぎ便 | ¥510 - ¥550 | |
お届け日時指定便 | ¥510 - ¥650 |
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥3,500以上は非会員も無料
無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
¥2,980¥2,980 税込
発送元: Amazon 販売者: TAWARAブックス
¥2,980¥2,980 税込
発送元: Amazon
販売者: TAWARAブックス
¥249¥249 税込
配送料 ¥350 6月3日-5日にお届け
発送元: ネットオフ 販売者: ネットオフ
¥249¥249 税込
配送料 ¥350 6月3日-5日にお届け
発送元: ネットオフ
販売者: ネットオフ
無料のKindleアプリをダウンロードして、スマートフォン、タブレット、またはコンピューターで今すぐKindle本を読むことができます。Kindleデバイスは必要ありません。
ウェブ版Kindleなら、お使いのブラウザですぐにお読みいただけます。
携帯電話のカメラを使用する - 以下のコードをスキャンし、Kindleアプリをダウンロードしてください。
武士の成長と院政 (日本の歴史) 単行本 – 2001/5/9
下向井 龍彦
(著)
{"desktop_buybox_group_1":[{"displayPrice":"¥2,980","priceAmount":2980.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"2,980","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"iXIdb9Hrga%2BTCfcP%2FKo%2FZvWAaxAtmgOrkBsTOn%2BQW383cBIRx7t71XL4yfuBR5t0M110c2F6Q5gcHyRgiYDZF8DPUux4un4q%2BkFLWZSI64BhvaZCJIbSzs5mn3HjYWe3%2BixCMWgPAphNMw%2BzMYyD1TZTm9j%2FfKlz9L3KwSoEmJTWtnswY8XclQ%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"NEW","aapiBuyingOptionIndex":0}, {"displayPrice":"¥249","priceAmount":249.00,"currencySymbol":"¥","integerValue":"249","decimalSeparator":null,"fractionalValue":null,"symbolPosition":"left","hasSpace":false,"showFractionalPartIfEmpty":true,"offerListingId":"iXIdb9Hrga%2BTCfcP%2FKo%2FZvWAaxAtmgOrvAPc5FXlNEaHj40tS02SA9mYMtgalxVnvpZEE0Da91pXylNWCFNhsrAAkwbCMgQqGCocW8NRFemytF0%2BIsXsHU%2B1oePSmNuuKb9q76rAGQ%2BoRb8O%2FYDtpm79MBNwnYHFjJmxQy5I%2FAz1e3uCKx5fig%3D%3D","locale":"ja-JP","buyingOptionType":"USED","aapiBuyingOptionIndex":1}]}
購入オプションとあわせ買い
英雄たちが起つとき時代が動く
律令国家から王朝国家への転換期、勃発する武装蜂起を鎮圧する中で、「武士」が登場する。その黎明、将門・純友の乱の実態とは?彼らを倒し、武家の棟梁へと育つ源氏と平氏。両者の拮抗を演出し、強権を揮う「院」たち。古代から中世への過渡を、国家の軍事力編成という視点で描く。
律令国家から王朝国家への転換期、勃発する武装蜂起を鎮圧する中で、「武士」が登場する。その黎明、将門・純友の乱の実態とは?彼らを倒し、武家の棟梁へと育つ源氏と平氏。両者の拮抗を演出し、強権を揮う「院」たち。古代から中世への過渡を、国家の軍事力編成という視点で描く。
- 本の長さ376ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2001/5/9
- ISBN-104062689073
- ISBN-13978-4062689076
よく一緒に購入されている商品
対象商品: 武士の成長と院政 (日本の歴史)
¥2,980¥2,980
最短で6月1日 土曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥3,180¥3,180
最短で6月1日 土曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
¥3,702¥3,702
最短で6月1日 土曜日のお届け予定です
残り1点 ご注文はお早めに
一緒に購入する商品を選択してください。
この商品をチェックした人はこんな商品もチェックしています
ページ 1 以下のうち 1 最初から観るページ 1 以下のうち 1
商品の説明
著者について
下向井龍彦(しもむかいたつひこ)
1952年生まれ。広島大学文学部卒。同大学院修了。現在、広島大学大学院教育学研究科教授。専門は、奈良・平安時代の軍制・国制の研究、出身地呉市の地域史研究。共著に国立歴史民俗博物館監修『人類にとって戦いとは2 戦いのシステムと対外戦略』(東洋書林)、論文に「国衙と武士」(『岩波講座日本通史古代5』)など多数。
1952年生まれ。広島大学文学部卒。同大学院修了。現在、広島大学大学院教育学研究科教授。専門は、奈良・平安時代の軍制・国制の研究、出身地呉市の地域史研究。共著に国立歴史民俗博物館監修『人類にとって戦いとは2 戦いのシステムと対外戦略』(東洋書林)、論文に「国衙と武士」(『岩波講座日本通史古代5』)など多数。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2001/5/9)
- 発売日 : 2001/5/9
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 376ページ
- ISBN-10 : 4062689073
- ISBN-13 : 978-4062689076
- Amazon 売れ筋ランキング: - 122,500位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
著者をフォローして、新作のアップデートや改善されたおすすめを入手してください。
著者の本をもっと発見したり、よく似た著者を見つけたり、著者のブログを読んだりしましょう
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
2023年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
武士の起こり及び平将門の乱、藤原純友の乱、保元・平治の乱等、武士の乱の背景、経緯が詳しく書かれており、武士の歴史が良くわかりました。
2017年8月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
蝦夷って??? 大宰府って???
東の地からエッチラオッチラお仕事しに? 色々移動しているっぽいけど
コリャナンダ???
モヤモヤしていたことをあぶり出し
建前としてコーで政策としてアーで と 腑に落ちてゆく感覚が気持ちイイ
武士ってナンダ???
ファンタジーのモンスターみたく にょきにょき生えてきたモンじゃないぞwwwww
1枚絵を描く場合 → 連続した時間のどこを切り取るか ダカラ
(ソウ限らずイメージのレイヤー重ねるってのもアルけど)
読んでて楽しい
一見のカッコヨサなら レイアウトや明暗・色・質感への理解で事足りる
騎馬武者をモチーフに選ぶゆえの必然♪
イイ!!!
20170823追記
「荘園」がわからなくてナガラク彷徨っていた気がするけど
この本でちょっとスッキリしたのノかも
20170913さらに追記&-★1
カラー頁『平家納経』気になって確認した・・・
昭和大修理箇所・・・間違っちゃいないけど説明文に合ってない(ー_ー;)
絵を描く身として
画の取り扱いないがしろハ かなりマイナス感情湧き上がる
東の地からエッチラオッチラお仕事しに? 色々移動しているっぽいけど
コリャナンダ???
モヤモヤしていたことをあぶり出し
建前としてコーで政策としてアーで と 腑に落ちてゆく感覚が気持ちイイ
武士ってナンダ???
ファンタジーのモンスターみたく にょきにょき生えてきたモンじゃないぞwwwww
1枚絵を描く場合 → 連続した時間のどこを切り取るか ダカラ
(ソウ限らずイメージのレイヤー重ねるってのもアルけど)
読んでて楽しい
一見のカッコヨサなら レイアウトや明暗・色・質感への理解で事足りる
騎馬武者をモチーフに選ぶゆえの必然♪
イイ!!!
20170823追記
「荘園」がわからなくてナガラク彷徨っていた気がするけど
この本でちょっとスッキリしたのノかも
20170913さらに追記&-★1
カラー頁『平家納経』気になって確認した・・・
昭和大修理箇所・・・間違っちゃいないけど説明文に合ってない(ー_ー;)
絵を描く身として
画の取り扱いないがしろハ かなりマイナス感情湧き上がる
2021年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
歴史が好きなので、図書館にあったのを読んで、わかりやすくすごくよかった。今回、文庫本を購入して改めて読むと、新しい発見がある。また読みかえす予定ですが、さらに新たな発見があるかと思うとわくわくします。受験生はもちろんのこと、大人になって、会社勤めして、趣味として読むこともおすすめです。
2019年11月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
以前の書籍版の時に一度読んでいたが、今回の文庫版を読んで、あらためて名著だと感じた。しっかりとした中身だが、記述が練れているので読みやすく、理解しやすい。いろんな興味深いエピソードと本質を分析する記述とがうまくブレンドされているからか。印象的だったのは、蝦夷との戦争や俘囚との関りが武士の誕生、成長に関わっていること。将門の乱鎮圧で平貞盛や藤原秀郷らに後れを取った源氏(源経基)が純友の乱の鎮圧で手柄を立て、その後、頼義、義満らの東北戦争で、名実ともに東国の武士の棟梁として、多くの武士と主従関係を結ぶこと。その後、為義らの源氏の不遇の時代に、白河院、鳥羽院らが平氏を人為的に盛り立て、平氏が底上げされた?武士の棟梁となっていくこと。やがて、保元・平治の乱を経て、平清盛の出世と平氏の支配の後、頼朝が鎌倉幕府を開くという展開が多くのエピソードや視点から語られる。いつまでも手元に置きたい本だな。
2013年6月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
何度読んでも発見があり、読み応えがある。お勧めです。全巻買いました。
2010年11月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
「俘囚(帰属蝦夷)が武士の登場に重要な役割を果たす」ふ〜む、 「所領を守るために武士が登場したというのは、幻想である。国家の支え、天下の固めとして反乱鎮圧のために戦う戦士だった」なるほど。
源氏と平氏のちがいは?
い一質問ですね。 「蔵人、殿上人として内裏の奥深くで天皇を直接警護する源氏と、検非違使として京内犯罪を取り締まる平氏とでは、宮廷社会における家格の差は歴然としていた。」「前九年の役、後三年の役の神話は、(源)頼義、義家と苦難をともにした坂東武士の子孫に刻み込まれた。」「白河、鳥羽両院とも、独立不羈の武家の棟梁(源)義家一門を嫌い、もともと伊勢、伊賀にしか基盤を持たない弱小在京武士である平氏に目をつけ、院に忠実な武家の棟梁に育て上げようとしたのである。」「先頭に立って戦わない(平)正盛、忠盛、清盛と、海賊とみなされたくないから臣従する西国武士との間に、長期にわたる激しい戦闘で生死を共にした神話をもつ源氏と東国武士の主従関係のような情誼的な絆は芽生えようがない。西国武士はドライな打算だけで平氏三代の朗等になっていった」「京でも兵粮米賦課のため公卿家を含め住宅調査が行われ、平氏の軍勢の長期駐留のために邸宅接収が行われた。平氏が一般民衆を直接支配するこの戦時戒厳、総動員体制は、平氏が民衆をも直接敵に回すものであった。」「将来の天下草創を視野に入れた頼朝は、軍律の維持に細心の注意をはらっていた。」
源氏、平氏、摂関、院の間のポリティクスが詳しく分かった。荘園支配の変遷は、予備知識なしではちと難しかった。武士については思い入れたっぷりに詳しく書かれているが、院については必要最低限の感じ。 おもしろい本です。
源氏と平氏のちがいは?
い一質問ですね。 「蔵人、殿上人として内裏の奥深くで天皇を直接警護する源氏と、検非違使として京内犯罪を取り締まる平氏とでは、宮廷社会における家格の差は歴然としていた。」「前九年の役、後三年の役の神話は、(源)頼義、義家と苦難をともにした坂東武士の子孫に刻み込まれた。」「白河、鳥羽両院とも、独立不羈の武家の棟梁(源)義家一門を嫌い、もともと伊勢、伊賀にしか基盤を持たない弱小在京武士である平氏に目をつけ、院に忠実な武家の棟梁に育て上げようとしたのである。」「先頭に立って戦わない(平)正盛、忠盛、清盛と、海賊とみなされたくないから臣従する西国武士との間に、長期にわたる激しい戦闘で生死を共にした神話をもつ源氏と東国武士の主従関係のような情誼的な絆は芽生えようがない。西国武士はドライな打算だけで平氏三代の朗等になっていった」「京でも兵粮米賦課のため公卿家を含め住宅調査が行われ、平氏の軍勢の長期駐留のために邸宅接収が行われた。平氏が一般民衆を直接支配するこの戦時戒厳、総動員体制は、平氏が民衆をも直接敵に回すものであった。」「将来の天下草創を視野に入れた頼朝は、軍律の維持に細心の注意をはらっていた。」
源氏、平氏、摂関、院の間のポリティクスが詳しく分かった。荘園支配の変遷は、予備知識なしではちと難しかった。武士については思い入れたっぷりに詳しく書かれているが、院については必要最低限の感じ。 おもしろい本です。
2020年6月12日に日本でレビュー済み
講談社の日本の歴史シリーズの文庫版。
これほど充実した日本の歴史シリーズが、安価な文庫で読めるのは、とにかく素晴らしいことだ。
第7巻は、平安時代の後期、武士の誕生と成長にフォーカスした内容になっている。
通常は、はじめにという短文でその巻のテーマを概論するがこの第7巻では第1章がその役割を果たしている。
筆者は、武士が誕生してやがて中世社会を形成していく主役とまで成長していくことを、国家体制、政治体制、社会構造などのトータルな面から捉えようとしている。
世界史の他の国の例を挙げながら、低い身分であった武人が君主の支配権と結びついていくことを語っている。そうしたグローバルな視点でこの時代を描こうとする姿勢がとても意欲的だと感じた。
これほど充実した日本の歴史シリーズが、安価な文庫で読めるのは、とにかく素晴らしいことだ。
第7巻は、平安時代の後期、武士の誕生と成長にフォーカスした内容になっている。
通常は、はじめにという短文でその巻のテーマを概論するがこの第7巻では第1章がその役割を果たしている。
筆者は、武士が誕生してやがて中世社会を形成していく主役とまで成長していくことを、国家体制、政治体制、社会構造などのトータルな面から捉えようとしている。
世界史の他の国の例を挙げながら、低い身分であった武人が君主の支配権と結びついていくことを語っている。そうしたグローバルな視点でこの時代を描こうとする姿勢がとても意欲的だと感じた。
2021年8月20日に日本でレビュー済み
大河ドラマで何度か取り上げられた時代に関するものですが、第一刷のままで、意外と人気がないのなだなあと思いました
が、内容は通説と違う視点での論述で楽しめます
特に武士の起源として俘囚に着目した点や平氏と源氏の成り立ちからの相違点から平氏滅亡が必然だったと思い知らされる等です
が、内容は通説と違う視点での論述で楽しめます
特に武士の起源として俘囚に着目した点や平氏と源氏の成り立ちからの相違点から平氏滅亡が必然だったと思い知らされる等です