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蒙古襲来と徳政令 日本の歴史〈10〉 単行本 – 2001/8/7

3.6 5つ星のうち3.6 3個の評価

幕府倒壊は頂点で起こった

モンゴルの襲来を幕府はいかにして乗り切ったのか。代償で失われたものとは?御内人と御家人の争いの果て北条嫡流家へ権力が集中し、朝廷をもその支配下におくなか、鎌倉幕府はなぜその極盛期に倒壊するに至ったのか。後醍醐天皇の抱いた倒幕の確信とは?
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商品の説明

著者について

筧雅博(かけひまさひろ)
1957年生まれ。東京大学文学部卒業。現在、フェリス女学院大学国際交流学部教授。専門は日本中世史。主な論文に『鎌倉幕府掌論』(「三浦古文化」50号)、『公家政権と京都』(「岩波講座日本通史 中世2」)、『中世王権の周辺をめぐって』(「思想」893号)がある。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2001/8/7)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2001/8/7
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 単行本 ‏ : ‎ 408ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062689103
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062689106
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 3個の評価

著者について

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筧 雅博
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年7月4日に日本でレビュー済み
一般読者向けに書かれた通史であるべき本シリーズにおいて、読みにくさでは筆頭格の巻である。
さらに、本書は講談社学術文庫として新たに刊行されており、読者から同様のレビューがなされている。
これでは、諸氏が書かれているようにこの巻でシリーズ読破を挫折される方も多いのではないだろうか。
もちろん、歴史学者が書いた文章だから学術用語が多用されるのは仕方がないにしても、その説明がスッキリと頭に残らない。
さらに、文章のつながりがわかりにくいため、読みずらいことこの上ない。
たとえばこうである。『豊前国に下向した、越後六郎実政は、正守護越後守(金沢)実時の子息である。実時の妻の一人は、幕府草創期、鎮西奉行として九ヵ国の国地頭を兼ねた天野遠景の子孫であり、比企能員の分国が、能員の女を母とする北条朝時・重時兄弟に継承されるような意味合いが、この人事にも籠められていたであろう。』
この文章を読んで、関連する系図も示されず理解するのは、極めて困難であるし、そもそも誰に焦点を当てようとしたものかすら、前後の文脈から読み取れないのである。
このような展開や引用が随所にみられ、その章節の本筋との関連がわかりにくくなっている。
学術的な知見から論じられたものであることは充分納得できるが、もう少し一般読者向けにわかりやすい文章であってほしかった。テーマが面白いだけに、残念至極である。
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