「ほんため」のトラウマ本で紹介されてたので読みました。
いや~、ほんと、参りましたわ。
でも読んでよかった。
是非みなさんにもこの読後感を共有していただきたい。
神様は残酷だよね。
いえ、鈴木君じゃなくて摩耶さんのことです。
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神様ゲーム (MYSTERY LAND) 単行本 – 2005/7/7
麻耶 雄嵩
(著)
小学4年生の芳雄の住む神降市で、連続して残酷で意味ありげな猫殺害事件が発生。芳雄は同級生と結成した探偵団で犯人捜しをはじめることにした。そんな時、転校してきたばかりのクラスメイト鈴木君に、「ぼくは神様なんだ。猫殺しの犯人も知っているよ。」と明かされる。大嘘つき?それとも何かのゲーム?数日後、芳雄たちは探偵団の本部として使っていた古い屋敷で死体を発見する。猫殺し犯がついに殺人を?芳雄は「神様」に真実を教えてほしいと頼むのだが……。
- 本の長さ279ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/7/7
- ISBN-104062705761
- ISBN-13978-4062705769
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/7/7)
- 発売日 : 2005/7/7
- 言語 : 日本語
- 単行本 : 279ページ
- ISBN-10 : 4062705761
- ISBN-13 : 978-4062705769
- Amazon 売れ筋ランキング: - 413,779位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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上位レビュー、対象国: 日本
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2018年8月20日に日本でレビュー済み
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私は神様を信じます。あなたは何を信じられますか?子供を信じる努力はしたいですが、ここに登場する子供は、やけに大人っぽいな。
2023年2月10日に日本でレビュー済み
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よく言われている通り、言葉遣いに小学生感がほとんどないです。
ラストも色々解釈はあると思いますが、あまり深く考えないようにすればまあいいと思います。「神様」という設定のため、ミステリーとは少々ずれるような感覚ですが、短めのためさらっと読めるため、気になる方は読んでみるといいと思います。
ラストも色々解釈はあると思いますが、あまり深く考えないようにすればまあいいと思います。「神様」という設定のため、ミステリーとは少々ずれるような感覚ですが、短めのためさらっと読めるため、気になる方は読んでみるといいと思います。
2022年2月28日に日本でレビュー済み
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本タメのあかりんが紹介してたので購入しました!人生で読んだ本の中で一番面白かったです!!
2017年12月10日に日本でレビュー済み
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小学五年の娘の為に購入。ホラーが好きな娘なので、購入したが、内容は親としてはあまり読ませたく無い。
が、五年生の子供であっても知らなきゃいけない世界があるのかもしれないと思い、本を与えた。ショックを受けたとしても、フィクションであり、そして現実に世界のどこかで起きている事態ということを知っても良い年頃だと思う。あっては言えないことを子供の中ではっきりさせることの為に、私は娘に与えた。
が、五年生の子供であっても知らなきゃいけない世界があるのかもしれないと思い、本を与えた。ショックを受けたとしても、フィクションであり、そして現実に世界のどこかで起きている事態ということを知っても良い年頃だと思う。あっては言えないことを子供の中ではっきりさせることの為に、私は娘に与えた。
2023年8月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
主人公が10歳の子供なのは構わないけど何故語り部を主人公にしたのでしょうか。語彙も表現も10歳では無理を感じます。冒頭からそれが引っかかって内容が頭に入りにくい作品でした。結論もこれで終わりですか?消化不良を起こします。
2017年6月4日に日本でレビュー済み
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本作品は、もともと<講談社ミステリーランド>という、「かつて子どもだったあなたと少年少女のための」という、児童書スタイルのシリーズの中の一冊として刊行されたもの。
しかし、この著者らしく、体裁は、子どもでも読める作品ではあるが、「子どもには読ませたくない」内容になっているのが特徴と言えます。
まだ10歳の主人公である、「ぼく」、芳雄の住む神降市では、連続して猫が惨殺されるという事件が起きていた。
芳雄は友人たちと、探偵団を結成、事件捜査を始める。
こんな出だしからするとジュブナイルの雰囲気が漂ってくるが、転校生の鈴木君と出会うところから、様相は一変。
彼は、自分のことを神様だと言い、猫殺しの犯人も言い当ててしまう。
さらに、ある種の密室的な状況で、仲間の死体が発見されるに至り、芳雄は、推理を働かせ、真相に迫ろうとするが…。
密室状態の死の解決に至る道筋は、本格ミステリの定石を踏まえており、そのまま行けば、子どもたちをミステリ好きに育てるのに、一役買う作品かも、と思わせますが、そこはさすが、一筋縄ではいかない著者のこと、相当ミステリを読みつけていても、衝撃的なラストが用意されています。
このラスト、ミステリ通を自称する大人が、果たして子どもに巧く説明できるでしょうか?
そのくらい問題を孕んだオチとなっています。
本作品の著者は、年末に開催される各種ミステリランキングでの常連で、本作品も上位にランキングされています。
ミステリの世界で、名探偵はある種の神と言えます。
それを逆手に取って、自ら「神様」を名乗る人物を登場させるというアイデアが秀逸。
発表当時、ミステリ界では、相当な話題になったのではないかと思います。
ミステリファン必読の一冊として、オススメします。
しかし、この著者らしく、体裁は、子どもでも読める作品ではあるが、「子どもには読ませたくない」内容になっているのが特徴と言えます。
まだ10歳の主人公である、「ぼく」、芳雄の住む神降市では、連続して猫が惨殺されるという事件が起きていた。
芳雄は友人たちと、探偵団を結成、事件捜査を始める。
こんな出だしからするとジュブナイルの雰囲気が漂ってくるが、転校生の鈴木君と出会うところから、様相は一変。
彼は、自分のことを神様だと言い、猫殺しの犯人も言い当ててしまう。
さらに、ある種の密室的な状況で、仲間の死体が発見されるに至り、芳雄は、推理を働かせ、真相に迫ろうとするが…。
密室状態の死の解決に至る道筋は、本格ミステリの定石を踏まえており、そのまま行けば、子どもたちをミステリ好きに育てるのに、一役買う作品かも、と思わせますが、そこはさすが、一筋縄ではいかない著者のこと、相当ミステリを読みつけていても、衝撃的なラストが用意されています。
このラスト、ミステリ通を自称する大人が、果たして子どもに巧く説明できるでしょうか?
そのくらい問題を孕んだオチとなっています。
本作品の著者は、年末に開催される各種ミステリランキングでの常連で、本作品も上位にランキングされています。
ミステリの世界で、名探偵はある種の神と言えます。
それを逆手に取って、自ら「神様」を名乗る人物を登場させるというアイデアが秀逸。
発表当時、ミステリ界では、相当な話題になったのではないかと思います。
ミステリファン必読の一冊として、オススメします。
2023年1月7日に日本でレビュー済み
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あっちゅうまに読み終わりますが、消化不良です。私にはラストが意味不明です。