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40歳からの元気食「何を食べないか」-10分間体内革命 (講談社+α新書) 新書 – 2002/12/19

3.9 5つ星のうち3.9 29個の評価

手間なし、簡単、続けられる!
「生活習慣病」防止食!!

朝の「パン」をやめて「おにぎり」にする。忙しい時の夕食は「バナナ」と「甘栗」で十分。無理して「野菜」をとらなくていい。『粗食のすすめ』の著者がおくる新時代の食べ方指南書。

●夜7時以降の食事は夕食ではない
●缶コーヒーの危険な「点滴」
●「一日30品目」という愚
●減塩運動の誤り
●おにぎり屋さんを賢く活用しよう
●寿司こそ女性の体を守る防波堤
●夕方はバナナや甘栗などを
●乳がん患者は8割がパン食
●未精製の米を食べよう
●胃袋の休息が心のやすらぎに

私は、食生活を再構築すれば、40代はいまからでも十分やり直せると信じています。まだ間に合います。加齢、仕事のストレス、家庭の問題、運動不足……40代にはさまざまなリスクが迫っています。その中でいちばんの「リスク」は食生活なのです。食生活さえ改善すれば、たいていの問題はクリアできます。なぜなら、食生活がいい方向に向かえば、体が変わるからです。
日本人の死因の第1位、3割にもおよぶ「がん」。がんは漢字で「癌」と書きます。3つの口で山ほど食べる、こうしてなるのがこの病気なのだ、と私は患者さんに説明しています。日本人はいま、その長い歴史の中で、初めて食べすぎの時代を迎えているのです。ですから、何を食べないか、どれだけ食べないか、どれだけ種類を減らすか。そういう意識改革が必要なのです。
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2002/12/19)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2002/12/19
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062721716
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062721714
  • カスタマーレビュー:
    3.9 5つ星のうち3.9 29個の評価

著者について

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幕内 秀夫
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1953年、茨城県生まれ。東京農業大学栄養学科卒業。専門学校の講師を務めるが、欧米模倣の栄養教育に疑問をもち退職。日本列島を歩いて縦断、横断など を重ね、「FOODは風土」を提唱。伝統食と健康の研究を行う。帯津三敬病院などで食事相談を担当するほか、プロスポーツ選手の食生活指導、企業の社員食 堂、幼稚園・保育園の給食改善、そして食生活に関する講演会や執筆など、精力的に活動。『フーズ&ヘルス研究所』主宰、『学校給食と子どもの健康 を考える会』代表(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『かんたんで体にいい!子どもべんとう』(ISBN-10:4072711535)が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.9つ
5つのうち3.9つ
29グローバルレーティング

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上位レビュー、対象国: 日本

2009年6月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
本書は、脂っこい食生活と酒まみれでメタボっている中年に、健康上の斬新な提言をしてくれる。
仕事多忙となってくると、どうしても、食生活が乱れ易いが、健康と引き替えに、仕事をしている様なものだ。

管理栄養士である著者は、食に対する見識が非常に高く、その主張は単純で、分かりやすい。
その骨格は、身体に良いものを食べるのではなく、身体に悪いものは食べるな、という事だ。

なるほど、と思う。
身体に良いと思われる食べ物で、カロリー過多などを招くと、何もならない。
一日30品目などという考え方は馬鹿げていて、また、パン食よりも米食の方が優れているらしい。
本書では、これらの事が、明快、かつ、納得のゆく形で解説されている。

理想的な食生活は、粗食らしい。
特に、ご飯と味噌汁と漬け物くらいあれば良い、と著者は主張する。

これは、身体に良くないものを排除しているので、理にかなっている。
脂っこい料理とビールなどという食生活とは大違いで、確かに身体に良さそうだし、メタボ対策に好適だ。

私は、最近は、著者の主張に従って、食生活を非常に粗食化している。
しかし、時々、これまでの食生活が恋しくなって、暴走する日もある。
それでも、時に暴走も、やむを得ないと考えている。

本書に出会ったおかげで、私の食生活に対する、基本姿勢が変わった。
時に暴走する事もあるが、身体に良くないものは「極力」食べない様にしている。

この基本姿勢で、若死にを回避したい!
39人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年4月5日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
30代後半になり、急に太ってきました(^_^;)生野菜もふんだんに、朝は乳製品もフルーツもちゃんととってる、パンも手作り・・・なんでだろう?こんな疑問が一気に解決しました(笑)人間過剰に美しい食卓を構成する必要はなく、質素に、地味な色みで、品数も少なめにした方が健康的なのですね。確かに以前に比べ、脂っこい物を体が受け付けなくなっていました。これからは体の声に正直に、素材を活かしたシンプルな調理を心がけていきたいと思います。手作りパンをつくっているつもりが、成分がまさにお菓子のような状態になっていたようで・・・反省しきりです。コンビニでも手に取るお総菜が変わってきました。どうせ購入するなら出来合いものでも体に良い物を。大事ですね。
7人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年2月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
体を作るには食べ物だと思います。年を重ねるごとに体につく余分なもの・・・でも食べたい。おいしいものがたくさんある世の中で、何を食べるべきか諸説ありますが、今自分が最も共感できるのは幕内さんの考え方です。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年8月10日に日本でレビュー済み
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なんとなくご飯食のほうが日本人にはいいのだろうと思ってはいたが、パンの甘さが好きでつい食べ過ぎて、アトピーが悪化してきていた。
40歳を前に体調をよくしたいと思い、この本を読んでみた。
やはり基本はご飯食なんだと気づかせてくれた。
これからは質のいい和食を食べて体調改善をしてみようと考えさせられた。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年9月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
飽食の時代に生きる40代に必要なのは健康のために「何を食べるか」ではなく、健康のために「何を食べないか」だと説く。
油と添加物はとにかく可能な限り体内に摂取しないこと。
食事に関してはベストの選択よりベターな選択が賢い。
良い物をプラス10点摂取しても、悪い物をマイナス40点摂取するとトータルでマイナス30点になってしまう。
だから「何を食べないか」が重要。
結果、著者が推奨するのは「ご飯」。
可能であれば玄米が良いが、パン等を食べるのだったら白米の方がはるかに良いという。
そしておかずは常備食で十分だという。
つまり、昔から言われる「一汁一菜」
40歳から、身体が本能的にこれを求めているはずだから、その求めに応じれば良いだけ。
面倒なカロリー計算もいらない。
「一汁一菜」これが40歳からの賢い食事の選択。
75人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年6月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
体にいいからって色々食べ過ぎていた自分に反省。
忘れちゃいけない。私たち日本人だもの。
家庭科で習ったことの間違いにも気づき目からうろこでした!
2009年12月6日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
大変読みやすく、すぅーと心に入っていく内容です。私は20代ですが、同世代にも読んで欲しいです。
『食への意識改革』が早急に迫られていると感じました。
もっと正しい情報が必要であり、また私たち自分自身がキチント考え取捨選択が必要ですね。
筆者は、完璧やベストを目指すのではなく、出来る所から『ベター』で構わない!とおっしゃっている所が他の本とは違うオススメする所です。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年8月9日に日本でレビュー済み
本書のタイトルは「40歳からの」となっているが、食生活がおかしくなっている40歳以下のすべての世代の人にこそ読まれるべき本である。
食生活を改めることは、ほんのちょっとした努力だけでできるということを知り、ほっとした。それと同時に、本書に書いてあることを即実行している。たとえば、残業のときに、甘いものがほしくなったら、缶コーヒーを飲むのではなくて、甘栗やバナナを食べる。甘いパンではなく、おにぎりを食べる。コンビニ世代の私たちにも実行できる手軽さがいい。
「癌」という字は三つの口で山ほど食べると書くという記述を読んで納得した。私たちの世代は、何を食べるかよりも、何を食べないかということに気を使うべきなのだと思う。
43人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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