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川漁師 神々しき奥義 (講談社+α新書) 新書 – 2005/7/21
斎藤 邦明
(著)
- 本の長さ240ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2005/7/21
- ISBN-104062723255
- ISBN-13978-4062723251
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2005/7/21)
- 発売日 : 2005/7/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 240ページ
- ISBN-10 : 4062723255
- ISBN-13 : 978-4062723251
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,341,615位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 86位水産業
- - 1,377位講談社+α新書
- - 121,561位科学・テクノロジー (本)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2020年7月20日に日本でレビュー済み
先祖は明治維新後期、岡山城下藩士だった者が勤務時間内賭博によって武士を追われ、家族で川沿いに移り住み7~8軒は旭川中下流域で川漁や渡し船をしていました、岡山出身の鴨方支藩重臣子孫の磯田道史准教授もテレビの中で「没落武士は川漁や渡し船をしておりました」と言われています、岡山県では明治の落ち武者とも言える人達が県下各地(旭川・吉井川)に明治維新期の頃より移り住んでいます、知っておられましたか? 沖
2015年8月19日に日本でレビュー済み
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川と共に生きるそして川に生きる者たちを大切にする心、更に決して忘れてはならない自然を愛し育てる心を再認識させられました。
2005年11月16日に日本でレビュー済み
この本は日本各地の伝統的な漁法を斎藤氏の聞き書きでつづったものです。
もちろん、単純な漁法の紹介ではなく、その人の人生観や自然観なども語られています。
どれも素朴な漁法です。
その中に、サカナを根こそぎとらず、次の漁のために残す、次の年のために残す、次の世代のために残す、という工夫が随所に見られると思います。
この本の中で語っている人たちは、みなさんが現役の職漁師です。
ぼくのような日曜釣師とは違います。
その心根を吉田川の恩田さんは次のように語ります。
アユやアマゴは川で泳いでいるときはただの川魚だが、漁師のビクに納められた瞬間から商品でね。それを注文に応じて数と大きさをきちっとそろえて、時間どおりに納めてはじめて収入になる。(恩田俊雄、p.85)
う~ん、ぼくのような日曜釣師には到底いえないことばです。
こんな気持ちで漁をしている人の傍には恐れ多くて近寄れません。
まさに「神業」を感じました。
もちろん、単純な漁法の紹介ではなく、その人の人生観や自然観なども語られています。
どれも素朴な漁法です。
その中に、サカナを根こそぎとらず、次の漁のために残す、次の年のために残す、次の世代のために残す、という工夫が随所に見られると思います。
この本の中で語っている人たちは、みなさんが現役の職漁師です。
ぼくのような日曜釣師とは違います。
その心根を吉田川の恩田さんは次のように語ります。
アユやアマゴは川で泳いでいるときはただの川魚だが、漁師のビクに納められた瞬間から商品でね。それを注文に応じて数と大きさをきちっとそろえて、時間どおりに納めてはじめて収入になる。(恩田俊雄、p.85)
う~ん、ぼくのような日曜釣師には到底いえないことばです。
こんな気持ちで漁をしている人の傍には恐れ多くて近寄れません。
まさに「神業」を感じました。
2005年9月16日に日本でレビュー済み
アウトドアフリークなら興味をそそられる本であることは間違いない。また、子供の頃に川で遊んだ事のある世代にもノスタルジーの世界に入り込めるのでは?。但し、この世界に興味を持っている人にとっては物足りないのかもしれない。興味があるゆえに深い世界(奥義、技術、知恵)については、物足りなさを感じさせるのではないか。