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「勝ち馬」統計学 (講談社+α新書) 新書 – 2006/9/21

3.6 5つ星のうち3.6 9個の評価

的中率3割!馬はでなく馬番を見て勝つ競馬「馬番」に隠された「宇宙の法則」を紹介。誰でもすぐに実践できる数多くの「定石」を解説します。年収の半分を競馬で稼ぐ「投資としての馬券術」。馬は見るな!
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登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2006/9/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2006/9/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 192ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062723972
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062723978
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 9個の評価

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宮田 比呂志
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上位レビュー、対象国: 日本

2019年11月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
これで大金持ちだ!
2023年9月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
統計と書かれているので、重回帰分析やベイズ統計を使った競馬の勝ち馬にかかわる予測を行うのかと思いきや、データの分析方法が厳密とは遠い方法で予測を行っていた。
統計学を本のタイトルに入れるのであれば、勝ち馬をどのような分析方法、評価方法で分析し、統計的有意性についても述べるべきだと思った。
データの裏付けが曖昧なので、見る人によってはこの結果が信用できない結果と言われても仕方がない。
2009年5月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いろいろな馬券の購入方法が述べられています。そうは言っても的中しなければ何にもなりません。スピードや馬が疲れていないかとか、コースの枠で有利不利を推理するなどありふれた話をテーマにしています。しかし、その内容はかなり独特です。独特であっても確かに使える話がいくつもありました。また、分かっていそうで実際にはあまり気にせずに行っていることも紹介されています。たとえば払戻金をすべて馬券の購入に回すと、気持ちの上では「ひどく負けた」と思っていても購入額が2万円で丸々4千円損しても、的中率は80%になります。書かれている文章は簡単でも理解するにはやや複雑な話になるのは、他の競馬の本と同じです。
2012年3月26日に日本でレビュー済み
競馬で着順を予想する際、何を重視していくかというのは人によって違う。馬の血統を重視する人もいれば、近走の内容の良し悪し、あるいは、サイン読みなんていう一種のオカルトみたいな予想方法だってある。競馬予想に使用できるファクターは実に多い。しかしながら、本書で主に重視していることはたった一つである。それは枠番である。これは、馬を研究することを重視してきた私にとっては非常に新鮮なことであった。著者は日ごとに強い枠番が存在すると述べている。たしかに、枠番での有利不利というのは少なからず存在する。しかし、それは馬場状態や馬の脚質、あるいは競馬場のコースによるものである可能性が多い。決して、枠番に「流れ」のようなものは存在しないということである。しかしながら、著者は枠番に流れが存在するということを統計という目に見える形で証明してみせた。たしかに、その日その日に強い枠が存在していた。著者の買い方は、その強い枠を軸に総流しするという買い方である。枠連を総流ししても儲からないじゃないかという考えを持つ人がいるかもしれない。実際、私も馬の数をなるべく絞って買い目を減らすということをしていた。BOX買いはもちろん、軸総流しもしたことはなかった。しかし、著者は買い目は多い方がいいと述べている。ただでさえ的中率が低いのに買い目を減らしたって当たるわけがないという理論だ。まさにその通りだと思った。今まで私は儲ける馬券の買い方をしてしまったのである。それでは的中するわけがない。買い目は多くても的中する馬券を買わなければ勝てるわけがないのである。競馬の予想は的中した人が勝ちだということである。本書のおかげで私の馬券の買い方は少なからず良い方向へ変わっていったと思う。これからは、儲ける馬券の買い方ではなく、的中しやすい馬券の買い方に変えていこうという思いで一杯になった。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2007年1月9日に日本でレビュー済み
競馬を投資として考え、これに徹すれば80%勝てるという。

馬券法としては、枠連の出目やバイオリズムなど、

正統派の向きにすればオカルティックともいえる手法が

紹介されている。

私自身はサイン読みなどのオカルトから競馬に足を踏み入れ

たので、すんなりと読むことができた。

少点数で高配当を狙うという従来の馬券法を否定し、

点張りを増やして回収率をアップすることの重要性も

説いている。

正攻法で馬券収支がプラスという勝ち組はいまさら読む

必要はないが、多くの負け組みにとっては、それなりに

読む価値のある本だと思う。
3人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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