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国家情報戦略 (講談社+α新書) 新書 – 2007/7/20
購入オプションとあわせ買い
日韓インテリジェンスの第一人者が激突!
北朝鮮の工作は陸軍中野学校の模倣だった!?
日本人の情報DNAを呼び覚ます超問題作!
(高)北朝鮮のやった拉致も、ことによると、陸軍中野学校のやり方を真似たものかもしれませんね。
(佐藤)技法については共通するところがあります。いずれにしても、長期間かけて別の国の人間になりすましていくという考え方を持って、本格的な人員養成をしたのは、インテリジェンスの歴史でも陸軍中野学校が初めてだと思います。(略)しかし、陸軍中野学校はそのような卑劣な工作はしませんでした。技法の表面を似せても、陸軍中野学校と北朝鮮の工作機関では、その精神が違います。陸軍中野学校の場合、「謀略は誠なり」なので、相手国の無辜の国民を拉致するような工作はしません。それでは相手国の国民の心を日本がつかむことができないからです。
●フジテレビ秘密情報漏洩事件
●『シルミド』の世界
●金正日の息の音まで感知する能力
●「エシュロン」の正体
●CIAを凌駕する商社の情報力
●ハニートラップの上をいく手法
●世界中で活躍した日本の特務機関
●韓国大統領を決める北の工作
●6ヵ国協議の「裏の目的」
●核の帝国主義に克つ国家情報戦略
- 本の長さ204ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2007/7/20
- ISBN-104062724456
- ISBN-13978-4062724456
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2007/7/20)
- 発売日 : 2007/7/20
- 言語 : 日本語
- 新書 : 204ページ
- ISBN-10 : 4062724456
- ISBN-13 : 978-4062724456
- Amazon 売れ筋ランキング: - 359,841位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
元外交官で文筆家。ロシア情報収集・解析のエキスパート。魚住昭/ジャーナリスト。ノンフィクションに著作多数。青木理/ジャーナリスト。元共同通信記者。『日本の公安警察』『絞首刑』など著作多数。植草一秀/経済学者。日本経済、金融論が専門。(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 誰が日本を支配するのか!?政治とメディアの巻 (ISBN-13:978-4838721566)』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
そのため、書かれていることが、今一歩ピンと来ません。
商社の情報収集能力には、よくお世話になっています。
商社では、御用聞きと顔色伺いから、非公式の接触で情報を得ているとのことです。
そこから、どう膨らませていけば、防諜活動につながらうかは想像できません。
韓国と日本の関係がうまくいく上でも、本書のような両国の人間による共同著作が増えて、意見の違いと合意できる点が増えていくとよいと思われました。
ps.
韓国と日本の関係は、フランスとイギリス、ドイツとイギリス、デンマークとイギリス、オランダとイギリス、スウェーデンとイギリスの関係を足して5で割ったようなものという印象です。
章だてはあるものの本編は全部対話で占めているため,話の流れが
体系立ってはいない.しかし,2人の経験から来ていると思われる
内容だけに迫ってくるものがあった。
いろいろな内容が書かれていたが,特に印象に残ったのは
北朝鮮の話であった.エリートは各国に留学して
対外政策をアドバイスしているため,とても外交レベルが
高いそうである.それに対して日本はスパイ天国お間抜けな国と
この本でも書かれている.
拉致するほうが悪いのは確かだが,拉致を防止できない
国家である日本もかなり間抜けに感じ,考えさせられる本でした.
佐藤 「さて、高さんは北朝鮮が核兵器を放棄することがあると思いますか。」
高 「それはありえないですね。」
佐藤 「私も同感です。」
高 「北朝鮮が、自ら生き残るために核兵器というカードを絶対に手放さないでしょう。北朝鮮にとっての核兵器は、日本や韓国、そしてアメリカを前に生き残るための切り札だからです。」
佐藤 「そうした現実のなかにあって、われわれ日本人には何ができるでしょうか。」
高 「いちばん手っ取り早いのは、日本と韓国が同時に核武装することです。(以下略)」
佐藤 「僕も高さんの分析に基本的に賛成です。(略)それとは別に、僕自身も、現時点で日本が核武装することに反対なんです。(以下略)」
(本書、講談社+α新書 P190-p191)
どうも原発の問題は純粋な電気エネルギーの問題ではないようです。
本書は 日本人と韓国人が お互いの国に軸足を置いた上で語り合うインテリジェンス論である。日本と韓国の関係が そもそも微妙であるわけであり その辺で お互いの話し方にもオブラートに包まれたものがあると僕は感じた。
これは日本と韓国の間の歴史という切り口だけではなく そもそも地政学的に隣接している二つの国は それだけで微妙であるであろうという僕の理解である。
それが「薄味」の出汁なのだと思った。
そんな二人だけに 日本と韓国以外の国に関しては 議論に勢いが出てくる。本書の「仮想敵国」としては まずは北朝鮮ということになるかと思うが 韓国のインテリジェンスの立場で披露される「見立て」は中々勉強になった。
また 北朝鮮を挟んで語られるロシアも興味深く読めた。特に正教会を切り口としてロシアが北朝鮮と交渉しているという説明は 神学校を卒業した佐藤ならではの視点である。僕は 佐藤の本が非常に新鮮なのは 何より彼が宗教を使って現実世界を読み解く点にあると思う。これは宗教を忘れている日本人には 中々見えてこないからだ。
情報量としては多くないかもしれませんが、
この取り合わせが面白く、さくさく読めてしまいます。
北朝鮮の実力
陸軍中野学校の話
アングロ・サクソンの結束
など気になるポイントがありました。
また、コウ・ヨンチョル氏が海軍士官学校の教員をしていたときに
生徒に「坂の上の雲」を読ませていたというのが心に残りました。
・韓国軍やアメリカの情報機関についての考査
・陸軍中野学校のインテリジェンスについての考査
・現在の日本のインテリジェンス能力向上への考査
・北朝鮮が置かれた状況
・今後の核武装について
この中の1つでも興味を持たれた方は読んで損は、ないと思います。
まあ、対談本です。
そうなった最大の原因は、朝日新聞の「政府・軍による強制連行」の嘘話の大宣伝である。
その朝日新聞は現在、
「官憲による強制連行があったかどうかは枝葉であり、問題の本質から目をそらそうとしている」
と言っている。
人間ここまで汚くなれるのだろうか?
ならば朝日の記者は世界中に飛んで「実は政府・軍による強制連行の証拠は一切無いんだ」と誤解を解くべきだろう。
それが責任のとり方じゃないのか?
朝日の記者にだって少しは良心があるのだろう?