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9割がよくある病気 (講談社+α新書) 新書 – 2008/2/21

3.6 5つ星のうち3.6 5個の評価

心疾患も糖尿病も怖くない、ありふれたもの外来患者の9割はよくある病気であり、その数は約30です。30の病気が何であり、症状と予防法、緊急時の対策さえ知っておけば、どんな病も恐るるに足りず!
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商品の説明

著者について

 

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2008/2/21)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2008/2/21
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 新書 ‏ : ‎ 224ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062724863
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062724869
  • カスタマーレビュー:
    3.6 5つ星のうち3.6 5個の評価

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山田 恵子
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上位レビュー、対象国: 日本

2017年3月15日に日本でレビュー済み
著者は東大を卒業した整形外科医です。
本書は一般的な疾患の概要を、一般向けにまとめたものです。

著者は卒業後に整形外科医としてキャリアをスタートさせました。
大学では大量の病気を暗記しましたが、日々の臨床で目にするのは限られた「30程度の疾患」であることに気付きました。
念のために内科医の同級生と厚労省のデータを分析したところ、実際に「9割の患者が30種類の病気に絞られること」に気付きました。
患者は症状に不安を感じていることが多いので、「上記の30疾患についての基本的な知識を知って安心して欲しい」、という思いが執筆の契機となりました。

本書は、脳神経、呼吸器、消化器、循環器、、泌尿器、内分泌、免疫、ガンなどの項目を設けて病気をまとめています。
症状、患部で生じている現象、細胞の様子などを、身近な現象に例えながら説明されていました。

著者はネットでの一般向け医療情報を執筆しているためか、わかりやすい表現でまとめられていて一気に読了しました。
新書でサラッと読めますが、病気の概要や体の状態をイメージしやすいので、医療系の学生が読んでも参考になると思います。
おすすめです。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2012年5月12日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
冒頭で 「数 10 人診ると 1 日に同じ説明を繰り返すことは日常茶飯事」 と書いている. 患者が本を読んでその内容をあらかじめ理解していれば,説明しなくてもよいということだろう. しかし,そもそも医者にかからなくてすむ患者がへらせるかどうかが問題なのではないだろうか.

よくある 9 割の病気のなかでも医者にかからなくてよいものと,かかる必要があるものとがあるはずだが,それはこの本のなかであまりくべつされていない. それなら,家庭医学事典のほうがやくにたつだろう. やってきた患者に対しては,1 日に何度くりかえそうとも,ていねいに説明する必要があるだろう. だから,よくある病気についてよくまとめられた本だとはおもうが,効果には疑問がある.
2008年4月20日に日本でレビュー済み
東大医学部卒の若い女医さんが書いたというところに惹きつけられて読んだのですから、
動機は不純?かもしれませんが、説明は大変分かりやすく、素人の私にはためになりまし
た。

医師のところにやって来る患者の抱える病気の数(種類)は、僅かなもの。だから、
限られた範囲の「よくある病気」=「我々が罹る可能性の高い病気」の症状、治療方法、
予防方法などを知っておくことは価値があるという著者の考えは、ごもっともと思えます。

「家庭の医学」の類は、分厚すぎてとても目を通せるものではありませんが、この程度の
薄手の本なら、将来、罹るかも知れない病気について予め知識を得ておくために通読して
おくのも悪くないと思います。

最近は、「9割…」というタイトルのついた本がたくさん出版されています。9割という
タイトルが付くと売れるのでしょうか? この本が、そのような流れに乗ったもので
なければいいのですが。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2009年3月20日に日本でレビュー済み
タイトルから、てっきり
「患者の皆さんは必死だけど、医者から見たらすべてよくある話ですから
 そんなに心配しないで」
という内容かとおもって読み始めました。

しかし、そういうことじゃないんですね。【よくある】のが心臓病であり
脳卒中であり癌であるという話じゃちょっと怖いです。

こんなのタダの風邪だ、と放置していたら重病だった、という話はよく聞きますし
カンタンに「大したことじゃない、病院にいくほどじゃない」という本は
かけないかもしれませんが、そうでなくても心配性の私が自分の悩みすぎな
気持ちを軽くするためにこの本を手に取り、かえって今まで知らなかった病気が
よくある病気扱いされていることにショックです。

お医者さんからみたら「よくある話」だと思います。だからタイトルも決して
間違っちゃいませんが、患者サイドからみたらちょっと勘違いしちゃうかもしれません。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート