4つの性格に分類しているのですが、光秀型の性格が特に詳しく書かれています。
このような心理状態であったのかと思いながら小説やTVを見ると面白いでしょうね。
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天下人の失敗学──すべての人間は4つの性格に分類できる (講談社+α新書 489-1C) 新書 – 2009/10/21
伊東 潤
(著)
歴史小説の新旗手による画期的リーダー論!
リーダーには4つの性格しかない。そして、常に同じパターンの失敗をくり返す。ビジネスコンサルタントでもある著者が、悩める現代のリーダーを変える歴史実用書
リーダーには4つの性格しかない。そして、常に同じパターンの失敗をくり返す。ビジネスコンサルタントでもある著者が、悩める現代のリーダーを変える歴史実用書
- 本の長さ205ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2009/10/21
- ISBN-104062726165
- ISBN-13978-4062726160
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2009/10/21)
- 発売日 : 2009/10/21
- 言語 : 日本語
- 新書 : 205ページ
- ISBN-10 : 4062726165
- ISBN-13 : 978-4062726160
- Amazon 売れ筋ランキング: - 637,626位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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伊東 潤
(いとう・じゅん)
1960年神奈川県横浜市生まれ。早稲田大学卒業後、外資系企業に長らく勤務後、執筆業に転じ、歴史小説や歴史に材を取った実用書を相次いで発表。2011年『戦国鬼譚 惨』で第32回吉川英治文学新人賞、2012年『城を噛ませた男』で第146回直木賞候補となる。最新刊は『叛鬼』。
主な著書に『武田家滅亡』『山河果てるとも』『戦国無常 首獲り』『戦国鬼譚 惨』『幻海 The Legend of Ocean』『戦国鎌倉悲譚 剋』『北天蒼星 上杉三郎景虎血戦録』『黒南風の海 加藤清正「文禄・慶長の役」異聞』本屋が選ぶ時代小説大賞2011」受賞)『義烈千秋 天狗党西へ』などがある。
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2014年1月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
似たような本を去年読みました。内容がとても似ていました。新しさがなかった。
2011年1月16日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
私は割と「戦国」好きでして。
自分の好きな「戦国」と「ビジネス的な実用書」の
コラボということで面白そうなので買ってみたら・・・
おもしろかった!
まず、純粋に読み物として面白いです。
はじめp28-29のエクササイズシートで、
自分が4人のうち誰タイプか診断できるのですが、
これがゲーム感覚で楽しかったです。
自分は、光秀タイプで、秀吉傾向も強く、
信長や家康傾向はほぼ皆無という診断でした。
うまいこと、引き込まれるままに、
「なるほど確かに」「ふむふむそうかも」などと
とうなずきながら一気に最後まで読んでしまいました。
歴史的に名の知れた人物の具体的な行動などを
例にとりながら、行動パターンの傾向と対処法などが
示されるので、すっと頭に入ってきて
非常に分かりやすいです。
まあ、指摘の内容自体は、
自分自身が以前からそれなりに意識していたり
心がけているようなことも多かったですが。
(しっかり実践できているかは別として)
でも、この本を読むことで
「やっぱりそうだよなぁ」「これでいいんだな」と
自分自身の思い・考えを後押ししてもらっているようで、
幸せ気分になれたので、大満足です。
それと、本能寺の変に関する「疑問点」に
対しての分析は「なるほど」と感じました。
自分の好きな「戦国」と「ビジネス的な実用書」の
コラボということで面白そうなので買ってみたら・・・
おもしろかった!
まず、純粋に読み物として面白いです。
はじめp28-29のエクササイズシートで、
自分が4人のうち誰タイプか診断できるのですが、
これがゲーム感覚で楽しかったです。
自分は、光秀タイプで、秀吉傾向も強く、
信長や家康傾向はほぼ皆無という診断でした。
うまいこと、引き込まれるままに、
「なるほど確かに」「ふむふむそうかも」などと
とうなずきながら一気に最後まで読んでしまいました。
歴史的に名の知れた人物の具体的な行動などを
例にとりながら、行動パターンの傾向と対処法などが
示されるので、すっと頭に入ってきて
非常に分かりやすいです。
まあ、指摘の内容自体は、
自分自身が以前からそれなりに意識していたり
心がけているようなことも多かったですが。
(しっかり実践できているかは別として)
でも、この本を読むことで
「やっぱりそうだよなぁ」「これでいいんだな」と
自分自身の思い・考えを後押ししてもらっているようで、
幸せ気分になれたので、大満足です。
それと、本能寺の変に関する「疑問点」に
対しての分析は「なるほど」と感じました。
2015年1月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ちょっとした空き時間に読んでます。自分や周りの人達を思い浮かべながら読んでいます。
2012年5月10日に日本でレビュー済み
筆者によると、大まかに言って人は四種のタイプの人格に分かれるのだそうだ。
その四つのタイプは戦国時代の天下人になぞらえると、それぞれ、
織田信長タイプ = 行動型
明智光秀タイプ = 理論型
豊臣秀吉タイプ = 創造型
徳川家康タイプ = 協調型
である。
筆者は、
>結論から申し上げると、実は「組織や集団で仕事をしている人間には、この四種のタイプしかいない」のです。言い換えれば、「人間の個性は十人十色だが、社会生活(組織や集団で仕事をしていくこと)に適応していくためには、四つのスタイル(人格タイプ)に類型化(収斂)されていく」というわけです。
と言っているが、血液型性格診断と同じで、いささか強引な向きがあるように思う。
しかし、【エクササイズシート】なるもので、自分がどの武将にあてはまるかを確認し、解説文に実際思い当るところがあるか見てみるのも一興だと思い、やってみた。
結果、自分は豊臣秀吉に該当することが判明した。
豊臣秀吉タイプの短所として書かれている特徴に、「自分は当てはまらないのではないか」と感じるものも結構ある。あえて具体的には挙げない。
それでも、よく考えたら自分の根っこの部分には、こういった「短所があるかもなあ」とも思ってしまう。血液型性格診断と同じだ。
筆者は、
>各タイプに属する方々すべてが、ここで記した短所や否定的側面を持つとは限らない
>こうしたものは、社会生活を営む過程で、それを抑制する必要がなかった、ないしは抑制できなかった方にだけ表れてくる症状です。
と言っている。
本を読んでいて、徳川家康タイプの章に書かれていることの方が当てはまるのではないか、と思ったけど、やはり私がやらかしそうな失敗は、豊臣秀吉的なものなのだろうか。
肝心なのは「失敗から学ぶ」ということで、必ずしもどの天下人と同じ轍を踏む傾向にあるか、ということ知ることだけではないだろう。
ここでいうそれぞれ四人の天下人の失敗から、まんべんなく学べばよいのだ。
その四つのタイプは戦国時代の天下人になぞらえると、それぞれ、
織田信長タイプ = 行動型
明智光秀タイプ = 理論型
豊臣秀吉タイプ = 創造型
徳川家康タイプ = 協調型
である。
筆者は、
>結論から申し上げると、実は「組織や集団で仕事をしている人間には、この四種のタイプしかいない」のです。言い換えれば、「人間の個性は十人十色だが、社会生活(組織や集団で仕事をしていくこと)に適応していくためには、四つのスタイル(人格タイプ)に類型化(収斂)されていく」というわけです。
と言っているが、血液型性格診断と同じで、いささか強引な向きがあるように思う。
しかし、【エクササイズシート】なるもので、自分がどの武将にあてはまるかを確認し、解説文に実際思い当るところがあるか見てみるのも一興だと思い、やってみた。
結果、自分は豊臣秀吉に該当することが判明した。
豊臣秀吉タイプの短所として書かれている特徴に、「自分は当てはまらないのではないか」と感じるものも結構ある。あえて具体的には挙げない。
それでも、よく考えたら自分の根っこの部分には、こういった「短所があるかもなあ」とも思ってしまう。血液型性格診断と同じだ。
筆者は、
>各タイプに属する方々すべてが、ここで記した短所や否定的側面を持つとは限らない
>こうしたものは、社会生活を営む過程で、それを抑制する必要がなかった、ないしは抑制できなかった方にだけ表れてくる症状です。
と言っている。
本を読んでいて、徳川家康タイプの章に書かれていることの方が当てはまるのではないか、と思ったけど、やはり私がやらかしそうな失敗は、豊臣秀吉的なものなのだろうか。
肝心なのは「失敗から学ぶ」ということで、必ずしもどの天下人と同じ轍を踏む傾向にあるか、ということ知ることだけではないだろう。
ここでいうそれぞれ四人の天下人の失敗から、まんべんなく学べばよいのだ。
2009年11月1日に日本でレビュー済み
歴史小説家であり、コンサルタント業を営む著者の、初の実用書兼人生の指南書。
それは戦国武将のエピソードからビジネスのヒントを読み取るという、従来からあるビジネス書のタイプとは、ちょっと違った新しい型。
著名な4人の武将をモデルにして、彼らの「行動」の前提にある「性格」からタイプ分けをして、本来備わっている人間の姿を浮き彫りにする。
序章に性格判断シートがあるので、そこで自己のタイプ分析をしたら、自分の該当する武将の章まで飛ばして読むことも可能だ。
でもその後は、他のすべての章も読んでほしい。
そこでは、この4武将が関わったある歴史的大事件の知られざる側面が、彼らの性格描写とともに浮かび上がってくる仕掛けが潜んでいて、面白い。
それは戦国武将のエピソードからビジネスのヒントを読み取るという、従来からあるビジネス書のタイプとは、ちょっと違った新しい型。
著名な4人の武将をモデルにして、彼らの「行動」の前提にある「性格」からタイプ分けをして、本来備わっている人間の姿を浮き彫りにする。
序章に性格判断シートがあるので、そこで自己のタイプ分析をしたら、自分の該当する武将の章まで飛ばして読むことも可能だ。
でもその後は、他のすべての章も読んでほしい。
そこでは、この4武将が関わったある歴史的大事件の知られざる側面が、彼らの性格描写とともに浮かび上がってくる仕掛けが潜んでいて、面白い。
2009年10月21日に日本でレビュー済み
著者のもうひとつの顔であるビジネスコンサルタントとして培ってきたノウハウと、歴史小説を書く中で蓄えてきた知識とが巧みに結びついている。信長・光秀・秀吉・家康を現代のビジネスの観点で性格診断すると、このように見えるのか、という観点でも興味深い。ビジネス書としても分かりやすく、仕事への適用も十分期待できる。
2009年10月23日に日本でレビュー済み
著者のセミナーに参加させていただいたものですが、伊東先生のビジネス書として早速拝読しました。巷にあふれる戦国武将の成功譚は読み物としては面白いがビジネスの役に立たず、失敗や滅亡を研究することで、人間像に迫るという考え方は非常に面白い。本書は著者の人気セミナーの内容にさらに磨きがかかり、緻密な研鑽結果と大胆な(小気味良い)表現に引きずり込まれます。
部下や上司そして同僚や顧客との付き合い方で悩んでいる方必読の書です。
部下や上司そして同僚や顧客との付き合い方で悩んでいる方必読の書です。