あまりに面白過ぎて、なんで読み始めたか忘れてしまいそうでした。
(実は再読だったのです・・・)
プーチン大統領のやっていることのヒントになりそうなことが読み取れないだろうかと
思って自分の書棚の単行本を手に取りました。
参考になりそうなことは後ろのほう、5章、6章、エピローグにわずかづつありましたが、
多くはなかったですね。
ただただロシア人独特のキャラが面白く、まあ、言ってみればエリツィンにへばりついて
得た通訳をしていた頃の著者の知識からの生々しいレポートで、ゴルビーさんでなく、エ
リツィンさんの失策がプーチンを招き入れてしまったことが大きかったってことになるの
がわかったということでしょうか。手ぐすね引いて控えていたのが、プーチンだったとい
う運の悪さもある。
米原さん、生きていらっしゃったら、今の状況をなんと言われるだろう、聞いて(読んで)
みたいと切に思いますね。
今でも面白いですから、(ゴルビー、エリツィン時代に限らずとも)ロシアに興味がある
方は、必読!!!
ワタシはこの文庫本は娘にあげるためにとり寄せました。単行本はまだ持っていたいので。
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ロシアは今日も荒れ模様 (講談社文庫) 文庫 – 2001/2/15
米原 万里
(著)
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購入オプションとあわせ買い
「ロシアとロシア人は退屈しない」ーーそう断言する著者は、同時通訳という仕事柄、彼の地を数限りなく訪れている。そして、知れば知るほど謎が深まるこの国は、書かずにはいられないほどの魅力に満ちあふれている。激動に揺れながら、過激さとズボラさ、天使と悪魔が、ともに棲む国を、鋭い筆致で暴き出す。ロシアの魅力と落とし穴がわかる。愛と笑いで本質を抉った、爆笑痛快エッセイ。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2001/2/15
- 寸法10.8 x 1.1 x 14.8 cm
- ISBN-104062730804
- ISBN-13978-4062730808
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商品の説明
著者について
1950年東京生まれ。ロシア語会議通訳者、エッセイスト。’59〜’64年、在プラハ・ソビエト学校に学ぶ。東京外国語大学ロシア語科卒業、東京大学大学院露語露文学修士課程修了。’80年設立のロシア語通訳協会の初代事務局長を務め、’95〜’97年会長。’92年、報道の速報性に貢献したとして日本女性放送者懇談会SJ賞を受賞した。’95年『不実な美女か貞淑な醜女か』で読売文学賞・随筆紀行賞受賞。’97年には『魔女の1ダース』で講談社エッセイ賞を受賞した。著書はほかに『ガセネッタ&シモネッタ』、訳書に『わたしの外国語学習法』などがある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2001/2/15)
- 発売日 : 2001/2/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4062730804
- ISBN-13 : 978-4062730808
- 寸法 : 10.8 x 1.1 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 27,127位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1950年生まれ。元ロシア語会議通訳、作家。
59~64年、在プラハ・ソビエト学校に学ぶ。東京外国語大学ロシア語学科卒業、東京大学大学院露語露文学修士課程修了。80年設立のロシア語通訳協会の初代事務局長を務め、95~97年、03~06年会長。92年、報道の速報性に貢献したとして、日本女性放送者懇談会賞を受賞した。著書『不実な美女か貞淑な醜女か』(徳間書店、新潮文庫)で読売文学賞、『魔女の1ダース』(読売新聞社、新潮文庫)で講談社エッセイ賞、『嘘つきアーニャの真っ赤な真実』(角川書店、角川文庫)で大宅壮一ノンフィクション賞、『オリガ・モリソヴナの反語法』(集英社、集英社文庫)でBunkamuraドゥマゴ文学賞を受賞。2006年5月、逝去
(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 終生ヒトのオスは飼わず (ISBN-13: 978-4167671051 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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2023年10月28日に日本でレビュー済み
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2017年2月14日に日本でレビュー済み
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おもしろかったです。
ロシア人が好きになりました。
本当に豊かなのはどちらの国か、わかりませんねw
ロシア人が好きになりました。
本当に豊かなのはどちらの国か、わかりませんねw
2016年3月23日に日本でレビュー済み
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前半ウォッカの下りは抱腹絶倒!後半は筆者の見識に感嘆やまず。。特にエリツィンの人柄の分析はなるほど、なるほどの連続だった。
2016年1月15日に日本でレビュー済み
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笑えないロシア、旧ソ連の内情をユーモアで包み読ませます。プーチンより以前の時代の話が大半なので、現状を知りたい方には期待外れかも知れませんが、少し前の時代を知る方には面白いと思います。
2015年12月26日に日本でレビュー済み
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ロシア旅行の暇つぶし用にモスクワへ向かう飛行機の中で読みました。
面白い文章で、ぐいぐい筆者の知っている古き良きロシア(だけどトイレは汚い)の中に引き込まれますが、流石に2015年のロシアは書かれた当時と全く違っており、トイレが汚くて悶絶するようなことはありませんでした。ちょっと拍子抜けです。
面白い文章で、ぐいぐい筆者の知っている古き良きロシア(だけどトイレは汚い)の中に引き込まれますが、流石に2015年のロシアは書かれた当時と全く違っており、トイレが汚くて悶絶するようなことはありませんでした。ちょっと拍子抜けです。
2013年3月1日に日本でレビュー済み
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まだ読み終わっていませんが、
とても面白いです。
これからロシアに行く人にもオススメ。
とても面白いです。
これからロシアに行く人にもオススメ。
2018年2月26日に日本でレビュー済み
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著者のエッセイとしては『マイナス50℃の世界』に次いで二冊目。『マイナス50℃・・』はみずみずしい感性に溢れていたが、今回はまったく雰囲気が違う。同じ人物が書いたとは思えないほど。ソ連崩壊前後という時代背景のせいなのか、ゴルバチョフ、エリツィンといった政治家を話題として取り上げているせいなのか、内容的にはカタい話が多い。カタい話を爆笑エッセイに仕立てようとした無理がたたったのか、なんだか中途半端で宙ぶらりんな印象。とにかく「説明」が多い。こんなに「説明」ばかりされていては爆笑どころか、肩が凝るだけである。