シリウス、刀根 と 2人のケイ。
晶をめぐってそれぞれの2人の人生が渦をなす。
伊集院大介は必ずしも最前ではない。
たんたんとして透明感のある行動が謎だ。
正義でも、悪魔でもなく、
ひたすら東名。
アトムくんの透明感も際立つ。
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真・天狼星ゾディアック 6 (講談社文庫 く 2-34) 文庫 – 2001/5/1
栗本 薫
(著)
天狼星シリーズはいま衝撃の最終結着へ!
ゾディアックの中枢で3人の魔王と対峙する伊集院、最後の死闘!
殺人鬼・刀根と共に竜崎晶が失踪した。彼は新たな魔王へ変身するのか?ヴァンパイア事件の推理に確信を持った伊集院大介は晶の行方を追って「ゾディアック」の中枢へ突入する。そこに現れた宿敵シリウス!3人の魔王と対峙した名探偵の最後の死闘!!天狼星シリーズは、ここに衝撃の最終決着を迎える。
ゾディアックの中枢で3人の魔王と対峙する伊集院、最後の死闘!
殺人鬼・刀根と共に竜崎晶が失踪した。彼は新たな魔王へ変身するのか?ヴァンパイア事件の推理に確信を持った伊集院大介は晶の行方を追って「ゾディアック」の中枢へ突入する。そこに現れた宿敵シリウス!3人の魔王と対峙した名探偵の最後の死闘!!天狼星シリーズは、ここに衝撃の最終決着を迎える。
- 本の長さ448ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2001/5/1
- ISBN-104062731061
- ISBN-13978-4062731065
商品の説明
著者について
栗本薫(くりもとかおる)
東京都生まれ。早稲田大学文学部卒。1977年、中島梓として『文学の輪郭』で群像新人賞受賞、文芸評論家としてデビュー。翌年、「栗本薫」クン登場の『ぼくらの時代』で第24回江戸川乱歩賞、1981年『絃の聖域』で第2回吉川英治文学新人賞受賞。以降、ミステリ、SF、時代、伝奇小説、ミュージカル脚本、演出など幅広く活躍。著書に『グイン・サーガ』シリーズ、伊集院大介シリーズ、『魔界水滸伝』など多数。
東京都生まれ。早稲田大学文学部卒。1977年、中島梓として『文学の輪郭』で群像新人賞受賞、文芸評論家としてデビュー。翌年、「栗本薫」クン登場の『ぼくらの時代』で第24回江戸川乱歩賞、1981年『絃の聖域』で第2回吉川英治文学新人賞受賞。以降、ミステリ、SF、時代、伝奇小説、ミュージカル脚本、演出など幅広く活躍。著書に『グイン・サーガ』シリーズ、伊集院大介シリーズ、『魔界水滸伝』など多数。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2001/5/1)
- 発売日 : 2001/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 448ページ
- ISBN-10 : 4062731061
- ISBN-13 : 978-4062731065
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,309,445位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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別名に中島梓。東京生まれ。
早稲田大学文学部卒。1977年中島梓名義の「文学の輪郭」で群像新人賞評論部門を受賞。
1978年『ぼくらの時代』で江戸川乱歩賞受賞。以後、作家・栗本薫、評論家・中島梓を使い分けて多彩な文筆活動を展開する。
小説作品は、ミステリ、SF、時代小説、耽美小説と多岐にわたる。1979年よりスタートした、ライフワークともいうべき一大長篇ロマン「グイン・サーガ」は、2005年に100巻を達成したが、2009年著者病没により130巻が最終巻となった。著書は『弦の聖域』、『魔界水滸伝』、『真夜中の天使』など、400冊を超える。
カスタマーレビュー
星5つ中4.6つ
5つのうち4.6つ
6グローバルレーティング
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2009年8月26日に日本でレビュー済み
これですよ、これっ!
「天狼星」シリーズに欲しいのはこの妖しい雰囲気で伊集院大介とシリウスが対決することだけと言っても過言ではないと思います。ここに来るまで「炎のポセイドニア」につきあわされたりしましたが、終わりよければすべて良しとしましょう。
それにしても、なぜ伊集院大介がこのように竜崎晶や胡蝶やシリウスに対して理性が飛んでしまうのか、そのあたりをもう少し描いてもらっても良かったのかもしれません。
そして、「仮面舞踏会」から続くサイバー空間に対する違和感(?)や、自己に対する洞察こそが、栗本薫がここで描きたかったことなのかと思わせられる個所がいくつか見られたことが印象的です。
「天狼星」シリーズに欲しいのはこの妖しい雰囲気で伊集院大介とシリウスが対決することだけと言っても過言ではないと思います。ここに来るまで「炎のポセイドニア」につきあわされたりしましたが、終わりよければすべて良しとしましょう。
それにしても、なぜ伊集院大介がこのように竜崎晶や胡蝶やシリウスに対して理性が飛んでしまうのか、そのあたりをもう少し描いてもらっても良かったのかもしれません。
そして、「仮面舞踏会」から続くサイバー空間に対する違和感(?)や、自己に対する洞察こそが、栗本薫がここで描きたかったことなのかと思わせられる個所がいくつか見られたことが印象的です。