無知故にぶっちゃけ池波正太郎なる人を
全く存じ上げない。
なんか
「凄い人」
「文豪」
らしいんだと人から聞いたので知ってる程度。
この本を買ったきっかけが、同先生著書の
「散歩のとき何か食べたくなって」
なるグルメエッセイもの。
先生の主流である歴史小説から入らないのも邪道と思うが、実にこの本が面白くてこの本のあまりのも読みやすさから
「この先生の代表作を読んでみたい」
と思わせてくれたのがきっかけ。
小説も年齢を重ねてからやっと最近読み始めた程度で
読むのはラノベ程度。
おそらく年季の入った活字マニアの人からすると
「池波正太郎を語るとは言語道断」
と叱られそうな低レベルの人間だが、興味本位で
この本を購入してみた。
闇に忍ぶこの時代のダークヒーロー。
義理と筋を通すためなら依頼主であろうと
自らの手で殺める。
自分達の勘と義理を押し通す。
数話で完結する読み切りに近い物語なので
直ぐに終わって読みやすい。
読後感が実に爽快。
以前別の先生の某明治維新物の歴史小説を
読んだが、当時の地方のキツい方言を絡めた話口調がやたら読みづらくて挫折した経験があったのだが、
こちらは物語のワクワク感もあって
あっという間に読み終えてしまった。
いやはや良い本に出会えた。
続編も購入するつもり。
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新装版・殺しの四人 仕掛人・藤枝梅安(一) (講談社文庫) 文庫 – 2001/4/13
池波 正太郎
(著)
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『仕掛人・藤枝梅安 全7巻セット』 こちらをチェック
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仕掛人・藤枝梅安非情の世界に棲む男
生かしておけないやつらを闇へ葬る仕掛人。梅安シリーズ第1弾!
品川台町に住む鍼医師・藤枝梅安。表の顔は名医だが、その実、金次第で「世の中に生かしておいては、ためにならぬやつ」を闇から闇へ葬る仕掛人であった。冷酷な仕掛人でありながらも、人間味溢れる梅安と相棒の彦次郎の活躍を痛快に描く。「鬼平犯科帳」「剣客商売」と並び称される傑作シリーズ第1弾。
生かしておけないやつらを闇へ葬る仕掛人。梅安シリーズ第1弾!
品川台町に住む鍼医師・藤枝梅安。表の顔は名医だが、その実、金次第で「世の中に生かしておいては、ためにならぬやつ」を闇から闇へ葬る仕掛人であった。冷酷な仕掛人でありながらも、人間味溢れる梅安と相棒の彦次郎の活躍を痛快に描く。「鬼平犯科帳」「剣客商売」と並び称される傑作シリーズ第1弾。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2001/4/13
- 寸法10.8 x 1.2 x 14.8 cm
- ISBN-104062731355
- ISBN-13978-4062731355
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登録情報
- 出版社 : 講談社; 新装版 (2001/4/13)
- 発売日 : 2001/4/13
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4062731355
- ISBN-13 : 978-4062731355
- 寸法 : 10.8 x 1.2 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 27,750位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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大正12年(1923)、東京・浅草生まれ。下谷・西町小学校を卒業後、株式仲買店に勤める。戦後、下谷区役所に勤務して長谷川伸の門下に入り新国劇の脚 本を書いて演出の腕も磨く。昭和35年(1960)、「錯乱」で直木賞を受賞。52年(1977)、吉川英治文学賞受賞。「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕 掛人・藤枝梅安」の三大シリーズが人気絶頂のさなか、急性白血病で逝去する(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 池波正太郎が書いたもうひとつの「鬼平」「剣客」「梅安」 (ISBN-13: 978-4270005859 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月20日に日本でレビュー済み
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初めての池波正太郎先生の作品を読了。時代背景についての造詣、それぞれに愛嬌のある登場人物の設定、テンポ良い話の展開、街や食事などの細かな描写、いずれも魅力的。一巻購入後、すぐに続巻を買ってしまった。一度は手に取るべき良書です
2023年4月25日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
いつもありがとうございます。
綺麗な本で、読みやすいです
毎月のカレンダーも楽しみで机の上で邪魔にならないので良いです。
綺麗な本で、読みやすいです
毎月のカレンダーも楽しみで机の上で邪魔にならないので良いです。
2023年2月17日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
映画を見る前にと思い、読み始めたら一気でした。
「梅安さん」「彦さん」の間で交わされることばと空気が、なんとも言えない世界を創り上げています。
江戸の町、里山、京都…空気が匂い立つようです。
「梅安さん」「彦さん」の間で交わされることばと空気が、なんとも言えない世界を創り上げています。
江戸の町、里山、京都…空気が匂い立つようです。
2023年2月8日に日本でレビュー済み
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2023年に映画化された事を知り、子供の頃TVで、わくわくしながら緒形拳さんの演じた梅安を見てましたモノですから、原作に興味が湧き、拝読しました。面白さ抜群です。
2016年4月19日に日本でレビュー済み
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テレビの方の「必殺」シリーズのファンだったので、ちょっと読んでみようと思ったのだが、この巻に関して言えば特別な感激もなく、まあ普通という感じ。テレビの「必殺」での目玉である「殺し」部分がひどくあっさりしていて拍子抜けがしたが、まあ小説なので仕方がないか笑 どちらかというと梅安や相棒の彦次郎のキャラクターが中心という感じ。ちょっと驚いたのは、テレビの「必殺仕掛け人」では明らかに同等であった、というかどちらかというと梅安<彦次郎という感じであったのが、こちらではむしろ(妻子のかたき討ち事件をきっかけに)彦次郎が梅安に私淑してしまっているらしいところ。テレビでの「ドライな」関係に慣れていたのでやや違和感。まああと一二冊読んで同じような感じだったらもうやめる。
2023年3月22日に日本でレビュー済み
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文庫本の古書によって、文字が
小さい事が有ります、
新装版は文字が大きいです、
池波正太郎作品です、
どれも面白いです、
小さい事が有ります、
新装版は文字が大きいです、
池波正太郎作品です、
どれも面白いです、
2021年10月15日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
藤枝梅安の最初の一冊。
その後の人気シリーズになる原点だが、渋くてとてもいい。
東海道の旅が、風情あり。
大阪、京の様子が活写されている。
その後の人気シリーズになる原点だが、渋くてとてもいい。
東海道の旅が、風情あり。
大阪、京の様子が活写されている。