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新装版・梅安乱れ雲 仕掛人・藤枝梅安(五): 仕掛人・藤枝梅安 5 (講談社文庫 い 4-30 仕掛人・藤枝梅安 5) 文庫 – 2001/6/15
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梅安を恨む白子屋との息づまる戦いを描く。シリーズ屈指の長編。
仕掛けはさせないという約束で大坂の大元締・白子屋菊右衛門に預けられた剣客・小杉十五郎。しかし、白子屋は小杉十五郎に仕掛けを頼み、梅安と対立する。白子屋は梅安を恨み、手下に殺すことを命じた。覚悟を決めた梅安は彦次郎、十五郎らと捨て身で立ち向かう。暗黒世界の非情と男の友情を描く傑作長編。
- 本の長さ360ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2001/6/15
- 寸法10.8 x 1.4 x 14.8 cm
- ISBN-104062731703
- ISBN-13978-4062731706
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登録情報
- 出版社 : 講談社; 新装版 (2001/6/15)
- 発売日 : 2001/6/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 360ページ
- ISBN-10 : 4062731703
- ISBN-13 : 978-4062731706
- 寸法 : 10.8 x 1.4 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 34,536位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
大正12年(1923)、東京・浅草生まれ。下谷・西町小学校を卒業後、株式仲買店に勤める。戦後、下谷区役所に勤務して長谷川伸の門下に入り新国劇の脚 本を書いて演出の腕も磨く。昭和35年(1960)、「錯乱」で直木賞を受賞。52年(1977)、吉川英治文学賞受賞。「鬼平犯科帳」「剣客商売」「仕 掛人・藤枝梅安」の三大シリーズが人気絶頂のさなか、急性白血病で逝去する(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 池波正太郎が書いたもうひとつの「鬼平」「剣客」「梅安」 (ISBN-13: 978-4270005859 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
時代を経ても常に新鮮で、ハラハラドキドキします。
本書は新装版で活字が大きくて読みやすいのが、後期高齢者には有難い配慮です。
満足しています。
主題である梅安と大阪の元締めと、銃五郎、彦次郎との確執も意外な幕切れを迎えるが、その中に描かれている江戸の風情がいい。ちょっと行って散策してみたくなる。
敵討ちの因襲を覆す好短編「梅安雨隠れ」と表題作である長編を収録。
表題作は、音羽の半右衛門の罠にはまり、直接江戸へ出張って来た白子屋の話。梅安は自分の命を省みず、単身で白子屋の本拠に飛び込んで行きます。
浪人・田島一之助や、凄腕の仕掛人・鵜の森の伊三蔵など、多い登場人物、派手な事件、濃いキャラクターが絡みに絡んで、意外かつどんでん返しの多い展開をみせてくれます。
そして、不思議なことに、梅安自体は最後の最後まで白子屋への仕掛けには乗り出さないのです。そこには、あまり細かくは語られないながらも、様々な因縁がやはり存在するのです。されども、様々な布石の結果、白子屋はとうとうホームグラウンドである大阪から江戸におびき出されることになります。複数の仕掛け人の存在が双方で仕組まれますが、最後は梅安の以外とも思える行動がきっかけとなり、珍しくアクション満載の大上段をむかえますが、プロットの複雑さは別として、かなり偶然の僥倖に依存した解決ともいえます。
本書では珍しく、仕掛けの背後に存在する「お上のその筋への言及」も見受けられますが、この部分はいつもながらぼかしたままとなっています。引退したとはいいながらも不思議なのは音羽の半右衛門です。かなりの仕掛けに相変わらずかかわってくるのです。さてこの後はどうなるのでしょうか。
でした!
ただ、梱包の際にだと思いますが、うら表紙が
しっかり折れ曲がった状態で届きました。
とても残念でした。