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亡国のイージス 下(講談社文庫) 文庫 – 2002/7/16
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圧倒的筆力と熱量で描き出す強い魂の叫び!海上自衛隊護衛艦「いそかぜ」、艦長宮津の怒りは東京都民を人質に壮大なテロへと発展する。防衛庁情報局は破壊へのカウント・ダウンを阻止することができるか。
- 本の長さ564ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2002/7/16
- 寸法10.8 x 2.2 x 14.8 cm
- ISBN-10406273494X
- ISBN-13978-4062734943
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商品の説明
著者について
1968年東京都生まれ。千葉商科大学中退。1997年、警備会社に勤務する傍ら初めて応募した作品「川の深さは」が、江戸川乱歩賞選考会で大きな話題になる。翌年、本作で第44回江戸川乱歩賞を受賞。2000年『亡国のイージス』で日本推理作家協会賞、日本冒険小説協会大賞、大藪春彦賞をトリプル受賞した。なお『川の深さは』も2000年8月、小社より単行本として発表された。他著書に『月に繭 地には果実』(『∀(ターンエー)ガンダム』改題)がある。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2002/7/16)
- 発売日 : 2002/7/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 564ページ
- ISBN-10 : 406273494X
- ISBN-13 : 978-4062734943
- 寸法 : 10.8 x 2.2 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 210,287位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
1968年、東京都墨田区生まれ。
98年「Twelve Y.O.」で第44回江戸川乱歩賞を受賞し作家デビュー。99年『亡国のイージス』では第2回大藪春彦賞、第18回日本冒険小説協会大賞、第53回日本推 理作家協会賞を受賞。2002年『終戦のローレライ』では第24回吉川英治文学新人賞、第21回日本冒険小説協会大賞を受賞。05年には原作が3本映画化 された(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『機動戦士ガンダムUC(4) パラオ攻略戦 (ISBN-13: 978-4044748081 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
カスタマーレビュー
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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登場人物の背景が見えて、とても良かったです。
また映画に戻って、背景に想いを馳せながら観てみるつもりです。
私はまだ未成年なのですが父親というものの気持ちが少し分かったように思います。
うわあああああん。・゜・(ノД`)・゜・。
ある種、カタチを変えた架空戦記モノの一ジャンルとでも思えば良いでしょうか。そうすれば、自衛隊にイージス艦乗っ取ってまでクーデタ起こす程の政治的信念の持ち主が実在するだろうか?とか、だからって、そのための手段として、よりにもよって北朝鮮と結託するか?
とか、幾らなんでも、防衛大生の一論文で暗殺まで謀るなんて、中国、ロシア並の言論弾圧する根性が日本政府にあるか?とか、そんな論文に影響されるほど、日本国民の政治的動向が不安定か?といったリアルな検証をすっ飛ばして、読後に何も残らなくても、お話として面白ければ、それでいいじゃんと割り切れます。
(もし、仮にこの物語が韓国での出版だったり、在日の方が執筆されていたら、確実に、こんな自衛官や政府官僚はいない、と「トンデモ小説」の烙印を押されていたかと思います)
まさに、映画の為の原作と言えるでしょう。(映画化は原作以上にヘタれでしたが・・・)
失いながらも取り戻し、或いは何かを得る。これがこの作品だと思います。
機会があれば、是非、読んでみては如何でしょうか。
中でも先任伍長・仙石と如月のやり取りと壊れていくヨンファとのシーンが、なんだか映画のワンシーンを思い浮かべました。
題材は、素人の私には難しいですが、今の自衛隊の難しい立場をよく利用して描かれています。
それだけ、海外で通用するだけの軍隊であるのかどうか、という問いにもなっています。
クライマックスで、ヨンファが自爆よろしく「GUSOH」を開けた後の反応。
コメディーです。
嫌いじゃないです、こういうオチ。
ジェームス・ボンドでしょうか?
小説ですから、スーパーなところがないとねぇ(笑)。
最後の回想シーンは、ホッとしますが、なんかモノ足りません。
ガッツリした軍事モノを期待した人には不向きかもしれません。
福井ワールドというのがあるそうですが、初めて読む人には、両方の本が厚いので気合いが要ります。
時間をじっくりと使って読むと面白いです。
下巻のまとめの仕方に若干の不満が残るけれど、国家秘密の部分って書き込み難いのではないでしょうか。