最初の方の星飛雄馬の住んでたマンションを探す話や年俸の話は面白かったけど、ページを進むにつれ書くことがなくなったのか、巨人の星と、ほとんど関係ない自己満足の筆者の小学生からの思い出話になって、つまらなすぎて読むのが辛かった。
ブックオフに持ってたら買い取り拒否されたので処分してもらった。
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「巨人の星」に必要なことはすべて人生から学んだ。あ。逆だ。 (講談社文庫 ほ 28-1) 文庫 – 2003/5/1
堀井 憲一郎
(著)
星飛雄馬はカーブを投げられなかった!?
がんこ親父の代名詞ともいえる星飛雄馬の父・一徹は、ちゃぶ台をひっくり返したことは1度もなかった――。中日に入団した大リーガー・オズマはなぜカタカナで喋るのか、飛雄馬はどこのマンションに住んでいたのか、など、名作『巨人の星』に隠されたナゾを気鋭のデータコラムニスト・ホリイが徹底解明。
がんこ親父の代名詞ともいえる星飛雄馬の父・一徹は、ちゃぶ台をひっくり返したことは1度もなかった――。中日に入団した大リーガー・オズマはなぜカタカナで喋るのか、飛雄馬はどこのマンションに住んでいたのか、など、名作『巨人の星』に隠されたナゾを気鋭のデータコラムニスト・ホリイが徹底解明。
- 本の長さ365ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/5/1
- ISBN-104062737531
- ISBN-13978-4062737531
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/5/1)
- 発売日 : 2003/5/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 365ページ
- ISBN-10 : 4062737531
- ISBN-13 : 978-4062737531
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,185,846位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 1,405位コミック・アニメ研究
- - 1,647位講談社漫画文庫
- - 14,189位講談社文庫
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2006年6月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
もう10年以上も前に出た作品の文庫版です。”巨人の星”自体は、最初は毎週読んでいましたが、最後はなんともいえない時代とのずれが鼻について、読むのをやめてしまった記憶があります。この作品は、巨人の星を、もう一度、細かに精読することにより、そこに知らず知らずのうちに埋め込まれていたいくつもの残酷な真実と矛盾を明らかにしていきます。この明らかにされる真実には、それとなく気がついていたものもあり、初めて気がつかされるものもあります。作品自体の中心はわずか4年弱の出来事だったわけです。しかしなんと凝縮していた時間だったのでしょうか?
2013年3月21日に日本でレビュー済み
巨人の星という漫画についてですが、昔ブームになった漫画ですが、最近の(と言っても何年か前にもありましたが、)学校の体罰事件を見るとこれらの漫画を見た世代の人が今教師をしているわけであり、この漫画の影響やその他諸々が影響しているのではないか?と思います。特にこの漫画は子供が見るのと、大人の目線で見るのとは感じ方が違うと思います。必ずしもいい影響を与える漫画とは思えないです。愛情と暴力を勘違いする場合があるのでは?と思います。
2009年5月27日に日本でレビュー済み
本屋に寄るたびに棚から抜き出し、パラパラ覗いては棚に戻しを繰り返し、読もうか読むまいか随分と迷ったんですが、とうとう購入しました。状態のいい古書が安く出ていたのを見つけ、踏ん切りをつけました。これで向こうのコンビニが近くなったね。あ、それは踏み切り。
しっかし、読み終えるのに1週間もかかっちゃいました。少し読み進めてはアホラシくなってそこらに放置し、しかしちょっとしたスキマの時間に、また手にとっては先を読むという反復横跳び。横には跳んでませんが。縦にも跳んでないけどな。
それにしてもギャグがくどい。もちろん意識してやってるに違いないワケで、独りボケ・ツッコミがエンエンと繰り返される。きっとコンビを組む相方に恵まれなかったんでしょうね。マンザイかっ、ちゅーとんねん。だってあれでしょ、ホラ、あれ……………はっ、最近寝不足なんで、つい寝てしまいました。
で、ここから眠りは深くなるんですが……いや、話は深くなるんですが、この本の成り立ちそのものがマンザイなんですよ。ツッコミはもちろん著者の堀井さん。ボケてるのは『巨人の星』でもあり、その登場人物たちであり、梶原一騎でもあり、川崎のぼるでもあり、その他諸々でもあるんだけど、実は何より『巨人の星』にドップリ浸かった堀井少年なんじゃないでしょうか。あるいは堀井少年の生きた「あの時代」。堀井さんは「あの時代」にツッコミ入れてるんだナ〜。どの時代かよく知りまへんが……
だから、逆じゃないんです。堀井さんは人生から『巨人の星』を読み直してるんですよ。
しっかし、読み終えるのに1週間もかかっちゃいました。少し読み進めてはアホラシくなってそこらに放置し、しかしちょっとしたスキマの時間に、また手にとっては先を読むという反復横跳び。横には跳んでませんが。縦にも跳んでないけどな。
それにしてもギャグがくどい。もちろん意識してやってるに違いないワケで、独りボケ・ツッコミがエンエンと繰り返される。きっとコンビを組む相方に恵まれなかったんでしょうね。マンザイかっ、ちゅーとんねん。だってあれでしょ、ホラ、あれ……………はっ、最近寝不足なんで、つい寝てしまいました。
で、ここから眠りは深くなるんですが……いや、話は深くなるんですが、この本の成り立ちそのものがマンザイなんですよ。ツッコミはもちろん著者の堀井さん。ボケてるのは『巨人の星』でもあり、その登場人物たちであり、梶原一騎でもあり、川崎のぼるでもあり、その他諸々でもあるんだけど、実は何より『巨人の星』にドップリ浸かった堀井少年なんじゃないでしょうか。あるいは堀井少年の生きた「あの時代」。堀井さんは「あの時代」にツッコミ入れてるんだナ〜。どの時代かよく知りまへんが……
だから、逆じゃないんです。堀井さんは人生から『巨人の星』を読み直してるんですよ。