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夏の魔術 (講談社文庫) 文庫 – 2003/7/15
田中 芳樹
(著)
邪悪な洋館へようこそ
美少女・来夢(らいむ)の秘密?
幻想怪奇の冒険譚
夏休み。一人旅に出た大学生の耕平は、自称家出少女の来夢ら見知らぬ男女8人と汽車に乗り合わせた。乗客を閉じ込めたまま夜の闇を走り続けた汽車は、彼らを奇怪な洋館へと導く。邪教の支配するこの世ならぬ世界で、次々と襲い来る異形の影の狙いは、謎の美少女・来夢なのか?
長編ファンタジック・ホラー。
美少女・来夢(らいむ)の秘密?
幻想怪奇の冒険譚
夏休み。一人旅に出た大学生の耕平は、自称家出少女の来夢ら見知らぬ男女8人と汽車に乗り合わせた。乗客を閉じ込めたまま夜の闇を走り続けた汽車は、彼らを奇怪な洋館へと導く。邪教の支配するこの世ならぬ世界で、次々と襲い来る異形の影の狙いは、謎の美少女・来夢なのか?
長編ファンタジック・ホラー。
- 本の長さ288ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/7/15
- ISBN-104062738007
- ISBN-13978-4062738002
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
大学生の耕平は美少女・来夢ら見知らぬ乗客とともに、邪悪な気配を放つ汽車に乗り込んだ。彼らがたどり着いた奇怪な館黄昏荘園に邪教の世界が待ち受ける。異色長編ホラー。
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/7/15)
- 発売日 : 2003/7/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 288ページ
- ISBN-10 : 4062738007
- ISBN-13 : 978-4062738002
- Amazon 売れ筋ランキング: - 274,529位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1952年10月22日、熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年在学中に「緑の草原に…」で、幻影城新人賞受賞。1988年「銀河英雄伝説」にて第19回星雲賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 野望円舞曲〈9〉 (ISBN-13: 978-4199052019 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)
イメージ付きのレビュー
5 星
スッキリと読めるホラー?
20年越しにコミック化もされた、田中芳樹さんの作品です。田中芳樹さんといえば、「銀河英雄伝説」(銀伝)であまりにも有名ですが、私はそちらを読んだことが無く、むしろこの作品シリーズしか読んだことがありません。元々、夜のラジオで、確か浜村淳さんがパーソナリティをしていた番組で紹介されていました。ラジオ番組、というのも歴史を感じさせますが、紹介の仕方が良かったのか、次の日には私は書店で本を探しました(当時高校生でした)。内容は、一人旅の大学生の耕平が旅先で知り合った少女・来夢と共に謎の事件に巻き込まれる、というものですが…ファンタスティック・ホラーと本の背表紙に書かれていますが、ホラーというかオカルトという感じです。しかし、ふくやまけいこさんの挿絵との相乗効果か、全然おどろどろしい感じもなく、結構スッキリした読書感でした。銀伝とのギャップが(多分)凄いんではないかと思います。読み物としては本当に飽きが来ないので、活字離れした世代にもお奨めだと思います。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2007年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
田中芳樹さんの文章はともすると独り善がりな面も見られるが、それを消してくれるのがふくやまけいこさんの挿絵。文章を読んでいるだけでは賄い切れない部分を、うまい具合に想像力を増やしてくれる。さすが、タッチの優しい人物を描かせると日本一のふくやまさん。本文をしっかりとサポートし、尚且つ本編を邪魔しない。
ふくやまさんのマンガで、同じ「夏の魔術」があるが、どちらが欠けてもダメでしょうね。両方をなるべくすぐに読むのがこの本の楽しみ方かもしれません。
ふくやまさんのマンガで、同じ「夏の魔術」があるが、どちらが欠けてもダメでしょうね。両方をなるべくすぐに読むのがこの本の楽しみ方かもしれません。
2010年11月9日に日本でレビュー済み
20年越しにコミック化もされた、田中芳樹さんの作品です。
田中芳樹さんといえば、「銀河英雄伝説」(銀伝)であまりにも有名ですが、私はそちらを読んだことが無く、むしろこの作品シリーズしか読んだことがありません。
元々、夜のラジオで、確か浜村淳さんがパーソナリティをしていた番組で紹介されていました。
ラジオ番組、というのも歴史を感じさせますが、紹介の仕方が良かったのか、次の日には私は書店で本を探しました(当時高校生でした)。
内容は、一人旅の大学生の耕平が旅先で知り合った少女・来夢と共に謎の事件に巻き込まれる、というものですが…
ファンタスティック・ホラーと本の背表紙に書かれていますが、ホラーというかオカルトという感じです。
しかし、ふくやまけいこさんの挿絵との相乗効果か、全然おどろどろしい感じもなく、結構スッキリした読書感でした。
銀伝とのギャップが(多分)凄いんではないかと思います。
読み物としては本当に飽きが来ないので、活字離れした世代にもお奨めだと思います。
田中芳樹さんといえば、「銀河英雄伝説」(銀伝)であまりにも有名ですが、私はそちらを読んだことが無く、むしろこの作品シリーズしか読んだことがありません。
元々、夜のラジオで、確か浜村淳さんがパーソナリティをしていた番組で紹介されていました。
ラジオ番組、というのも歴史を感じさせますが、紹介の仕方が良かったのか、次の日には私は書店で本を探しました(当時高校生でした)。
内容は、一人旅の大学生の耕平が旅先で知り合った少女・来夢と共に謎の事件に巻き込まれる、というものですが…
ファンタスティック・ホラーと本の背表紙に書かれていますが、ホラーというかオカルトという感じです。
しかし、ふくやまけいこさんの挿絵との相乗効果か、全然おどろどろしい感じもなく、結構スッキリした読書感でした。
銀伝とのギャップが(多分)凄いんではないかと思います。
読み物としては本当に飽きが来ないので、活字離れした世代にもお奨めだと思います。
20年越しにコミック化もされた、田中芳樹さんの作品です。
田中芳樹さんといえば、「銀河英雄伝説」(銀伝)であまりにも有名ですが、私はそちらを読んだことが無く、むしろこの作品シリーズしか読んだことがありません。
元々、夜のラジオで、確か浜村淳さんがパーソナリティをしていた番組で紹介されていました。
ラジオ番組、というのも歴史を感じさせますが、紹介の仕方が良かったのか、次の日には私は書店で本を探しました(当時高校生でした)。
内容は、一人旅の大学生の耕平が旅先で知り合った少女・来夢と共に謎の事件に巻き込まれる、というものですが…
ファンタスティック・ホラーと本の背表紙に書かれていますが、ホラーというかオカルトという感じです。
しかし、ふくやまけいこさんの挿絵との相乗効果か、全然おどろどろしい感じもなく、結構スッキリした読書感でした。
銀伝とのギャップが(多分)凄いんではないかと思います。
読み物としては本当に飽きが来ないので、活字離れした世代にもお奨めだと思います。
田中芳樹さんといえば、「銀河英雄伝説」(銀伝)であまりにも有名ですが、私はそちらを読んだことが無く、むしろこの作品シリーズしか読んだことがありません。
元々、夜のラジオで、確か浜村淳さんがパーソナリティをしていた番組で紹介されていました。
ラジオ番組、というのも歴史を感じさせますが、紹介の仕方が良かったのか、次の日には私は書店で本を探しました(当時高校生でした)。
内容は、一人旅の大学生の耕平が旅先で知り合った少女・来夢と共に謎の事件に巻き込まれる、というものですが…
ファンタスティック・ホラーと本の背表紙に書かれていますが、ホラーというかオカルトという感じです。
しかし、ふくやまけいこさんの挿絵との相乗効果か、全然おどろどろしい感じもなく、結構スッキリした読書感でした。
銀伝とのギャップが(多分)凄いんではないかと思います。
読み物としては本当に飽きが来ないので、活字離れした世代にもお奨めだと思います。
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2013年1月3日に日本でレビュー済み
ヤン・ウェンリーが生涯最後に読んだ本。
銀河英雄伝説 DVD-BOX SET 3
銀河英雄伝説 DVD-BOX SET 3
2003年7月17日に日本でレビュー済み
田中芳樹氏の作品の中で、割合好きなシリーズです。ジャンルは一応ホラーなのだけれど、日本古来のホラーというよりもクトゥルフ系です。怖い、というのはないので、ホラーが苦手、というひとも安心。