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夏の魔術 (講談社文庫) 文庫 – 2003/7/15

3.8 5つ星のうち3.8 10個の評価

邪悪な洋館へようこそ

美少女・来夢(らいむ)の秘密?
幻想怪奇の冒険譚

夏休み。一人旅に出た大学生の耕平は、自称家出少女の来夢ら見知らぬ男女8人と汽車に乗り合わせた。乗客を閉じ込めたまま夜の闇を走り続けた汽車は、彼らを奇怪な洋館へと導く。邪教の支配するこの世ならぬ世界で、次々と襲い来る異形の影の狙いは、謎の美少女・来夢なのか?
長編ファンタジック・ホラー。

商品の説明

内容(「MARC」データベースより)

大学生の耕平は美少女・来夢ら見知らぬ乗客とともに、邪悪な気配を放つ汽車に乗り込んだ。彼らがたどり着いた奇怪な館黄昏荘園に邪教の世界が待ち受ける。異色長編ホラー。

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2003/7/15)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/7/15
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 288ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062738007
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062738002
  • カスタマーレビュー:
    3.8 5つ星のうち3.8 10個の評価

著者について

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田中 芳樹
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1952年10月22日、熊本県生まれ。学習院大学大学院修了。1978年在学中に「緑の草原に…」で、幻影城新人賞受賞。1988年「銀河英雄伝説」にて第19回星雲賞受賞(「BOOK著者紹介情報」より:本データは『 野望円舞曲〈9〉  (ISBN-13: 978-4199052019 )』が刊行された当時に掲載されていたものです)

カスタマーレビュー

星5つ中3.8つ
5つのうち3.8つ
10グローバルレーティング

この商品をレビュー

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スッキリと読めるホラー?
5 星
スッキリと読めるホラー?
20年越しにコミック化もされた、田中芳樹さんの作品です。田中芳樹さんといえば、「銀河英雄伝説」(銀伝)であまりにも有名ですが、私はそちらを読んだことが無く、むしろこの作品シリーズしか読んだことがありません。元々、夜のラジオで、確か浜村淳さんがパーソナリティをしていた番組で紹介されていました。ラジオ番組、というのも歴史を感じさせますが、紹介の仕方が良かったのか、次の日には私は書店で本を探しました(当時高校生でした)。内容は、一人旅の大学生の耕平が旅先で知り合った少女・来夢と共に謎の事件に巻き込まれる、というものですが…ファンタスティック・ホラーと本の背表紙に書かれていますが、ホラーというかオカルトという感じです。しかし、ふくやまけいこさんの挿絵との相乗効果か、全然おどろどろしい感じもなく、結構スッキリした読書感でした。銀伝とのギャップが(多分)凄いんではないかと思います。読み物としては本当に飽きが来ないので、活字離れした世代にもお奨めだと思います。
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上位レビュー、対象国: 日本

2024年5月9日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
良い本です
2007年7月24日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 田中芳樹さんの文章はともすると独り善がりな面も見られるが、それを消してくれるのがふくやまけいこさんの挿絵。文章を読んでいるだけでは賄い切れない部分を、うまい具合に想像力を増やしてくれる。さすが、タッチの優しい人物を描かせると日本一のふくやまさん。本文をしっかりとサポートし、尚且つ本編を邪魔しない。
 ふくやまさんのマンガで、同じ「夏の魔術」があるが、どちらが欠けてもダメでしょうね。両方をなるべくすぐに読むのがこの本の楽しみ方かもしれません。
2人のお客様がこれが役に立ったと考えています
レポート
2010年11月9日に日本でレビュー済み
20年越しにコミック化もされた、田中芳樹さんの作品です。
田中芳樹さんといえば、「銀河英雄伝説」(銀伝)であまりにも有名ですが、私はそちらを読んだことが無く、むしろこの作品シリーズしか読んだことがありません。
元々、夜のラジオで、確か浜村淳さんがパーソナリティをしていた番組で紹介されていました。
ラジオ番組、というのも歴史を感じさせますが、紹介の仕方が良かったのか、次の日には私は書店で本を探しました(当時高校生でした)。
内容は、一人旅の大学生の耕平が旅先で知り合った少女・来夢と共に謎の事件に巻き込まれる、というものですが…
ファンタスティック・ホラーと本の背表紙に書かれていますが、ホラーというかオカルトという感じです。
しかし、ふくやまけいこさんの挿絵との相乗効果か、全然おどろどろしい感じもなく、結構スッキリした読書感でした。
銀伝とのギャップが(多分)凄いんではないかと思います。
読み物としては本当に飽きが来ないので、活字離れした世代にもお奨めだと思います。
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5つ星のうち5.0 スッキリと読めるホラー?
2010年11月9日に日本でレビュー済み
20年越しにコミック化もされた、田中芳樹さんの作品です。
田中芳樹さんといえば、「銀河英雄伝説」(銀伝)であまりにも有名ですが、私はそちらを読んだことが無く、むしろこの作品シリーズしか読んだことがありません。
元々、夜のラジオで、確か浜村淳さんがパーソナリティをしていた番組で紹介されていました。
ラジオ番組、というのも歴史を感じさせますが、紹介の仕方が良かったのか、次の日には私は書店で本を探しました(当時高校生でした)。
内容は、一人旅の大学生の耕平が旅先で知り合った少女・来夢と共に謎の事件に巻き込まれる、というものですが…
ファンタスティック・ホラーと本の背表紙に書かれていますが、ホラーというかオカルトという感じです。
しかし、ふくやまけいこさんの挿絵との相乗効果か、全然おどろどろしい感じもなく、結構スッキリした読書感でした。
銀伝とのギャップが(多分)凄いんではないかと思います。
読み物としては本当に飽きが来ないので、活字離れした世代にもお奨めだと思います。
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4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2013年1月3日に日本でレビュー済み
ヤン・ウェンリーが生涯最後に読んだ本。
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1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2003年7月17日に日本でレビュー済み
田中芳樹氏の作品の中で、割合好きなシリーズです。ジャンルは一応ホラーなのだけれど、日本古来のホラーというよりもクトゥルフ系です。怖い、というのはないので、ホラーが苦手、というひとも安心。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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