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子産(下) (講談社文庫) 文庫 – 2003/10/15
宮城谷 昌光
(著)
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吉川英治文学賞受賞作
信義なき世をいかに生きるか
感動をよぶ歴史叙事詩
謀叛に巻きこまれ、子国は果てる。3年の長きにわたり喪に服した子産はその後、苛烈なる改革者にして情意あふれる恵人として、人を活かす礼とは何かを極め、鄭と運命をともにしていく。時代を超えることばをもった最初の人・子産とその時代を、比類なき風格と凛然たる文体で描く、宮城谷文学の傑作長編!
信義なき世をいかに生きるか
感動をよぶ歴史叙事詩
謀叛に巻きこまれ、子国は果てる。3年の長きにわたり喪に服した子産はその後、苛烈なる改革者にして情意あふれる恵人として、人を活かす礼とは何かを極め、鄭と運命をともにしていく。時代を超えることばをもった最初の人・子産とその時代を、比類なき風格と凛然たる文体で描く、宮城谷文学の傑作長編!
- 本の長さ384ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/10/15
- 寸法10.8 x 1.5 x 14.8 cm
- ISBN-104062738732
- ISBN-13978-4062738736
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/10/15)
- 発売日 : 2003/10/15
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 384ページ
- ISBN-10 : 4062738732
- ISBN-13 : 978-4062738736
- 寸法 : 10.8 x 1.5 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 351,112位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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1945(昭和20)年、愛知県生れ。早稲田大学第一文学部英文科卒。
出版社勤務等を経て1991(平成3)年、『天空の舟』で新田次郎文学賞を、『夏姫春秋』で直木賞を受賞。1993年、『重耳』で芸術選奨文部大臣賞受賞。2000年、司馬遼太郎賞受賞。
『晏子』『玉人』『史記の風景』『楽毅』『侠骨記』『孟夏の太陽』『沈黙の王』『奇貨居くべし』『管仲』『香乱記』『三国志』『古城の風景』『戦国名臣列伝』『春秋名臣列伝』『風は山河より』『新 三河物語』等著書多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2024年2月19日に日本でレビュー済み
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子産は最高の知識人という事で政治的な内容に偏るかと思ったが、父、国士譲りの戦上手でそちらの描写でも楽しめた。宮城谷さんの作品は幾つか読ませて頂いたので、知っている人物が登場すると楽しめる。最初は人名や地名が多いので難解に感じるが、読み慣れてくると次の作品が読みたくなるのが不思議である。
2022年9月7日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
物語を通じて、「徳」の大事さが語られていました。人生訓を学べる良い小説だと思いました。
2007年10月9日に日本でレビュー済み
孔子が尊敬した人物とはどのような人なのか
とても興味がありました。
すぐれた知識人であるだけでなく
すぐれた政治家であり
すぐれた兵術家です。
新しい修辞を用いたという作者の視点も
興味深かったです。
孔子が賢と評した子皮との
深い信頼関係も読みどころとなっています。
とても興味がありました。
すぐれた知識人であるだけでなく
すぐれた政治家であり
すぐれた兵術家です。
新しい修辞を用いたという作者の視点も
興味深かったです。
孔子が賢と評した子皮との
深い信頼関係も読みどころとなっています。
2013年12月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
上巻を読んで絶対に読みたくなりました。上巻は主に主人公子産の父子国の半生とその母国鄭の政変が中心で子産の活躍は巻末の政変で父子国の死に瀕しどういう行動をとったかを描いています。それに対し、下巻は、実際に子産が、執政の子展、子皮のもとで如何に大国晋や楚に対して、外交手腕を振い活躍してきたかが語られているいます。その後、実際に執政となり、色々な批判を浴びつつも妥協はせずに、自分の政策を推し進めていく姿勢に一国の宰相はこうあるべきだと痛感いたしました。大国晋と楚の間に挟まれて、中華のまさに中心でその存在意義を見出した国鄭は今の日本とどう違うのか感じてください。兎に角スリリングで後の展開がどうなるか気になってしょうがありませんでした。作者宮城谷さんの言いたいことが作品の中にあちこち垣間見えてくる作品です。是非、上下両巻を読んで宮城谷ワールドを感じてください!
2011年1月8日に日本でレビュー済み
著者の作品は相変わらず爽やかな余韻を味あわせてくれる。
大国にも臆することなく礼を貫き、
自らの身を挺して自国の民の幸福を実現する。
2つの大国に挟まれた状況は今のわが国を自然と連想させた。
具体的な手法こそ適用できないであろうが、
こんな情愛、文才、弁才、軍事感覚に溢れた天才が今のリーダーであったなら、
その周辺の人材が才能豊かであったなら…と、
現代の日本に置き換えて読んでも面白いと思う。
大国にも臆することなく礼を貫き、
自らの身を挺して自国の民の幸福を実現する。
2つの大国に挟まれた状況は今のわが国を自然と連想させた。
具体的な手法こそ適用できないであろうが、
こんな情愛、文才、弁才、軍事感覚に溢れた天才が今のリーダーであったなら、
その周辺の人材が才能豊かであったなら…と、
現代の日本に置き換えて読んでも面白いと思う。
2009年4月23日に日本でレビュー済み
本の紹介文にもある通り、孔子にも敬仰された最高の知識人・子産の生涯の物語です。
小国・鄭(てい)に生まれ、国難において難しい選択を幾度も迫られながら、危機を乗り越え、存在感を示したたぐいまれなる人物です。
これだけの人物が現代であまり人の口に上らないのが意外でした。
それも小国に生まれたがゆえでしょうか。
この小説で、子産という人物のことが少しでも知れたことがうれしいです。
小国・鄭(てい)に生まれ、国難において難しい選択を幾度も迫られながら、危機を乗り越え、存在感を示したたぐいまれなる人物です。
これだけの人物が現代であまり人の口に上らないのが意外でした。
それも小国に生まれたがゆえでしょうか。
この小説で、子産という人物のことが少しでも知れたことがうれしいです。
2008年10月17日に日本でレビュー済み
史実に基づいて子産を取り巻く人物にまで正確な評価を与えてはいますが、逆に子産という人物を完全には掴み切れないもどかしさが残る内容でした。
宮城谷氏の作品には珍しく、当人の子産に対する想いが強く押し出されており、子産に対する評価の高さを思い知らされる感じでした。
宮城谷氏の作品には珍しく、当人の子産に対する想いが強く押し出されており、子産に対する評価の高さを思い知らされる感じでした。
2003年12月11日に日本でレビュー済み
春秋期を多く取り上げた宮城谷作品の中で、いつもその向背が定かではなく独特の悪役ぶりを発揮してきた鄭は、どこか気になる存在であった。時代は春秋でも末期、君主を主体とした時代から家老・重臣ともいうべき大夫の時代にうつる端緒であり、主体の移行とともに歴史を変遷に多くの人間達が関わりはじめる。そしてこれ以降、戦場にすらあった典雅な礼が失われる戦国時代に突入する。本作はその変革期にあって大国の間で漂うような外交を続けてきた鄭を舞台に、確固たる礼をしき、法規、国力ともに断固たる意思によって改革した子産の生涯を描いた大作である。宮城谷作品には独特の「宇宙観」が存在するが、ここでは他の作品よりも明確にこの宇宙を体現するものとして礼を捉え、子産はまさにこの礼に則って行動をしていく。後に子産を尊敬する孔子が礼を唱えるがその礼より概念は広い。また子産は貴族独特のえん曲な言い回しではなく、独自の「修辞」を用い自己表現を行った人物でもある。傑作「孟嘗君」では架空の人物も交えながら躍動感にあふれる世界を展開していったが、本書では一切の架空を廃し、徹底して事実を表現したという。そのことによりまた一段と躍進した感のある宮城谷文学の中で、現在の我々の認識とは異なる、この「礼」や「修辞」の世界を知った。