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黒蠅 (上) (講談社文庫) 文庫 – 2003/12/26
パトリシア コーンウェル
(著),
相原 真理子
(翻訳)
バージニアを離れ新天地を求めた彼女。だが悪夢は終わってはいなかった。検屍局長辞任から数年後、フロリダに居を移したスカーペッタに、死刑囚となった〈狼男〉から手紙が届く。「あなたが死刑を執行してくれ。さもなければ、また何人もが命を落とす」時を同じくしてルイジアナで女性ばかり10人もの連続誘拐殺人事件が発生。彼の犯行ではないのか? 検屍官シリーズ待望の第12弾! (講談社文庫)
- 本の長さ356ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2003/12/26
- ISBN-104062739070
- ISBN-13978-4062739078
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2003/12/26)
- 発売日 : 2003/12/26
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 356ページ
- ISBN-10 : 4062739070
- ISBN-13 : 978-4062739078
- Amazon 売れ筋ランキング: - 627,563位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2016年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
母が好きな書籍なので購入。自分は読んでないですが、1円で買えたこと喜んでました。また機会あれば買いたいです。
2004年2月4日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
3年ぶりの検死官シリーズなので、毎年冬にこのシリーズを読んでいた私にとってはなつかしく、久しぶりの友人にあったような気がしました。主人公のケイ・スカーペッタよりも、現役として活躍しすっかり大人になった姪のルーシーの成長ぶりに親のようにうれしく感じてしまいました。
最後の数ページであっという間に事件の決着がついてしまうのが少し物足りないですが、この終わり方だとすぐに次回作ができるのでは、いやもうすでに書き上げているのではないでしょうか?期待してます!
最後の数ページであっという間に事件の決着がついてしまうのが少し物足りないですが、この終わり方だとすぐに次回作ができるのでは、いやもうすでに書き上げているのではないでしょうか?期待してます!
2003年12月28日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
ひさびさの検屍官ケイ・スカーペッタの登場するシリーズものです。10年ちかく続いているこの世界的ベストセラーシリーズは、それぞれの事件とは別にケイの人生そのものを連続的に描いていて、読者も自分のことのように喜び・悲しみ・怒り・恐れを味わってきました。年末年始の休みをこの本の世界にどっぷりつかってみるのはいかがでしょうか?
2007年2月18日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
あれっ?という違和感を感じ、読み進めるうちに違和感がイライラに変わりました。
スカーペッタの年齢設定が46歳と、ありえない若返りをしているのも理解できないですし(年齢設定については訳者があとがきで書いています)スカーペッタの目線で語られていた文章が三人称に変化しているのも、げんなりです。
三人称で語る事によって物語を客観的に見せようという事だと思いますが、それが益々感情移入できない原因になっていると思いました。
それぞれの登場人物の目線で、場面がめまぐるしく変化する手法にもうんざりです。
伏線めいたエピソードが頻繁に登場するので、頭が混乱してしまいます。
しかも以前の作品が「全て伏線だったのだ」みたいに本作になだれ込んできているのですが、計算された伏線というよりはただのご都合主義にしか感じられませんでした。
そしてだらだらと引っ張るだけ引っ張って、完全にすっきりとは終わらないラストにもイライラ。
以前の作品からも思っていたのですが「スカーペッタは美しく聡明で愛情に溢れ、完璧な人間だ」という事も強調しすぎのように感じ、うんざりしました。
ただ、ベヴ・キフィンの目線で語られているくだりは読み応えあり。
スカーペッタの年齢設定が46歳と、ありえない若返りをしているのも理解できないですし(年齢設定については訳者があとがきで書いています)スカーペッタの目線で語られていた文章が三人称に変化しているのも、げんなりです。
三人称で語る事によって物語を客観的に見せようという事だと思いますが、それが益々感情移入できない原因になっていると思いました。
それぞれの登場人物の目線で、場面がめまぐるしく変化する手法にもうんざりです。
伏線めいたエピソードが頻繁に登場するので、頭が混乱してしまいます。
しかも以前の作品が「全て伏線だったのだ」みたいに本作になだれ込んできているのですが、計算された伏線というよりはただのご都合主義にしか感じられませんでした。
そしてだらだらと引っ張るだけ引っ張って、完全にすっきりとは終わらないラストにもイライラ。
以前の作品からも思っていたのですが「スカーペッタは美しく聡明で愛情に溢れ、完璧な人間だ」という事も強調しすぎのように感じ、うんざりしました。
ただ、ベヴ・キフィンの目線で語られているくだりは読み応えあり。
2019年10月20日に日本でレビュー済み
これまでの作品とは異なり、群像劇形式で話が進むのが特徴的。テンポよく読み進められるが没入感は失われている。その大きな理由としては登場人物の描き方が、悪い意味で変化してしまったからではないかと思う。ケイを筆頭にほぼほぼ全てのキャラクターが安っぽくなってしまった。ケイ風の人、マリーノ風の人、ルーシー風の人といった具合に別人のように感じてしまう。
ストーリーもアメリカドラマ的で大雑把、後付け設定、ご都合主義全開のまだまだ引き伸ばしますよという臭いがぷんぷんしている。読者を楽しませようというより、これからも儲けますよというような商業的な嫌な面が見え隠れしているように感じた。
当初の予定通りもっと早くに検視官シリーズは畳むべきだったと個人的には強く思う。過去の人気にすがりつき、下らないシーズンを重ねる海外ドラマを見ているようだった。
ストーリーもアメリカドラマ的で大雑把、後付け設定、ご都合主義全開のまだまだ引き伸ばしますよという臭いがぷんぷんしている。読者を楽しませようというより、これからも儲けますよというような商業的な嫌な面が見え隠れしているように感じた。
当初の予定通りもっと早くに検視官シリーズは畳むべきだったと個人的には強く思う。過去の人気にすがりつき、下らないシーズンを重ねる海外ドラマを見ているようだった。
2004年1月2日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
久しぶりのスカーペッタシリーズでとてもとても期待して読んだわたしがいけなかったのか・・・。
正直言って、いろいろいれたけど、結局うまくまとまらなくてどうなっちゃったの?というかんじ。
前作を思い出しながらだけれど、まあ、あういうことがあれば、早期引退という道を選ばされたスカーペッタの苦渋はわかるけど、それにしても、登場人物があまりにも貧乏くさくなってしまっている。
ちょっとそれ、無しじゃないの?ということもあるし、どうしていつまでもいつまでも「狼男」が登場してきて、振り回されなければならないのか?
多分これから主たる人物の一人となる、ニック捜査官がまわりにけむたがられている状況もなかなか伝わらない。
以前のシリーズのように、強烈な犯人がいて、かならずエピソードごとに終わりがあるほうが良かった。
正直言って、いろいろいれたけど、結局うまくまとまらなくてどうなっちゃったの?というかんじ。
前作を思い出しながらだけれど、まあ、あういうことがあれば、早期引退という道を選ばされたスカーペッタの苦渋はわかるけど、それにしても、登場人物があまりにも貧乏くさくなってしまっている。
ちょっとそれ、無しじゃないの?ということもあるし、どうしていつまでもいつまでも「狼男」が登場してきて、振り回されなければならないのか?
多分これから主たる人物の一人となる、ニック捜査官がまわりにけむたがられている状況もなかなか伝わらない。
以前のシリーズのように、強烈な犯人がいて、かならずエピソードごとに終わりがあるほうが良かった。
2003年12月29日に日本でレビュー済み
場面転換が目まぐるしく、次から次へと急かされるように読んだ。
異常人格者の描写シーンでは、全ての人間がまるでそうであるかのような錯覚を覚える。
つまり、平凡な人間など存在せず、過去や家庭や性格に異常な問題を抱えているほうがほとんどだと。
久しぶりの検屍官シリーズで、登場人物たちを懐かしく思った。特に、あの人を…。ああ驚いた。
ストーカーまがいの狼男よりも、今回は新しいキャラクター・子持ちの捜査官ニックのほうがはらはらした。
私も仕事で子どもに犠牲を強いるので。
いつものことながら、読んでいると自分の頭がトリビアの泉になっていくようだ。知らなくてもいい専門知識が、妙に気にかかる。
気にかかるといえば、スカーペッタの年齢。設定が変わったの?そんなんでいいの?早く下巻も読まなくては。
異常人格者の描写シーンでは、全ての人間がまるでそうであるかのような錯覚を覚える。
つまり、平凡な人間など存在せず、過去や家庭や性格に異常な問題を抱えているほうがほとんどだと。
久しぶりの検屍官シリーズで、登場人物たちを懐かしく思った。特に、あの人を…。ああ驚いた。
ストーカーまがいの狼男よりも、今回は新しいキャラクター・子持ちの捜査官ニックのほうがはらはらした。
私も仕事で子どもに犠牲を強いるので。
いつものことながら、読んでいると自分の頭がトリビアの泉になっていくようだ。知らなくてもいい専門知識が、妙に気にかかる。
気にかかるといえば、スカーペッタの年齢。設定が変わったの?そんなんでいいの?早く下巻も読まなくては。
2004年1月10日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
最新作だけど 他のレビューにもあるとおり なんとなく物足りなく・強引な感じの話でした。コーンウェルは もう 検視官シリーズを書くのは嫌なのでしょうか?長年にわたるファンとしては この本は次作につながる複線なのだと思いたいです。