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黒蠅 (下) (講談社文庫) 文庫 – 2003/12/26

3.5 5つ星のうち3.5 21個の評価

マリーノはボストンへ、ルーシーはポーランドへ。死に彩られたその目的とは? 意を決し、死刑囚監房を訪れたスカーペッタに、〈狼男〉が告げた衝撃の事実とは? 警察を辞めたマリーノ、信じる道を歩きはじめたルーシーも、それぞれ決死の覚悟を胸に行動を起こす。錯綜する謎、めくるめく急展開の果てに、驚愕の真相が待ち受ける! この結末の前では、すべての過去は伏線に過ぎない。(講談社文庫)

登録情報

  • 出版社 ‏ : ‎ 講談社 (2003/12/26)
  • 発売日 ‏ : ‎ 2003/12/26
  • 言語 ‏ : ‎ 日本語
  • 文庫 ‏ : ‎ 336ページ
  • ISBN-10 ‏ : ‎ 4062739089
  • ISBN-13 ‏ : ‎ 978-4062739085
  • カスタマーレビュー:
    3.5 5つ星のうち3.5 21個の評価

カスタマーレビュー

星5つ中3.5つ
5つのうち3.5つ
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上位レビュー、対象国: 日本

2016年8月13日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
母が好きな書籍なので購入。自分は読んでないですが、1円で買えたこと喜んでました。また機会あれば買いたいです。
2004年1月31日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
検屍官シリーズの過去の作品とは文体がガラッと変わっているので、多少の違和感はあったが、話の展開が早く、一気に読めた。ルーシーと新しい相棒ルーディの活躍は、ハードボイルド調でかっこいいし、新しく登場したニックという女性刑事も魅力的だ。次回作が既に楽しみである。
1人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2015年8月28日に日本でレビュー済み
毎回 鍵になる事柄が出てくるが、この巻は 「手紙」だ。 いくつかの手紙が出てくるが、 手紙の流れをつかんでおかないと 混乱してくるかもしれない。 この手紙について 注目点が 1) in block printing by hand と calligraphy 2) Baton Rouge と Red Stick
2008年8月21日に日本でレビュー済み
読まない方がよかった。
やっちゃいけないことを幾つもやってしまっている本作。
何が「今までの作品は伏線に過ぎない」?
安易に殺したり若返らせたりしちゃいかんでしょ。
ラストも辻褄合わせに必死でケイは何一つ謎を解いちゃいない。
え?もうこれで終わりなの?とページをめくり直しましたよ。
ジェイ・タリーが可哀想だ!(ラストでの扱いが、という意味で)
週刊ジャ○プあたりで人気のキャラを復活させたり視点変更したり
色々テコ入れして足掻いた挙句に打ち切られる漫画、そんな感じです。

次作、出てるんですよね…買うけど!読むけど!不安でいっぱいです。
4人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2004年2月8日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
 3年ぶりのケイに、なかなかなじめない自分。なぜ?・・・そもそもケイがあまり出てこない。彼女は、恋人を失い、仕事(立場)を失い、家を失い、・・つまりいつものあの居心地のいい部屋や彼女の料理が出てこないんである。それは、ストーリー上、仕方ないのだが、そのせいか、ひどくつまらなかった。
 また、狼男や、美男子の弟というキャラクターが成功しているとは、思えない。こういっちゃあなんですが、もういいって感じ。マリーノが出てきて、ホッとするような具合。いや、ホントは、マリーノが1番心配。そのためだけ
に、このシリーズを読み続けるかも。(ナンダカンダいっても、最後まで読んだ!けっこう、下巻は、一気読み。)
 いつもの付き合いだから、ケイに付き合ったけれど、昔ほど楽しい時間じゃなかった。それは、登場人物みんなが歳を取り、変わっていくのだから仕方がないのだけれど・・・。しかーし、ケイだけ若返るなんてずるいような気がする。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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2019年1月26日に日本でレビュー済み
スカーペッタが出てこないし、彼女は最早、検屍官でもない。
第三者の視点の描写が続く。視点がくるくる変わり、物語も区切りも細かい。
本当に、コーンウェルが書いているのかと思えるほどだ。
途中、上巻の途中、やっとスカーペッタ視点が出てくるが、従来の力強さはない。
どうしたんだ、スカーペッタ。いや、コーンウエルと言うべきか。
狼男の物語は終わっておらず、マリーノの息子と絡めて、決着をつけようとする。

だが、読み進めていくと、この物語は、このシリーズの転換点にするために、あえて、特殊な書き方をしているのだと思い至った。狼男の続編という形を装った、再会の物語なのだと。

検屍官スカーペッタというより、「ヘリパイロット:ルーシー」と名付けたいくらいだ。
2019年10月21日に日本でレビュー済み
上巻以上に展開が雑で、ごっこ遊びを見ているようだった。
終盤に至るまでダラダラと話しが進み、残りページ数を考えたらクリフハンガーで終わるのかと思いきや、いきなり収束してしまう。しかも中途半端に。
突然登場した女主人と検事、わざわざ登場させるほどの必要性も感じないまま退場。そのついでのように殺されたタリー。『警告』『審問』と重要な役割を担っていたタリーの最後としては、あまりにもあっけなく雑すぎるでしょう。
ベントンが死を偽装しなければならなかった理由についても語られるが、その無理やり感よ。実は潜入捜査をしていて、お前誰だよという相棒がヘマしたから死んだように見せる必要があったと…
何その強引な辻褄合わせは…ベントンは責任者であり、部下を管理し指揮する立場でしょう。それなのになぜ自身が敵陣に潜入しているのか…
とにかく雑、雑、雑、ご都合主義の作品で本当にコーンウェルが執筆したのかと疑問を感じずにはいられない出来だった。
今作のケイは主人公というより、巻き込まれただけのゲストのような立ち位置で全く魅力がなかった。
見どころといえば、ケイを文字通り若返らせるという暴挙というかタブーを犯し、悪い意味で衝撃を与えてくれたことだろうか。
2005年3月17日に日本でレビュー済み
上巻はそれなりに読めましたが、
この下巻の結末・・・とても慌ただしくて
大急ぎでガッカリでした・・。
無理やり引っぱったけど、読者としては
ポーンと投げ出された感じ・・。
コーンウェルさんて面白いんですけど、
この「黒蝿」は、肩透かしで残念でした。
9人のお客様がこれが役に立ったと考えています
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