著者得意のロシアに舞台を変えて、STメンバーが顔を揃えて現地で起こった変死事件をロシア
FSBに協力して捜査する。STらしい化学的な分析で二つの変死事件の背景を解明する展開は、本格的な推理小説であり、著者の真骨頂と言える。シリーズ続作でも同様な化学的分析によるSTの活躍に期待したい。
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ST 警視庁科学特捜班 黒いモスクワ (講談社文庫) 文庫 – 2004/1/16
今野 敏
(著)
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ロシアの捜査当局と情報交換のために急遽出張せよ――。モスクワに到着した警視庁科学特捜班、通称STの百合根と赤城を待ち構えていたのは、ロシア正教会で起きたマフィア怪死事件だった。さらに、日本人フリーライターも変死して……。STシリーズ第3弾。
日本の敏腕刑事たちが大国ロシアで大活躍。警視庁科学特捜班(ST)の二人が現地警察当局との情報交換のためロシアに入った。が、ロシア正教会で爆死事件が発生。二人はロシアの暗部に深く足を踏み入れた。
日本の敏腕刑事たちが大国ロシアで大活躍。警視庁科学特捜班(ST)の二人が現地警察当局との情報交換のためロシアに入った。が、ロシア正教会で爆死事件が発生。二人はロシアの暗部に深く足を踏み入れた。
- 本の長さ320ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2004/1/16
- 寸法10.8 x 1.3 x 14.8 cm
- ISBN-104062739305
- ISBN-13978-4062739306
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/1/16)
- 発売日 : 2004/1/16
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 320ページ
- ISBN-10 : 4062739305
- ISBN-13 : 978-4062739306
- 寸法 : 10.8 x 1.3 x 14.8 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 205,631位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
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著者について
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1955(昭和30)年北海道生れ。
上智大学在学中の1978年に「怪物が街にやってくる」で問題小説新人賞を受賞。レコード会社勤務を経て、執筆に専念する。2006(平成18)年、『隠蔽捜査』で吉川英治文学新人賞を、2008年、『果断―隠蔽捜査2―』で山本周五郎賞と日本推理作家協会賞を受賞する。
さまざまなタイプのエンターテインメントを手がけているが、警察小説の書き手としての評価も高い。『イコン』『リオ―警視庁強行犯係・樋口顕―』『花水木』『TOKAGE』『心霊特捜』『処断』『疑心―隠蔽捜査3―』『同期』『凍土の密約』など著書多数。
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2023年4月27日に日本でレビュー済み
今野作品というと、個人的には本格的刑事小説、警察小説の印象が強かった。
そういった作風が好きでこのシリーズも読み始めたが、こちらはエンタメ要素満載。
ターゲット層は明らかに高校生くらいまでの低年齢層で、漫画の原作としたいような雰囲気の作風。
このシリーズ、浦沢直樹の「パイナップルアーミー」や「マスターキートン」を読みふけった自分の学生時代をおもいださせてくれる。
ここまでの3作については、展開もわかりやすく本格ミステリーとは程遠いがキャラクターの個性で先を読ませる力にあふれていると思った。
シリーズの残りも楽しく読み進めたい。
そういった作風が好きでこのシリーズも読み始めたが、こちらはエンタメ要素満載。
ターゲット層は明らかに高校生くらいまでの低年齢層で、漫画の原作としたいような雰囲気の作風。
このシリーズ、浦沢直樹の「パイナップルアーミー」や「マスターキートン」を読みふけった自分の学生時代をおもいださせてくれる。
ここまでの3作については、展開もわかりやすく本格ミステリーとは程遠いがキャラクターの個性で先を読ませる力にあふれていると思った。
シリーズの残りも楽しく読み進めたい。
2015年8月23日に日本でレビュー済み
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シリーズの他のものより、内容が薄い!今野さんを期待しすぎてるのかな?でもそのあと読んだのは面白かった!
2014年11月1日に日本でレビュー済み
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STのメンバーがモスクワで活躍する、特に黒崎が武道の達人である理由が明らかになるなど
とても面白いものになっている。
また、結城翠と菊川刑事との飛行機内の関係がなんともユーモアというかこれからどうなるこの
2人と思わせる展開がなんとも妙である。
とても面白いものになっている。
また、結城翠と菊川刑事との飛行機内の関係がなんともユーモアというかこれからどうなるこの
2人と思わせる展開がなんとも妙である。
2021年8月2日に日本でレビュー済み
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この作家、なぜかシリーズを次々と読んでしまう。
人の気持ちの裏をぐちゃぐちゃ読みすぎてうるさいと思うことしばしば。
わりとわかりやすく謎が解けるそういうところも魅力なのか、好きかといわれるとよくわからないけど、離れられないというか、なんとなく次が読みたくなってしまう。
隠蔽捜査シリーズから読んでいて、読んでいないシリーズもまだあるから、お付き合いは続きそう。
人の気持ちの裏をぐちゃぐちゃ読みすぎてうるさいと思うことしばしば。
わりとわかりやすく謎が解けるそういうところも魅力なのか、好きかといわれるとよくわからないけど、離れられないというか、なんとなく次が読みたくなってしまう。
隠蔽捜査シリーズから読んでいて、読んでいないシリーズもまだあるから、お付き合いは続きそう。
2015年11月5日に日本でレビュー済み
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STシリーズのファンには、一読を勧めます。STメンバーの活躍もそれぞれ良く書かれています。
2015年3月17日に日本でレビュー済み
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これは、映像化されてないので、存分に自由に楽しめました。個人的には、キャップと菊川さんの酒盛りの怪しさがツボでした。案外手柄主張する赤城さんとか、大分打ち解けてきたのかな。