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JMP活用 統計学とっておき勉強法―革新的統計ソフトと手計算で学ぶ統計入門 (ブルーバックス CD-ROM) 単行本(ソフトカバー) – 2004/2/19
世界最高水準の統計分析が、簡単操作で行える
革新的統計ソフトJMP体験版をCD-ROMに収録。著者考案の、手計算とJMPを組み合わせた画期的な学習法を実践すれば、統計学の基礎からデータマイニングの手法まで短時間で身につけることができる。初めて統計学を学ぶ学生、統計学を仕事に使いたい社会人必読の一冊。
著者のライフワークともいえる統計入門書の決定版!
<付属CD-ROMの動作環境>
●対応OS
[Win]
Windows98(Service Pack1)、Windows98(Second Edition)、
Windows Me、WindowsNT4.0(Service Pack5)、Windows2000、WindowsXP
[Mac]
MacOS Classic、MacOS9.1以上(CarbonLib 1.5以上)、MacOSX10.1以上
●パソコンの使用環境
[DOS/V]
CPU:PentiumもしくはPentium同等以上
メインメモリ:32MB以上(128MB以上推奨)
ハードディスク空き容量:40MB以上(ドキュメントを含む場合60MB以上)
Web Browser:Internet Explorer 5.0以上
[Mac]
CPU:PowerPC Processor
メインメモリ:32MB以上
ハードディスク空き容量:40MB以上(ドキュメントを含む場合60MB以上)
- ISBN-104062744066
- ISBN-13978-4062744065
- 出版社講談社
- 発売日2004/2/19
- 言語日本語
- 寸法15 x 1.1 x 17.3 cm
- 本の長さ340ページ
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商品の説明
内容(「MARC」データベースより)
登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/2/19)
- 発売日 : 2004/2/19
- 言語 : 日本語
- 単行本(ソフトカバー) : 340ページ
- ISBN-10 : 4062744066
- ISBN-13 : 978-4062744065
- 寸法 : 15 x 1.1 x 17.3 cm
- Amazon 売れ筋ランキング: - 709,049位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 827位確率・統計
- - 1,156位宇宙学・天文学(一般)関連書籍
- - 1,780位ブルーバックス
- カスタマーレビュー:
著者について
1948年 富山県富山市生まれ
1967年 富山県立富山中部高校卒業
1967年 京都大学理学部入学
1971年 京都大学理学部数学科卒業
2000年 岡山大学より理学博士(論文)
1971年 住商コンピュータサービス株式会社入社
・OR学会フェロー
・ISI Elected Member
1995年 日本計算機統計学会大会長
1996年 住商情報システム株式会社退社
1996年 成蹊大学経済学部教授
2005年4月~2008年3月 経営学研究科長
2014年 成蹊大学特別任用教授(経済学部)
2017年 成蹊大学特別任用教授退任(経済学部)
2017年 成蹊大学名誉教授
朝日新聞『大学ランキング』のメディアへの情報発信度ランキング(自然科学部門)
2001年度(期間:1995~1999):9位
2002年度(期間:1996~2000):4位
2003年度(期間:1996~2001):5位
2004年度以降はフォローしていないので不明
研究者DB
・Research Gate: 判別分析と遺伝子解析の主として英語論文を登録。単にPDFをUPするだけで、Read数や引用文献数、閲覧者が分かり、研究成果の自己評価ができて便利である。またCoxやStamなどの研究に取り上げている研究者が閲覧していることが分かることや、Fisherの古い論文が自分の論文に追加され、研究に非常に有用である
・Research Map:漏れもあるが、全論文の登録
-
トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
レビューのフィルタリング中に問題が発生しました。後でもう一度試してください。
なので、これで出直しです。
期待していた内容がない。
期待していた内容がない。
入社。1971年の事ですから、大学の数学科で勉強してきた内容と
実学としての統計学、実務で使われるツールとしての統計学との
ギャップに強い問題意識を持ってこられたようです。
本書のイントロダクションにあたる第0章にあるとおり
研究者のための学問ではなくユーザーのための統計学を
考えていらしたとの事です。
高校数学新課程の「統計学」では正に、ユーザーの
ための統計学を教えなくてはならない、そんな時代に
なったわけで。例えて言えば、純粋数学がクラシカルな
モーツァルトだけの「ウツクシイセカイ」だったのに
応用数学が混ざりこんできてタケミツト0ルまで
教えなくてはならない。こんな現代アートで
現代音楽なんか、中等数学でやる必要のない
「イカがわしいセカイ」でわなイカッ!と憤ってしまう
ような高校数学、大学受験数学の先生もオオイカモ。
また、標準偏差の「意味」なんか考えなくてもいい、と言った
教え方では文系の生徒さんに拒否られるだけです。本書は
1章にあるとおり「概念が分るように」書かれていますし
p84には「標準偏差ってなんだろう」のセクションも
あります。あえてデータ数を4件だけにして「意味」を
教えようとされています。
高校数学範囲では取りあえず、p94まででいいと
思いますが、コレレーションを教科書に載せた以上
帰無仮説まで教えるか否かは各高校での判断に
なるでしょう。p78では相関係数に関する「解釈」の
問題も取り上げられていて、文系の生徒さんから
最も質問が集中しそうなポイントです。標準偏差を
扱った以上、標準誤差まで教えるか否かも
高校側での独自の判断になりそうですが
p57にある
「標準誤差は標準偏差を
ケース数の平方根で割ったもの」
という公式丸暗記で教えても「意味」がないのですが、本書では
先の「標準偏差とは何?」の文脈の中で説明されています。
コラムもいくつかありますが、p53のファットテールについては
「投資分析理論も正規分布を仮定しているが、株価が
正規分布するなら世の中の悲喜劇は生まれない。
尖り度を見ればすぐに分るのに、なぜ最近急に話題に
なったのだろうか・・・」
と、理系視点では「当然至極」の話をされています。
これが「卓見!」と思ってしまうような文系人間は
トホホ・・な状態です。
最後になりましたがソフトのJMPについては
あえて言及しません。