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テンダーワールド (講談社文庫 ふ 62-2) 文庫 – 2004/6/1
藤木 稟
(著)
人類は再び“神”に遭遇する!?
近未来のアメリカで続発する怪事件。去勢された男女の変死体、封印された危険なゲームソフト『ゴスペル』、不気味なカルト集団「ハイネスト・ゴッド」。謎を追うFBI捜査官カトラーとオカザキ、レポーター鳴海たちが、巨大ネットシティ「OROZ」で遭遇する、人智を超えた真実とは!? 新世紀のハイパー・バイブル!
近未来のアメリカで続発する怪事件。去勢された男女の変死体、封印された危険なゲームソフト『ゴスペル』、不気味なカルト集団「ハイネスト・ゴッド」。謎を追うFBI捜査官カトラーとオカザキ、レポーター鳴海たちが、巨大ネットシティ「OROZ」で遭遇する、人智を超えた真実とは!? 新世紀のハイパー・バイブル!
- 本の長さ602ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2004/6/1
- ISBN-104062747839
- ISBN-13978-4062747837
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/6/1)
- 発売日 : 2004/6/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 602ページ
- ISBN-10 : 4062747839
- ISBN-13 : 978-4062747837
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,360,665位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- カスタマーレビュー:
著者について
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トップレビュー
上位レビュー、対象国: 日本
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2013年11月3日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
貴重な書籍です。書籍状態のコメントに偽りはありませんでした。
2016年5月31日に日本でレビュー済み
前作にあたる「イツロベ」より、断然こちらの方が好みでした。
遺伝子操作されたデザイン・ベイビーが主軸な近未来系。
3部作の真ん中だけあって、思わせぶりな登場しただけの人や、伏線も回収されないままなので、舞台が広がっただけ、かなぁ。
予告なしの場面転換は相変わらずですが、足元ぐらぐらしませんし、お話も犯罪捜査な感じで分かりやすくテンポいいですし、この著者さんはきっと最後には綺麗に伏線回収もばっちりしてくれると思うので、3作目がとっても楽しみです。(文庫本化待ち。)
ただ..
どうしてもロザリー博士の設定が、某有名小説の真賀田博士の設定そのままな感じがして気になります...
「うちの真賀田博士の設定使ってもいいですよ」的な対談か何かがあったのかと思って、ネットさまよったくらい。
楽しみにしてる3作目、すべてが○になったりしたら壁に投げると思います。
遺伝子操作されたデザイン・ベイビーが主軸な近未来系。
3部作の真ん中だけあって、思わせぶりな登場しただけの人や、伏線も回収されないままなので、舞台が広がっただけ、かなぁ。
予告なしの場面転換は相変わらずですが、足元ぐらぐらしませんし、お話も犯罪捜査な感じで分かりやすくテンポいいですし、この著者さんはきっと最後には綺麗に伏線回収もばっちりしてくれると思うので、3作目がとっても楽しみです。(文庫本化待ち。)
ただ..
どうしてもロザリー博士の設定が、某有名小説の真賀田博士の設定そのままな感じがして気になります...
「うちの真賀田博士の設定使ってもいいですよ」的な対談か何かがあったのかと思って、ネットさまよったくらい。
楽しみにしてる3作目、すべてが○になったりしたら壁に投げると思います。
2009年7月4日に日本でレビュー済み
最後まで読まなきゃサイバーパンクな面白いSFですよ。
何かに似ていると思ったらあとがきにあったとおりニューロマンサーの影響を受けているわけですね。
クラッキングのプログラムが迷宮を彷徨うような描写はシステム屋の人間としては共感できるというか、よく取材して考えたなと素直に感心。出てくるアイテムや描写は小憎くて面白いのですが! 最後のほうで盛り上がって今まで隠れていた登場人物が多く登場して、残り少ないページ数で収拾つくのかと思っていたら…オイ! ちゃんとまとめろ!
なんとも読後感が悪いというか、納得させられない小説でした。
続編が出るなら別ですけど・・・
何かに似ていると思ったらあとがきにあったとおりニューロマンサーの影響を受けているわけですね。
クラッキングのプログラムが迷宮を彷徨うような描写はシステム屋の人間としては共感できるというか、よく取材して考えたなと素直に感心。出てくるアイテムや描写は小憎くて面白いのですが! 最後のほうで盛り上がって今まで隠れていた登場人物が多く登場して、残り少ないページ数で収拾つくのかと思っていたら…オイ! ちゃんとまとめろ!
なんとも読後感が悪いというか、納得させられない小説でした。
続編が出るなら別ですけど・・・
2009年7月12日に日本でレビュー済み
近未来のアメリカを舞台にしたSF。遺伝学、脳生理学、ネット関係、宗教関係、いろいろな分野をからめて書かれた傑作。何度読んでも謎は深まり、引き込まれていってしまう。この作品の前に「イツロベ」という作品があり、「テンダーワールド」は、その中の一部分の設定を使った続編・あるいは共通世界ということになるのだが、本当に傑作。
「イツロベ」はアフリカ奥地の村が舞台になっていて、文化人類学的には好きな設定なのだが、SFというよりはオカルトの部類に入るようで今ひとつすっきりしなかった。
「テンダーワールド」、人によって好き嫌いははっきり別れると思う。ちなみに3部作完結編の「 アークトゥールス 」で謎が解ける。そちらも傑作。
「イツロベ」はアフリカ奥地の村が舞台になっていて、文化人類学的には好きな設定なのだが、SFというよりはオカルトの部類に入るようで今ひとつすっきりしなかった。
「テンダーワールド」、人によって好き嫌いははっきり別れると思う。ちなみに3部作完結編の「 アークトゥールス 」で謎が解ける。そちらも傑作。
2004年8月23日に日本でレビュー済み
なんというか「エヴァ」的な話。
伏線を意図的に放置しているような雰囲気で、少々居心地が悪い。
メインは殺人事件ものなのだが、事件は結局解決していない。でも真相は匂わしている。
前作の主人公、間野と関係ありそうな人物もあるが、その関係は放置されている。
最初と最後に思わせぶりなキャラが出てくるけど、結局深くストーリーには絡んでこない。
前作以上に難解で居心地の悪い作品。
伏線を意図的に放置しているような雰囲気で、少々居心地が悪い。
メインは殺人事件ものなのだが、事件は結局解決していない。でも真相は匂わしている。
前作の主人公、間野と関係ありそうな人物もあるが、その関係は放置されている。
最初と最後に思わせぶりなキャラが出てくるけど、結局深くストーリーには絡んでこない。
前作以上に難解で居心地の悪い作品。
2002年8月26日に日本でレビュー済み
「イツロベ」の未来。
舞台はラスべガス。
遠かったり近かったりする未来に脳みそに近付いてくプログラム。
原始の記憶のお話は神秘の力が絡んで人と神様の関係は人の問題って事に尽きるってはなし。
舞台はラスべガス。
遠かったり近かったりする未来に脳みそに近付いてくプログラム。
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