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漱石先生の手紙 (講談社文庫 て 8-14) 文庫 – 2004/7/1
出久根 達郎
(著)
文豪が残した手紙には人生の知恵が満載!
生涯に2500余通もの手紙を残した文豪・夏目漱石。人生論、文学論から俗事に至るあれこれを、時にまじめに、時に軽口をまじえて認(したた)められた手紙は、「人は生くるに、かくあるべき」という教えに満ちている。“漱石大学”であらゆることを学んだ、と自任する著者が、時を超え文豪の内面世界に読者を誘(いざな)う。
生涯に2500余通もの手紙を残した文豪・夏目漱石。人生論、文学論から俗事に至るあれこれを、時にまじめに、時に軽口をまじえて認(したた)められた手紙は、「人は生くるに、かくあるべき」という教えに満ちている。“漱石大学”であらゆることを学んだ、と自任する著者が、時を超え文豪の内面世界に読者を誘(いざな)う。
- 本の長さ271ページ
- 言語日本語
- 出版社講談社
- 発売日2004/7/1
- ISBN-104062748088
- ISBN-13978-4062748087
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登録情報
- 出版社 : 講談社 (2004/7/1)
- 発売日 : 2004/7/1
- 言語 : 日本語
- 文庫 : 271ページ
- ISBN-10 : 4062748088
- ISBN-13 : 978-4062748087
- Amazon 売れ筋ランキング: - 1,044,784位本 (本の売れ筋ランキングを見る)
- - 12,840位講談社文庫
- - 140,761位ノンフィクション (本)
- - 244,209位文学・評論 (本)
- カスタマーレビュー:
著者について
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(1867-1916)1867(慶応3)年、江戸牛込馬場下(現在の新宿区喜久井町)に生れる。
帝国大学英文科卒。松山中学、五高等で英語を教え、英国に留学した。留学中は極度の神経症に悩まされたという。帰国後、一高、東大で教鞭をとる。1905(明治38)年、『吾輩は猫である』を発表し大評判となる。
翌年には『坊っちゃん』『草枕』など次々と話題作を発表。1907年、東大を辞し、新聞社に入社して創作に専念。『三四郎』『それから』『行人』『こころ』等、日本文学史に輝く数々の傑作を著した。最後の大作『明暗』執筆中に胃潰瘍が悪化し永眠。享年50。
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2017年1月27日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
実際の手紙を掲載して解説していて、手紙マニアとでも称される漱石先生の手紙を出した状況理解とともに内容がとてもよく理解できました。
2014年8月1日に日本でレビュー済み
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夏目漱石先生はかんしゃく持ちで神経質とのイメージが強いのですが、相手を気遣った心温かい側面もこの手紙から良く読み取れて、とても嬉しく拝読しました。本の状態もとても良好でした。
2017年8月20日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
手紙の背景が主観も交え平易な文章で書かれていて読み易かった。
2013年10月29日に日本でレビュー済み
Amazonで購入
出久根達郎による夏目漱石の書簡紹介。
今に残る漱石の書簡は著者の「人生の教師」であるという。『私の個人主義』で読むことの出来る講演もそうだが確かに漱石の言葉はくだけていてユーモアに富んでおり読んでいて飽きることがない。明治の文章を現代に読んでも面白いというのはすごいことなんではないかな。書簡を通して浮き彫りとなる漱石の人となりも興味深い。
今に残る漱石の書簡は著者の「人生の教師」であるという。『私の個人主義』で読むことの出来る講演もそうだが確かに漱石の言葉はくだけていてユーモアに富んでおり読んでいて飽きることがない。明治の文章を現代に読んでも面白いというのはすごいことなんではないかな。書簡を通して浮き彫りとなる漱石の人となりも興味深い。